元々手が荒れている方だと

さらにひどくなったり、

全然手が荒れていなかったのに

荒れ始めてしまったり

してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

一度荒れ始めると治すのがやっかいな手荒れ。

 

一体原因は何なのでしょうか。

一緒に原因をみて、対策を考えてみましょう♪

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手荒れ ひどい原因って何だろう?

手荒れの原因って何だと思いますか。

 

よくよくご自身の状況を手が荒れていなかったころと

比較すると…

家事で水仕事が増えたからかな?

とか

赤ちゃんが生まれて、水で手を洗う回数が増えたから?

とか

色々とコレが原因かな?と思われることが思い浮かぶかもしれません。

 

そう、手荒れがどんどんひどくなっていく原因は、乾燥!

 

実は、水に触れてから

手についた水分が蒸発するときが、

一番乾燥するみたいなんです。

 

他にも水仕事で乾燥する原因になるのが、

①お湯を使って必要以上に手の皮脂が失われること。

冬場に手が荒れやすくなるのは、

寒いからお湯で食器を洗う機会が増えるからなんですね。

 

②合成洗剤による手に必要な皮脂も落としてしまうこと。

合成洗剤の油汚れを落とす力ってすごいですよね?

簡単に食器などの油汚れが落ちてくれるのは

嬉しいものの、その反面、

私たちの手に必要な脂分まで落としてしまってことがあります。

 

脂分が少ない⇒乾燥を引き起こす⇒手が荒れやすくなる

という方程式が出来てしまい、どんどん手荒れが進行してしまうのです。

 

原因が分かると、手荒れを治すためには

手を乾燥させない!

しっかり保湿すること!

が大切なんだということが見えてきましね。

 

では、乾燥を防ぐためには

どうしたらいいのか?

対策を一緒にみていきましょう。

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手荒れ 食器洗剤変えたほうがいいの?

食器用の合成洗剤の油を落とす威力は、

お使いの方ならご存知のとおり

すごいですよね。

 

先ほども少し触れましたが、

食器用洗剤は、フライパンやお皿のベトベト油汚れを

素早く落としてしまう力があるのですから、

やはり手の皮脂まで一緒に奪われてしまういます。

 

そして手の皮脂が奪われていくと、

手肌のバリアシステムがだんだんと壊されてしまい、

手荒れを引き起こしてしまうんです。

 

もし、食洗機ではなく、

手で食器を洗っているのでしたら、

肌のバリアを壊すのをストップするたにも

食器洗剤を「純せっけん(無添加のもの)」

変えてみられるのは一つの手です。

 

ちなみに、私も手荒れで悩んでいる一人なんですが、

最近ミヨシの無添加食器洗い洗剤を使うようになり、

食器などを洗ったあとの

手のバリバリ感を感じなくなったように

感じています。

 

なので、個人的には食器洗剤を変えることが

オススメなのですが…

 

もし食器洗剤がまだ残っているから

買い替えは検討するけど、なくなってから…

という方は、

まず、食器洗剤を使う量を減らしましょう!

 

その方法としては、

①油がついた食器やフライパンは、

洗う前にティッシュなどで拭き取ってから洗う。

 

②よほどひどい汚れでなければ、

洗剤なしで落とせるアクリルたわしを使う。

 

こうすることで、今まで使っていた洗剤量を

減らすことができ、少しでも手の皮脂が奪われてしまうのを

ガードすることができるのではないかと思います。

 

食器を洗うときもちょっと洗剤の量、意識してみてくださいね。

手荒れを治すにはハンドクリームで保湿が大事?

手荒れを治すには、乾燥を防ぐために

しっかり保湿することが大事になります。

 

保湿=ハンドクリーム

 

のイメージがあると思いますが、

その前にちょっと気をつけておいた方がよいことがあります。

 

それは、手が濡れたら、しっかりタオルで拭き取ることです。

 

当たり前のことと言えば、そうかもしれませんが、

急いでいたり、またすぐ水仕事に戻るからと

疎かにしていませんか。

 

またちょと面倒かもしれませんが、

こまめにタオルを交換して、乾いたタオルで

手を拭くことも手の乾燥を防ぐことにつながるので、

普段から気をつけてみてください。

 

そして最終保湿に必要なのはハンドクリーム

 

色々なものが出回っていて、

どれが一体効果があるのか?

尿素入りがいいのかな?

とか選ぶときに悩みますよね…。

 

尿素入りって?

尿素は冬の乾燥した肌の保湿を目的とした成分で、

手荒れやひじやかかとなどのカサカサを緩和する効果があります。

 

ただ、既に手が荒れていて、ひび割れていたり、

あかぎれ状態のときにしようすると、

尿素が角質層にまで染み込み、痛みを伴うこともあるので、

使用しないほうがいいかもしれません。

 

そしてハンドクリームは何を使うかよりも

こまめに塗ることが大事です。

 

保湿力が高いものを選ぶのはもちろんですが、

ご自身が使いやすいもの、好きな香りなんかを

選ぶのもいいかもしれませんね。

 

オススメのハンドクリームも色々と紹介されたりも

していますが、ベトベトしたり、香りが好きでなくて

結局なんだか使わない…ってことになれば

本末転倒ですから!

 

ご自身が一番使い勝手がよく、

こまめに塗れる!というものを使って

しっかり手の保湿をしてくださいね。

 

せっかく保湿するなら、効能あげたい!

そんな方はぜひ、ハンドクリームの保湿効果を高めるために、

既に手が乾燥してカサカサしている状態なら、

まず化粧水で保湿してあげてください。

 

それからハンドクリームを塗るようにすると、

ハンドクリームだけ塗るより保湿効果が高まります。

まとめ

手荒れがひどくなる原因は乾燥

 

乾燥を防ぐために、

手の皮脂を必要以上に奪わない工夫として

食器洗剤を無添加にしてみたり、

少量使うように意識してみたりすることを

紹介しました。

 

そしてなんといっても最後は保湿!

 

お好みのハンドクリームを見つけて

ちょっと面倒と思われるかもしれませんが、

こまめに塗るくせをつけて

手荒れをしっかり治していきましょうね。

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