都内でゆったりと桜を楽しめる新宿御苑。
せっかく桜を見に行くんだから
ベストなタイミングを狙って行きたいですよね？
そこで今回は
新宿御苑の桜の見頃時期と混雑具合
そしてアクセス方法をお伝えします。
新宿御苑の桜の開花はいつごろ？
桜を見に行こう！と思うからには
狙いたいのが満開のタイミングですよね？
だけど、この桜の開花と満開になる時間を予測するのって
難しいんだって！
桜って結構気温にも敏感で
開花して急に気温が下がってしまうと満開になる時期がちょっと伸びてしまったり
逆に暖かい日が続くと満開になるのが少し早まったり。
そしてなにより、満開時期に風が強い！となると
せっかく綺麗に咲いた桜も一気に散ってしまうという・・・
そんな天候にも左右される桜開花予想ですが
2016年は開花3月27日頃。
約１週間後の4月2日頃が満開になる予想です。（ウェザーマップより）
ただね、
新宿御苑ってソメイヨシノだけでなく、八重桜やアメリカ種など
約65種1300本の桜が植えられていて、
桜を楽しめる時期も早いものであれば２月頃から
遅いものであれば、4月下旬やGW頃まで桜を楽しむことが出来ます。
ちなみに新宿御苑の桜の種類はこちら
ソメイヨシノであれば、やはり開花予想時期がベストシーズンになりますが、
八重桜だと4月中旬頃が見頃で、長期間に渡り色んな種類の桜を楽しめるところが
魅力の一つです。
新宿御苑は花見の時期は大混雑？
そんな新宿御苑はやはり桜の時期は混雑します。
といっても大混雑するのは入口付近と新宿門近くの広場あたり。
そのため混雑を回避するなら、新宿門からは少し歩きますが
千駄ヶ谷門近くや中央広場は快適な花見スペースを確保しやすいです。
またお昼頃に合わせて来られる方が多いので、
最低でも一番混雑が予想されるお昼前には到着しておきたいところです。
出来るだけ混雑を避けてお花見の場所を確保～と思うなら
朝少し早めにはなりますが、やはり開園（9時）直後が狙い目です。
新宿御苑で花見！アクセス方法紹介
そんな新宿御苑へのアクセス方法ですが、
行き方をお伝えする前に知っておきたいのが
入口が新宿門・千駄ヶ谷門・大木戸門の３つある！ということです。
参照：https://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/2_guide/access.html
一番利用者数が多い門は新宿門。
最寄り駅は
JR・京王・小田急線 新宿駅南口
東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅（E-5出口）
都営地下鉄新宿線の 新宿三丁目駅（C1/C5出口）
東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅（出口1）
です。
この中でも一番近いのが東京メトロ副都心線と都営地下鉄新宿線の新宿三丁目駅。
もちろんJRの新宿駅南口からでも歩いて徒歩10分掛からないくらいですし、
新宿駅の東口からでも徒歩10分ちょっとくらいです。
新宿駅の東口だと伊勢丹もありますので、
ちょっとお弁当を買ってから行こう！なんてことも出来ちゃいますよ。
千駄ヶ谷門
門を入ってすぐ右側には「桜園地」、左側には芝生広場があります。
最寄り駅は
JR総武線 千駄ヶ谷駅
都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅 （A5出口）
どちらの駅からも歩いて5分程度です。
大木戸門
この入口の側には200台程度車を停められる駐車場があり、
電車だけでなく、車でのアクセスも可能です。
*駐車料金は3時間まで500円。それ以降は30分毎100円掛かります。
電車で行く場合は
東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅 （出口2）から歩いて5分程度です。
先ほど紹介したように新宿門付近は桜の時期混雑します。
もちろん新宿門から入られ移動しながら中央や千駄ヶ谷門方向にある広場に
向かわれてもいいのですが、
園内を移動して千駄ヶ谷門方面に歩かれたり、
園内の他の園庭も見たい！と思われるのでしたら
大木戸門や千駄ヶ谷門から入場されてもよいかもしれません。
ちなみにはから園内マップこちらダウンロードできます。
まとめ
桜の開花は天候や気温の上下によって左右されますが
今のところ開花は３月下旬ごろ
満開予定は4月上旬ごろのようです。
新宿御苑は新宿門付近は特に桜の時期混雑が予想されます。
少しでも混雑回避したいな～と思われるのでしたら
千駄ヶ谷門や大木戸門側から入場し、園内を散策しながら
花見の場所を探されるのもよいのでは～？と思います。
満開のベストタイミングで桜が楽しめるといいですね。
