四十九日の法要に参列することになったけど、

不祝儀袋の表書きってなんて書いたらいいんだろう?

と悩みませんか。

 

そこで今回は、香典袋の表書きと中袋の書き方。

そして当日御香典をいつ渡したらいいの?

という3点についてお伝えします。

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四十九日の香典の表書きの書き方って?

四十九日に香典を包まれると思うのですが

その時に表書きって「御霊前」「御仏前(御佛前)」「御香典」

なんて書いたらいいんだろう?

と悩みませんか。

 

そこで、間違わないために覚えておきたいポイントを紹介します。

 

 

まず御霊前と御仏前。

違うところって漢字が「霊」「仏」かですよね。

 

 

そんなん見たまんまで、当たり前じゃん…

 

 

そうなんだけどね、

この漢字の違いにはちゃんと意味があるんですよ。

 

 

どういうことかというと

仏教では亡くなってから49日までは「霊」の状態で、

まだあの世とこの世を彷徨っているん状態なんですよ。

 

だけどね、

49日を過ぎるとようやく行き先(宗教によって違うんだけど)が決まって

「仏」になるんだって。

 

 

ということは…?

四十九日までは「霊」の状態だから

四十九日の法要前までの香典袋の表書きは「御霊前」を使います。

 

 

ただね、気をつけておきたいのが

もし亡くなられた方が仏教でも浄土真宗だったっ場合です。

 

なぜかというと「御霊前」は使わないからです。

 

 

え…?使ったらダメってこと?

 

そうなんですよ。

ちょっとややこしいし宗教のお話になるんだけど

浄土真宗って「霊」っていう概念がなくて

亡くなったら浄土にお帰りになられ、仏さまになられるというという教えなんですよ。

 

だから四十九日前の法要であっても表書きは「御仏前(御佛前)」です。

 

 

とはいえ、宗派がわからないということもありますよね…。

そんな時は「御香典」または「御供物料」という表書きを書いておけば無難なので安心です。

 

 

「御霊前」か「御仏前」と表書きに書いたら

その下には名前も書いておきましょう。

 

ちなみに…

法事となれば、家族で参列することも多いかと思うのですが

その場合は連名より世帯主であるご主人の名前を書かれることが一般的です。

 

 

ここまでで表書きの書き方がわかると

ふと気になってくるのが

四十九日の香典も薄墨のペンを使ったほうがいいのかな?

ってところではないでしょうか。

 

 

私も調べるまでは薄墨なのかな~なんて思っていたのですが

ところがどっこい

四十九日の法要は黒墨を使うとされているんですね。

 

 

ちなみにだけど…

薄墨を使うのは通夜・お葬式そして初七日の法要です。

初七日後の法要からは黒墨でOKと覚えておきましょう

 

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香典の中袋の書き方って?

香典袋にはお札を入れる中袋が入っていることが多いですが、

遺族からするとこの中袋の記載て大事なんですよね。

 

なぜかというと

遺族の方は御香典を頂いたらお返しを後日送られることも多いからです。

 

そこで必要になるのが、住所・氏名・金額です。

この3点を必ず内袋に楷書体で記載するようにします。

 

では、どこにどのように書いたらいいのか

書き方をサクっと見ていきましょう。

 

不祝儀袋書き方例

出典:e140152さんがアップロード

 

 

まず写真を見ていただいたら分かるように

住所・氏名は中袋の裏面に記入します。

 

このときにちょっと気をつけたいのが

郵便番号からきちんと書く事と住所は省略しなことです。

 

先ほどもチラッとお伝えしましたが、

遺族の方はお返しを手配されたりするのに、

とても大事な情報なんですよ。

 

郵便番号までは書かなくてもいいかな?なんて思いがちですが、

遺族の方がお返し手配の時に、郵便番号を調べて…

なんてことのないよう郵便番号も含め正確に丁寧に書きましょう。

 

 

そして金額ですが表面の真ん中に縦書きで漢数字を用いて書くのが一般的です。

 

例えば

・10,000円だとしたら、金壱萬円
・ 5,000円だとしたら、金五阡円

といった感じです。

 

ちなみに普段使わないけど、香典時に用いる漢数字は

壱(一)、弐(二)、参(三)、阡(千)、萬(万)です。

 

あと金額の最後に「也」ってつけたほうがいいのかな?

と細かいところまで気になったりするけど、

この「也」って「これでちょうどで端数がありません」という意味なんですよ。

 

だから「也」は特に記載しなくてもOKです。

 

 

一般的な中袋の書き方は紹介した通りなのですが、

住所・氏名と合わせて金額も裏面に書く欄がある中袋もあります。

 

その時は表面に金額は書かず、裏面の記入欄に書くようにしましょう。

 

この場合のよくあるあるなんだけどね、

金額を記入する欄が横書きってこともあるんですよ。

 

その場合は漢数字ではなく、一万円なら10,000円と数字で書いたらOKです。

 

 

中袋に住所や氏名・金額を書くときも使うのは表書きと同じく筆ペン。

どうしても筆ペンがないというときはマジックやサインペンなどでも可ですが、

極力筆ペンで書くようにしましょうね。

 

四十九日の香典の渡し方は?

香典を渡すタイミングですが、

法要がお寺で行われるのか、施主さんのお家で行われるのか

時と場合によって変わるようです。

 

まわりの状況を見ながら対応するのが一番かと思いますが、

一般的な御香典を渡すタイミングと渡し方を紹介しますね。

 

 

◆お寺や会場で法要がある場合

法要が始まるまで控え室で待機となります。

その時に施主さんがいますので、まずは挨拶をしにいきます。

この時が御香典を渡すタイミングです。

 

渡す時はふくさから香典袋を出して、施主側に名前が向くようにし

「どうぞ御仏前にお供えください」などと一言添えて

手渡ししましょう。

 

 

◆施主の家で法要が行われる場合

この場合は、家に行かれ法要が始まる前に

「線香をあげさせてもらっていいですか。」

「○○さん(故人)に挨拶させてもらっていいですか。」だったり

お供えものがあれば、「お供えさせてもらっていいですか。」

と施主さんに声をかけお参りさせてもらいましょう。

 

 

そしてお参りするときが、御香典を渡すタイミングです。

 

 

渡すというと少し語弊があるかと思いますが、

この時に祭壇に表書きが自分で読める方向にして

御仏前とお供え物を置かれたらよいかと思います。

 

 

もちろん、施主さんに一声挨拶するときに

御香典やお供え物手渡ししてもOKです。

 

この場合はお寺で渡すときと同様「御仏前にお供えください」と一言添え

香典だけでなく、お供え物がある場合は、

お供えの上に袱紗から取り出した「御仏前」を

施主側から表面の名前が読めるように乗せ渡すようにしましょう。

 

さいごに

今回は不祝儀袋の表書きの書き方と中袋の書き方。

そして御香典を渡すタイミングについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

 

 

大事なポイントとしては

表書きは

四十九日法要前は「御霊前」

四十九日法要後は「御仏前」

ただ浄土真宗は「御仏前」

 

 

内袋は

郵便番号を含む住所・名前・金額きちんと明記すること

 

そして表書きも中袋も初七日の法要後は薄墨ではなく黒墨

 

 

この3点です。

ココをしっかりと抑えておけば失礼に当たらないので大丈夫かと思います。

 

 

少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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