子供センターで行われた1歳児のおやつ作りに参加した時に

煮干しを使っておやつを作りました。

 

その時に講師の先生が、煮干しの保存法について教えてくださったのですが、

「えぇぇーーー!!」

「それは知らんかった…Σ(゚д゚lll)」

と周りのママさんたちも私と同じ反応で…。

 

せっかくだから、お子さんの離乳食を頑張って作られている

ママさんにもシェアしたいと思いまして、記事にしました!

よかったら参考までにどうぞ~。

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離乳食のだしの素 煮干しの保存法って?

乾物の煮干し、どうやって普段保存していますか?

私は開封後はジップロックで常温で保存していました。

 

しかし、コレ間違いなんだって…(´・ω・`)

 

煮干しの袋を一度開封すると酸化が始まります。

その酸化はどうやっても止めることができないんだけど、

少しでも酸化を遅らせる方法があるんです!

 

それが、冷凍保存。

煮干しを冷凍…。

 

冷蔵庫はイメージ出来ても、冷凍庫で保存って

パッとイメージに出てこないかもしれません。

でも冷凍保存が一番酸化を防げるそうです。

 

もし可能であれば、一手間かかりますが、

頭と腸を取り除いてから

密封出来る容器か袋に入れて

冷凍保存することが一番酸化を防げます!

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離乳食のだしの素 かつおぶしの保存法って?

煮干しの保存法はわかったけど、

他にも離乳食のおだしを取る時に

使う食材ってありますよね?

 

ということで、

次はかつおぶしの正しい保存法について紹介しますね。

 

これはかつおぶしに限った事ではないですが、

直射日光が当たる場所や高温多湿の場所は避け、

「冷暗所」での保存。

これが基本です。

 

かつおぶしの特徴としては、開封後は香りが飛びやすいんです。

そのため、一度袋を開けたなら、使いきれるのであれば

使い切ってしまうのが理想的。

 

でも大袋で売られているものもありますし、

大袋のものを一気に使うなんて…無理無理(T▽T)

 

そんな時は、煮干しの時と同じように酸化を遅らせることが大事になります。

 

酸化を遅らせる保存の仕方は、

密封できる保存袋(例えばジップロックとか)に入れて、

青カビ等が発生しないよう冷蔵保存。

 

注意点としては、密封できる袋に入れたときは、

しっかりと空気を抜くことです。

 

なんで煮干しは冷凍やったのに、冷蔵保存なん?って思いますよね?

 

もちろん冷凍庫での保存でもOKなんですが、

大袋で売られているものも結構スーパーで見かけますよね?

 

その大袋のままを密封できる袋に入れて冷凍保存してしまうと、

冷凍室から出して少し放置しておくと、結露が発生してしまうんです。

その結露が削り節について、保存性が逆に落ちてしまうので、

特に頻繁に出し入れされる場合は、冷凍保存より冷蔵保存がオススメなんです。

離乳食のだしの素 昆布の保存法って?

最後に離乳食初期からお出しに使える昆布の保存法についてです。

カットされた状態で売られている昆布もありますが、

大きいままで売られている昆布が多いですよね。

 

そこでまず大きい昆布を買ったときは、

少し手間ですが、いつやるかだ!と思って

先に使いやすい大きさにカットしてください。

 

そして、ガラス瓶、プラスチック容器、または密封できる袋に入れて常温保存でOK。

置く場所は戸棚とかで大丈夫です。

 

ここでちょっこっと注意点!

昆布はにおいを吸収しやすいので、プラスチック容器を使われる場合は、

容器ににおいが付着していないか、使う前に確認するようにしましょう。

 

冷蔵庫や冷凍保存でも大丈夫かと言われれば大丈夫です。

ただ、庫内の湿気を吸収したり、冷蔵庫や冷凍庫から出した時の温度差で

結露ができる可能性があります。なので、あまりおすすめはしません。

 

それから金属容器はNGです。

昆布の塩分で錆びてしまい、その錆のにおいを吸収してしまうことがあるためです。

 

ちゃんと保存すれば、昆布は2年くらいおいても大丈夫です。

結構いいお値段もしますから、

正しく保存して美味しく頂きましょうね。

 

ちなみに離乳食の風味付けにも使える青のりについてはこちらにまとめてます↓↓
青のりの正しい保存法と活用法は?使っている青のりあおさかも?違いって?

 

まとめ

離乳食の出しの素となる煮干し、かつおぶし、昆布の

正しい保存法は如何でしたでしょうか。

煮干し ⇒ 密封できる袋で冷凍保存

かつおぶし ⇒ 密封できる袋で冷蔵保存

昆布 ⇒ カットしてから(カット済は不要)密封容器または袋で常温保存

せっかくだしを取って離乳食を作られているのですから、

ちょっと保存にも気をつけて、

食材を長持ちさせ、美味しさもキープさせましょ~。

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