ひな祭りのお吸い物の定番ときたら

ハマグリですよね!

 

義理両親も招いておもてなし料理を作るけど、

その時のお吸い物ってやっぱり定番でないとダメ?

 

もしハマグリを使わないとしたら

どんなお吸い物にしたらいい?

 

そんな疑問にお答えしちゃいます!

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ひな祭りのお吸い物はハマグリでないとダメ?

ひな祭りの料理の定番で出てくるのが、ハマグリのお吸い物。

 

だけど、絶対にハマグリのお吸い物でないとダメってことはありません。

 

 

はまぐりは使わないけど、せっかくの桃の節句だし、

 

お祝い感・華やかさを出したい!



と思われるようでしたら

お吸い物に入れる具を

可愛らしい花麸手鞠麸ミツバにするだけ。

 

これだけでお吸い物もお祝い感が出ます♪

 

 

ちょっと手を加えて作るなら…

鯛や海老のすり身の入ったお吸い物なんかも

魚介から旨みがでるので美味しいさUPです。

 

その際に結び三つ葉を作ったり、松葉ゆずを作ったりして

入れてあげると華やかさも格段にUPしますよ。

 

 

ちなみに結び三つ葉の作り方は

三つ葉を軽く茹でて氷水にさらし、

端から10~15cmぐらいの長さに切り、

2本くらいをまとめて軽く結ぶだけです。

 

この時結び目は小さくせずに、

直径1cmくらいの輪っかにするのがポイントです!

 

 

松葉ゆずを作り方は、

ゆずの皮を包丁で削ぎます。

この時白い皮の部分は出来るだけ付けないように薄くするのがポイント。

 

3cmx0.5cm程の短冊にし真ん中辺りに2cmくらいの切れ目を入れて

ちょっと手で広げて松葉の形に見立てます!

 

 

ただすり身は面倒という場合は、

鯛やエビ、鶏肉のお吸い物でもいいですし、

もちろん、もずくやほうれん草のお吸い物などでも全然OKです♪

 

 

ひな祭りだから…と言って、はまぐりをどうしても入れなきゃ…

とこだわる必要はないようです。

 

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どうしてはまぐりのお吸い物がひな祭りの定番なの?

じゃあ、なんではまぐりがひな祭りによく使われるの?!

って思いますよね?!

 

それはですね~

はまぐりは女性の貞節や良縁を意味するものとして縁起が良い

とされているからのようです。

 

 

うん?(*゚▽゚*)

 

という方もいらっしゃると思いますので、

もう少し噛み砕きますね。

 

 

はまぐりって同じ模様の貝が2枚合わさっている貝なんですよ~。

 

だからね、他の貝と合わせようとしてもは絶対に模様が合わないんです。

 

 

なので、

夫婦ぴったり合う = 夫婦仲がいい 

の願いが込められ、

 

 

「娘が将来良き伴侶に巡り会えますように~♪」

「幸せな良縁に恵まれますように~♪」

 

 

という願いから桃の節句によく用いられる食材なんですよ。

 

 

ひな祭りだからやっぱはまぐりのお吸い物を…

でもはまぐりの下処理って?

という方はこちらの記事も合わせてどうぞ↓↓

はまぐりの砂抜きは必要?どうやってするの?保存の仕方って?

まとめ

ハマグリの同じ模様の貝が2枚合わさっている特徴から

娘の将来の良縁を願って使われているようですが、

ひな祭りのお吸い物は絶対ハマグリでないとダメ!

ってことはありません。

 

 

紹介したように、お祝いごとなので、鯛を使われたり、

エビを使ってお吸い物を作られてもOKです♪

 

 

作りやすい具または使いたい具を入れて

ひな祭りのお料理にお吸い物をプラスしちゃいましょう!

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