節分メニューは恵方巻と何がいい？献立案や太巻きに合うおかずを紹介

こんにちは。
ちびママです。

 

節分の日には恵方巻きを食べるというご家庭も多いと思うのですが、恵方巻きのときのおかずどうしよう？と悩みませんか。
私は毎年悩む気がします。
だって太巻は結構具もたくさん入っているし、ご飯の量もびっしり。
食べるとお腹に溜まります。

 

だけど、恵方巻きだけでは食卓が寂しいじゃないですか。

 

そこで今回は節分で恵方巻きを食べるときのメニューや献立の考え方、太巻に合う簡単おかずを紹介したいと思います。

 

節分で恵方巻きを食べる時のおかずどうしよう？何がいいんだろう？と悩んでいるママさんのヒントになれば嬉しいです。

では、まいりますッ。

節分メニュー恵方巻きと何がいい？

恵方巻きは主食の酢飯と主菜＆副菜になるたくさんの具で構成されてますよね。
そのため、太巻のサイズによってはそれだけでお腹いっぱいなんてこともあると思うんです。

 

そこで悩むのが献立だと思うのですが、恵方巻きのときのメニューで必須なのが汁物だと思うんですよね～。
まだ冷え込みも厳しいですし、太巻って一気に食べきらないと縁起が落ちるともいわれているし、食べ方にもよるのかもしれませんが、喉が渇きませんか。

 

そこで、体もほっこり温まるお汁を献立に入れるのはオススメです。

 

そのときに献立に入れる汁ものなのですが、恵方巻きの具材によってお汁の種類を変えてみては？と思います。

たとえば、恵方巻きの具材が定番7種や海鮮であれば、すまし汁や赤だし、具沢山けんちん汁にしたり、
肉巻きやサラダ巻きなどポップな恵方巻きであれば、具たくさん豚汁やイワシのつみれ汁にしたりといった感じです。

 

寒い時期は汁物が献立メニューの定番に入っていると思いますが、恵方巻きはお寿司。
そこでお寿司によく合い、いつもとは違った雰囲気を出したいなら、すまし汁やイワシのつみれ汁、赤だしなどを作ってみるのも良いと思いますよ～。

 

恵方巻きの献立メニュー、汁もの以外にどんなものがあるの？

お寿司といえば、どうしても少なくなってしまうのがお野菜ではないでしょうか。
とくに緑の野菜って、お寿司を食べに行くとほとんど摂りませんよね。

 

そこで、春菊、菜の花、ほうれん草、ブロッコリー、小松菜、水菜などの旬な葉もの野菜を使ったおひたしや和物を一品プラスしてみたり、恵方巻きは食べる時に冷たいので、生野菜サラダではなく、温野菜サラダを献立の一品にしてみてはいかがでしょうか。

 

食べ盛りのお子さんがいるご家庭でメインが足りないかも…と思ったり、恵方巻きのサイズが小さめなのでメインのおかずが欲しい！そんなときはメインに、てんぷらやかき揚げ、唐揚げなどの揚げ物を持ってくるのもよいと思いますよ～。

 

また節分には魔除けの意味を込めてイワシを食べる地域もあるので、イワシのフライや塩焼き、生姜煮をメインに持ってくるのもアリだと思います。

 

節分で恵方巻を食べるときの献立案

こんな感じで恵方巻きのメニューは考えたらいいよ～ということをお伝えしてきましたが、ここではいくつかの節分の献立案を紹介したいと思います。

 

節分は恵方巻きメインのシンプル派

節分なのでメインは恵方巻きでおかずはシンプルに！と思うならこんな献立はいかがでしょうか。

恵方巻きだけでは寂しい…プラスα派

恵方巻きも食べるけど、メインもしっかり食べたい！と思うならこんな献立はいかがでしょうか。

恵方巻き＋汁ものを基本に、恵方巻きのサイズやお子さんの年齢や好みに合わせて、メインやサブのおかずを考えられたらよいかと思います。

 

