冷え性で手足が冷える…

そして手足が冷えると血行が悪くなるからむくみもひどい…

 

どうやったら改善できるの?

 

と悩んでいる女性の方は多いのではないでしょうか。

 

今回はむくみ解消そしてダイエット効果も期待できる温冷浴についてご紹介します。

冷え性でむくみがひどい!改善方法は?

冷えもむくみも原因は血流の滞り

 

そのため血流の流れを良くしてあげることが大事なんですね。

 

 

血流の流れを改善する方法の一つとして温冷交代浴(温冷浴)があります。

 

 

ほんと文字の通りなんですが、

お湯と冷水を交互に浴びる入浴法です。

 

どうして効果があるのか?というと

お湯に浸かることで血管が膨張し

冷水を浴びると血管が収縮するんですよ。

 

それを何回か交互に繰り返すんですが

そうすることで血管のポンプ作用を促進させることが出来ます。

 

そのため、血流が改善され老廃物も流れやすくなり

結果として冷え性やむくみが改善されるという仕組みです。

 

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温冷浴の方法は?

では一緒に温冷交代浴(温冷浴)の具体的なやり方を見ていきましょう。

 

STEP1)

40~43℃くらいの熱めのお湯に3分間浸かります。

気になるのが下半身だけ…という場合は半身浴でもOKです。

この時お湯の中で指や足首などを動かすとより効果的です。

 

 

STEP2)

浴槽から出て15~20℃くらいの冷水シャワーを

10秒ずつ手足にかけます。

 

手足といっても

手はてから肘に向かって

足は足先から膝に向かって冷水をかけていくのがポイントです。

 

これを繰り返し3~4回ほど行います。

 

ただ冬場は冷水が冷たい…

そんなときは慣れるまでは冷水にお湯を混ぜたりして

体をなれさせてから徐々に冷たくしていったらOKです。

 

 

STEP3)

STEP1とSTEP2を5~10回繰り返します。

 

5回未満だと効果が薄いと言われていますので、

最低5回以上は繰り返して行うようにしましょう。

 

そして最後は必ずSTEP2の冷水を掛けるで終わってください。

 

 

やり方はいたってシンプルですが、

全身浴や半身浴の血行促進効果は

入浴後1~2時間ほどしか続かないのに比べ

温冷交代浴は血行促進効果が

入浴後3~6時間ほど持続するのも嬉しいポイントです。

 

温冷浴の注意点

お伝えしたように血行促進に効果絶大な温冷浴。

 

ですが効果が高い分、身体への負担も出てきます。

 

そのため以下の方は交代浴は控えるようにしましょう。

 

  • 血圧の高い方
  • 内蔵・心臓・肝臓に持病のある方
  • 発熱・体調不良の方
  • 薬を服用されている方

 

また、温冷入浴は血行促進されますので

 

食事直後は避け、最低でも食後1時間経ってから入浴すること

大量にアルコールを摂取された際は控えること

 

この2点にも注意するようにしてくださいね。

 

まとめ

入浴に時間は掛かりますが、

とくに道具がなにかいるわけではない温冷交代浴。

 

冷え性でなかなかむくみが改善されない…

そんなときは一度試してみてはいかがでしょうか。

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