クリスマスのディナーといえば
やっぱチキン!?

 

丸鶏のローストチキンに詰め物をして
焼いてしまえば、チキンのメインだけでなく、
添え物も一緒に出来ちゃいます♪

 

今年のクリスマスは
ちょっと頑張ってローストチキンに挑戦してみようかな?
と思われるのであれば、せっかくですから
ローストチキンにスタッフィングしてみてはどうでしょう?

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クリスマス ローストチキンに詰め物を詰めて焼いてみては?

丸鶏はクリスマスシーズンになると
スーパーでも見かけることもあるのではないでしょうか。

 

だいたい市販されている丸鶏は、
内蔵部分が既に抜かれて
その部分が空洞になっています。

 

その空洞部分にご飯や野菜などを詰めると
鶏を焼いていく中で、鶏の肉汁や旨みが
詰めたものに染み込んで、別に1品作るより
おいしく仕上がります♪

 

詰めることにより、1品作る料理数が
減るだけでなく、美味しく出来上がるなんて
一石二鳥ですよね?

 

そして、詰め物が美味しくなるだけでなく、
中に詰めたものの香りなどが
鶏にもいい感じに移り、相乗効果で
より鶏自体も美味しくなります。

 

詰めるものにもよりますが、
ローリエやローズマリーを入れられるようであれば、
ぜひ入れてみるのもよいですよ♪
とても香りがよくなります。

 

ただ詰め物をする際に
ちょっと知っておきたいポイントは、
詰め物が冷えていると、鶏を焼く際の
火の通りに時間が掛かってしまうというところです。

 

この点を予め知っておけば、
焼き時間も少し調節掛けられると思いますので、
覚えておきましょう。

 

焼く際に時間が掛かってしまう場合は、
表面がパリっと焼けてきたら
焦げ過ぎ防止にアルミ泊を被せることです。

忘れないようにしてくださいね。

 
実は私も丸鶏ローストチキンを作ったことのある経験者~♪
そこで初めてローストチキンを作った時の体験をこちらに書いています。
よかったら参考にしてみてくださいね。

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ローストチキン 丸鶏の食べ方って?

丸鶏に詰め物をしてローストチキンを作られた場合は、
最初から中身を取り出さないでくださいね。

 

まずは鶏肉を切り分けて、それからお皿に最終盛る段階で
詰め物を取り分けてお皿に盛るようにします。

 

では肝心のチキンはどうやって食べたらよいのでしょうか。


1)もも肉
ももの付け根の部分に包丁で切れ目を入れて、
骨を外すように包丁で切ります。
そしてもも肉のひざ部分に包丁を入れ
もも肉をさあらに2つに切り分けます。


2)手羽

お腹側から手羽元の付け根部分に切り込みを入れて、
関節を切り落とします。

 

3)胸肉
お腹の中心に骨があるので、
骨を挟んで両脇に包丁で1cmほどの切り込みをいれます。
そうするとささみ部分が見えてくるので、
ささみを残すように手で剥がしながら胸肉を切り取ります。

 

4)ささみ
骨に沿って包丁を入れてささみを切ります。

 

5)残り
おしり側から背中沿いに皮をはがして、
着いている身を削ぎ落とします。

 

ローストチキンは包丁で切りながら食べるというよりは、
骨の関節を外して解体して食べるイメージです。

 

そしてパリパリに焼けた皮が身と分離することを
少しでも避けるためには、少し冷めてから切り分けしたほうが
綺麗に切り分けられます。

 

丸鶏で骨付きですので、全部身だけにしてから食べようとせず、
骨付きのまま「かぷっ」とかじりついて豪快に食べるもの
丸鶏ならではの食べ方です。
参考文献:すいごうのとりやさん

ローストチキン 丸鶏の残り活用法

骨付きのローストチキン。
全部食べきれなかった・・・
ということもあるでしょう。

 

せっかく丸ごとチキンを買ったのですから、
しっかり最後まで食べきりたいですよね。

 

ということで、チキンが余ったときの活用術を紹介します。

 

骨はスープに
残った骨…
もうお肉の部分は食べたからって捨てないで!

 

捨ててしまってはもったいないもったいない。

 

骨からでるエキスでスープにしちゃいましょう♪

 

つくり方↓↓

①骨は出来るだけ潰して、エキスがでやすくしておきます。
②適用に水をいれて強火にかけます。
これだけで骨から十分に旨みが出てきますが、
③沸騰させてから20-30分煮込んでいきます。

 

スープ作りはたったこれだけ。
最後は味をみて、少しお塩を足したり、コショウをふったり
して味を調整してください♪

 

このスープで次の日、野菜をたっぷり入れてお鍋にするのもよし。
ラーメンにするのもよしです。

 

余ったお肉活用法
いろんな料理の具として活用出来ちゃいます♪

◆チャーハンの具

◆生春巻きサラダ
きゅうりやキャベツなど家にある野菜を千切りしてチキンとマヨネーズをあえて生春巻きの皮に巻いちゃうだけです。生春巻きの皮でなくても、軽く茹でたレタスや白菜でも代用OKです。

◆トマトソースと和えて、ピザトーストの具
このピザトースト具ですが、トーストだけでなく、
もちろん餃子の皮でもいいし、
油で焼いたナスの上にトッピングしてチーズを乗せてやいても美味しいです。

◆ピラフの具として、一緒に炊いてしまう

◆お茶漬け
ご飯に残ったお肉を乗せて海苔などをトッピングして
作ったスープをかけていただくのも美味しさ満点です。

 

お肉が余っても、色んな料理に入れて
活用出来るので、丸鶏全部食べきれるかな?

食べきることを心配しなくても大丈夫です♪

丸鶏の残りアレンジ方法はほんとたくさんあります。
そこで、丸鶏で作ったローストチキンの残りリメイク術
まとめました。よかったら参考にしてくださいね。

まとめ

クリスマスにローストチキンの空洞部分に
お米やお野菜を詰めて焼くと、
品数稼ぎにもなるし、中身も鶏肉も美味しくなるなんて
ほんと一石二鳥。

 

せっかくローストチキンを作られるのであれば、
品数を作る時間短縮にもローストチキンの空洞部分に
なにか詰められてみてはどうでしょうか。

 

丸鶏は骨まで楽しめて、食材を無駄にすることなくがありませんね。

 

そしてちょっと丸鶏が余ってしまったとしても
いろんな料理に入れて、リメイクが効くので、
家族みんなが、ローストチキン満足!って思えるよう
ちょっと大きめをチョイスしても問題ないですよ♪

 

ぜひ、今年のクリスマス、
丸々1羽のローストチキンを楽しんでみては如何でしょうか。

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