ちょっと変わった献立案

これは私がネットで節分の献立メニューを調べているときに辿り着いたみきママのブログで紹介されていたメニューなのですが、今までの恵方巻きのイメージをガラっと変えるものでして。

 

どんな献立だったかというと、恵方巻きをご自宅で手作りされるなら、太巻の中の具材もナムルに牛肉や豚肉の甘辛煮をレタスと一緒に巻いて食べる韓国風にしてしまい、メインにイワシと野菜たっぷりチヂミ、副菜はナムル（太巻の具材と一緒）にキムチ、スープはサムゲタン！というものだったんですよ。

 

恵方巻きを韓国風に～♪っていう発想も面白いな～と思いましたし、海鮮が苦手なお子さんにも嬉しい献立メニューなのでは？と思いました。

 

いや～、恵方巻きの具材に決まりがないように、一緒に食べるメインやサブのおかずもほんとアイデア次第ですね。

恵方巻に合うおかずをもう一品と思ったら…

恵方巻きに合うおかず、あと一品と思い簡単にできるものが

• オクラの煮浸し
• 焼きネギ
• 冷奴
• 白和え

かな～と思います。

 

ただお酒を飲む人であれば、手の込んだおかずよりもおつまみ感覚で食べれるおかずが欲しくなります。
そこで、お酒のおつまみ感覚で食べれるおかずも紹介しておきますね。

 

・チーズせんべい

作り方）
とろけるスライスチーズorピザ用チーズをクッキングペーパーに乗せ、レンジで2分くらい加熱するだけ。
カリカリになるのが加熱時間の目安なので、まだ加熱が甘いようならレンジでの加熱時間は調整してくださいね。

 

・ビーフジャーキー

作り方）
脂の少ない部位を焼肉用くらいの薄さに切っておき、焼肉のタレや甘辛いお好みのタレを作って漬け込み、汁気を拭き取ってレンジで4分くらい加熱。
一度取り出し、汁気を拭き取って、サラダ油を少し塗って裏返して再度加熱すれば完成です。

レンジで加熱することでお肉が固くなっていきますので、お好みの固さになるようレンジで加熱する時間を調整されたらよいかと思います。

 

・アボカドの梅和え

作り方）
アボカド1個に対して梅干1個使います。
アボカドをさいの目に切って、梅干を叩いてペースト上にして、濃縮めんつゆ大さじ2杯をいれて和えるだけです。

・切干大根のドレッシング漬け

作り方）
切干大根は適当な長さにカット。
通常なら水やお湯で戻すのですが、戻す作業はすっとばし、ジップロックやタッパーなどの密封容器にドレッシングと一緒にいれ、10分から一晩程度漬け込むだけです。

ドレッシングはイタリアンやフレンチドレッシングなどなんでもOK。
おすすめはノンオイルの青じそですが、ちりめんじゃこ、胡麻、青海苔にポン酢を加えたものも美味しいですよ。

 

ドレッシングによって色んなバリエーションが楽しめるので、節分のときだけでなく、あと一品どうしようと困った時に役立つおかずアイデアかな～と思います。

 

さいごに

節分に食べる恵方巻きの献立、何にしようと迷ったときは汁ものをまずは入れるようにしましょう。
そこから恵方巻きのサイズや家族の好みに合わせて、メインのおかずには揚げ物や焼きor煮魚をプラスしたり、副菜に和物や酢の物、サラダを付け加えたりして栄養のバランスを考えられたらよいのでは？と思います。

 

恵方巻きの具材や献立メニューはこうでないとダメなんて決まりがないから何にしようか迷ってしまいます。
が、逆に考えたら、縛りがないからこそ今回ちらっと紹介した韓国風で太巻具材も献立も統一なんていうアイデアもありますからね。

 

なんといっても食事は家族が喜んで食べてくれるのが一番。
メインやサブのおかずはご家庭に合わせて家族の好きなものや旬な食材を取り入れて考えられてみてはいかがでしょうか。