桜の季節。
子供がまだ小さくても春の数週間限定の桜を見に
花見に行きたいですよね?
でも子供が小さいと気になるのが設備だったり、
周りの雰囲気だったり…。
そこで今回は都内で子連れでも花見を楽しめるスポットを紹介しますね。
都内で花見!子連れで楽しむならどこ?
都内には沢山桜の名所がありますよね。
でも・・・
子連れで特に子供がまだ小さいとあまりにも混雑しているところや
おむつ替えや授乳室が近くにないと連れて行きにくかったりしませんか。
そんな小さいお子さんでも花見に連れて行きやすいのが新宿御苑や葛西臨海公園。
一気に両方は紹介しきれないので、今回は新宿御苑に絞って紹介していきますね。
新宿御苑はとても広い公園で新宿門・千駄ヶ谷門、大木戸門の3つの入口があります。
その中でも大木戸門入口のすぐ側には駐車場もあり、
お子さんが小さく荷物も多い…
そんな時には車で公園に向かうことも出来ちゃいます。
*駐車料金は3時間まで500円。それ以降は30分毎100円掛かります。
ただ桜の時期は訪れる人も多く、入場までは並ぶこともあります。
が、園内に入ってしまえば大丈夫。
敷地自体がとても広いので、新宿門から少し離れたところや千駄ヶ谷側だと
混雑具合も少し落ち着きますし、
園内のいたるところに広々とした広場があるので、
シートを敷いてお子さんがいてもゆったりと桜を楽しむことが出来ます。
そんな新宿御苑。
開園時間は9:00~16:00(16:30閉園)で毎週月曜日はお休みなのですが
桜のシーズンの3月25日~4月24日の間は特別開園期間で無休です。
そして新宿御苑に入園するには入園料が掛かります。
ちなみに料金は大人200円、小中学生50円です。
新宿御苑で花見なら子連れでも安心
まだお子さんが小さくおむつをされていると
気になるのがおむつ替えのスペースではないでしょうか。
トイレが自分でできるようになっていればいいのですが、
まだ小さいとご飯食べたらうんち…なんてこともしょっちゅうですよね?
だけど新宿御苑なら園内の公衆トイレにはおむつ替えが出来るスペースが
きちんと設置されているので、この点は心配いりません。
そして数は2箇所と少なめですが授乳室も園内にあるのも子連れには嬉しいポイントです。
新宿御苑の花見はなんでも持ち込みOKではない?
そんな子連れにはやさしい新宿御苑ですが、
持ち込み禁止物がいくつかあります。
お花見というとお酒!ですが、新宿御苑でお酒の持ち込みはNGなんです。
入場の際に手荷物を確認されることもあるので、ルールを守って持っていかないようにしましょうね。
その他にも…
- ペット
- 自転車、三輪車(ベビーカー除く)
- ローラースケート
- バドミントン
- フリスビー
- ボール遊び
- カセットコンロなど火のある道具を使ったりすること
なども禁止されています。
お花見なのにお酒の持ち込みができないのは残念なのですが、
ルールがあるからこそ
昼から飲んでどんちゃん♪な騒音な人達や
BBQでワイワイ楽しむ学生などもいません。
その分ゆったりと子供がいても安心してお花見を楽しめちゃいます。
子連れでもゆったり花見を楽しめる新宿御苑についての関連記事はこちら↓↓
新宿御苑の桜の開花はいつ頃?花見時期は混雑する?アクセス方法は?
さいごに
今回は都内のお花見に子連れで行くのにおすすめなスポット
新宿御苑を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
小さいお子さんを連れて行くのに気になるおむつ替えスペースや授乳室が
新宿御苑園内にはあるので、この点はほんと安心して大丈夫かと。
季節限定しかも数週間の桜。
お子さんと一緒にお花見存分に楽しんでくださいね。