花粉症の季節がやってきましたね。
暖かくて風の強い日に外出したら
もうそれはえらいことに…
鼻水も出っぱなしだしムズムズして不快感半端ない…
極めつけは鼻づまりまで
もぉ、なんとか少しでも簡単に楽になれる方法ってないの~?
ということで、今回は花粉症の鼻の不快感をやわらげる簡単な方法を
お伝えします。
花粉症の鼻水止めたい!そんなときは…
花粉症で鼻水が出だすとほんとに止まらないですよね。
さっきも鼻噛んだのに、すぐまた鼻が出てきて
一体いつになったら止まってくれるの?
この鼻水って感じではないでしょうか。
そりゃ~耳鼻科に行ってお薬もらうのが一番いいのかもしれませんが
出来れば病院行きたくないし、薬に頼らずなんとかできないかな?
と思うのであれば簡単にできる下記のような鼻水を止める方法を
取り入れられてみてはどうでしょうか。
・鼻をつまむ
・頭を上下にゆっくりと動かす
2秒くらいのスピードで息を止め息が持たないギリギリのとこまで続けるのがポイント
・舌で口の上部をおさえつけ、舌を話して今度は2本の指で両眉の間を抑え鼻づまりが治るまで20回くらい続ける
・水を口に含みしばらくそのままでいる
・ペットボトルを脇にはさむ
個人的にやってみていいじゃん!
って思うのが舌の上部をおさえつけて、その後眉毛の間を抑える方法!
それから鼻をつまむ方法!
どうやらこの眉毛の間や鼻をつまんだ時にどうやらて鼻水に効くツボを刺激してたみたいで。
知らず知らずだったのですが、ソコを自分でやるときに押していたみたいなんですよね。
どこかというと…
攅竹(さんちく)ってとこで、
眉毛の内側の端っこにある少しくぼんだところ。
と
鼻通といって、小鼻の少し上にあるへこんだところ。
鼻水がダラダラ垂れるのが一時的ではあるけど
ストップしてくれます。
花粉症の鼻むずむずには鼻うがい?
花粉の時期って一時的に鼻水が止まっても
またすぐ鼻がダラダラ出てきて
なんだかずっとムズムズしてるんやけど…
ってなりませんか。
このなんだか鼻がスッキリしないムズムズ感を解消したいなら
鼻うがいにチャレンジしてみてはどうでしょうか。
え…
鼻うがい?
痛そうやし嫌や…と思われるかもしれませんが
まあ、洗うのでスッキリはします。
そんな鼻洗浄のやり方を紹介しておきますね。
1)ぬるま湯を作ります。
水道水を使うなら、必ず煮沸消毒してから使うようにしてくださいね。
煮沸したら熱々なので、35-37℃くらいになるまで冷まします。
2)食塩水を作ります。
先ほど作ったぬるま湯を200cc測って
そこに2gの食塩を入れて溶かします。
ただ食塩水は作らなくともぬるま湯で鼻洗浄してもOKです。
さて、ここまで準備が整ったらいざ鼻洗浄です。
鼻うがいの仕方
片方ずつ行います。
動画で紹介したネティポットを使う洗浄の仕方は
洗浄する方の鼻が上に向くように顔を傾けて
ネティポットに入れたぬるま湯を洗浄する方の鼻に入れていきます。
この時口も開けておくのがポイントです。
万一鼻に流れてきた時に、洗浄水を飲み込んでしまっても問題はないのですが、
耳に入ると中耳炎になる可能性があるので、極力飲み込まないようにするのがベターです。
鼻洗いの専用洗浄剤 を使うという手もあります。
その場合は噴射ノズルを鼻筋に沿うように少し上向きにして鼻の穴に入れます。
洗浄開始するときは、顔を下に向けて水を噴射します。
水が奥に入らないように「あ~」と声を出しながらやるのもひとつの手です。
さいごに鼻の中に残った水を出すためにティッシュで優しく鼻を噛んでおきましょう。
鼻うがいの注意点としては
1日最高でも3回までです。
やりすぎは粘膜への負担を増やしてしまい、
免疫成分も洗い流してしまうことにも繋がってしまいます。
なので、おすすめとしては朝晩2回。
寝ているときのネバネバいsた鼻づまりをスキッとして一日をスタートして
夜帰宅時や寝る前に鼻の中に溜まったホコリや花粉などを
しっかり洗浄するとよいのでは?と思います。
鼻づまり解消したい!簡単にできる方法って?
一時的ではありますが、
あまりにも鼻づまりがひどい時には
鼻の血行を良くすることで鼻づまりを解消させる方法があります。
う~ん
そうは言われてもどんな方法があるの?
例えばだけど…
蒸しタオルやカイロなどの温かいもので包んだり。
温かい飲み物の湯気を吸い込んだり。
お風呂の湯気
なんかも効果があるかな~。
この時に手で鼻のツボ(攅竹や鼻通など)を押したり
鼻をマッサージしたりすると血行が促進されるので
一緒に鼻のマッサージもしてみてくださいね。
さいごに
鼻水が出っぱなしだと辛い花粉症。
一時的ではありますが、
外出先などでも気軽にできる鼻水を止める方法や鼻づまり改善方法
そして鼻うがいを紹介しました。
簡単に取り入れられることが多いので、
生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
まだまだ花粉症の時期は続きますが
頑張って花粉の季節を乗り切りましょう。