白菜がどんどんと市場出回り
美味しくなる季節がやってきましたね♪

 

寒くなる季節!
お鍋には欠かせない白菜さん。

 

せっかく食べるからにはおいしいものを購入して、
上手に保存して、家族みんなで美味しく頂いちゃいましょう♪

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白菜の選び方 おいしいものを選ぼう

たくさんスーパーに並んでいる白菜。

あなたはどうやって選んでいますか?

 

えぇ?

適当になんとなく…

 

私もそうだったので、分かります…。

 

 

でもでも、せっかく同じお金を支払って購入する白菜。

せっかくだったら美味しいものを選びませんか?

 

ということで、美味しい白菜の見分け方を

紹介しますね。

 

 

美味しい白菜の見分け方

  • 葉が青々していくて黄ばみがなく、しなびていない
  • 巻きに弾力がある
  • 切り口が白い(痛んでくると切り口が黄色くなったりします)
  • 黒い斑点がない(水分が飛んでしなびてくるので)
  • 重たいものを

 

スーパーに行かれた際は、

上記5個のポイントを確認して

白菜を選んで購入されるように

少し意識してみてはいかがでしょうか。

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白菜の黒い斑点 食べれるの?

黒い斑点は「ゴマ症」というものです。

症ってついていますが、病気ってわけでもありません。

 

じゃあ、なんで白菜に黒い斑点ができるの?って思いますよね?

 

白菜は栽培時にストレス等を感じると、ポリフェノール類を蓄積するようなんです。

そのストレス反応で、蓄積されたポリフェノール類による変色が起こる。

これが黒い斑点の正体です。

 

白菜の黒い斑点の症状は、カビや虫でもないので、食べても特に問題はありません。

 

ですが、成長時にストレスを受けているため、日持ちはあまりよくないし、

味も美味しい選び方で選んだ白菜よりは落ちてしまいます。

白菜を少しでも長もちさせる保存法

さぁ、せっかく選んだ美味しい白菜!

上手に保存して長持ちさせちゃいましょ。

 

白菜1玉の保存法

まず、1玉購入して少しでも長く保存したいと思われるのであれば、

4/1や2/1にカットしてから使うことはやめましょう。



これは野菜に共通ですが、一度カットしてしまうと、

切り口が茶色くなったり盛り上がったりして、そこから野菜が

傷みやすくなってしまうからです。

 

ではどうやって使っていくかと言いますと、

外葉から剥がして使う!



この方が、傷むスピードがカットしてしまうことと比べると

ゆっくりです。

 

この方法で白菜を保存される場合は、

白菜の芯に切り込みを入れて、

新聞紙またはキッチンペーパーに挟み、

ラップをして冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。

 

ちなみに縦置きで保存するにも理由があって…

白菜を寝かせてしまうとと芯が起き上がり成長してしまいます。

 

その成長に白菜の持っている栄養分や水分を使ってしまうため、

美味しくなくなり日持ちもしない為です。

 

冬は家の中も寒いですので、

暖房ガンガンでない部屋の冷暗所で

風通りの良い場所があれば、

そちらに白菜を新聞紙に包んで立てて保存しておくのが

一番長持ちする方法です。

 

カット白菜の保存法

カットした白菜も、1玉白菜の保存法と同じように

新聞紙またはキッチンペーパーに包んでから

ラップをして冷蔵庫の野菜質に縦置きで保存します。

 

ただ、傷むスピードが早いですから、

美味しく食べるためには、

なるべく早く使い切ることを意識してくださいね。

 

万一、冷蔵庫に入らない…という場合は、

葉っぱや茎をざく切りまたは、葉っぱを一枚ずつはがして

固めに塩ゆでして冷凍保存!

 

水気をしっかり絞ってフリーザーパックに入れて冷凍で保存すれば、

凍ったままで、炒め物やお鍋、煮物にも利用できるので、

冷蔵庫に空きがない…という時にお使いください。

まとめ

白菜の選び方そして正しい白菜の保存法はいかがでしたでしょうか。

 

冬の寒さが厳しくなって、

たくさんスーパーで見かけるようになる白菜。

 

美味しく選んで、正しく保存して、

家族みんなで美味しく食べちゃいましょう!

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