雨が続くとどうしても続いてしまう部屋干し。

なかなか乾かないと洗濯物の臭いもなんだか気になりますよね。

 

そうはいっても洗濯物ってため込むわけにはいかないし…。

 

そこで、毎日使うバスタオルやジーンズなどの洗濯物を乾きやすくする干し方や

ピンチハンガーを使う時に洗濯物を少しでも早く乾かすコツをお伝えしたいと思います。

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部屋干しで乾きにくい洗濯物の干し方は?

部屋干しでなくても乾きにくいのがジーンズやパーカー。

そして外だと早く乾くけど、部屋干しだと時間が掛かるのが

バスタオルではないでしょうか。

 

そこで、このなかなか乾かない洗濯物を少しでも早く乾かす干し方のコツ

お伝えしていこうと思います。

 

 

◆ジーンズを干すときは

まずジーンズを干すときの鉄則だけど裏返しにするといいんですよ。

なぜかというと、ポケット部分が表向きのままだと乾きにくいからです。

 

そしてピンチハンガーやズボンハンガーを使ってジーンズを筒状に干すことです。

 

ジーンズを密着させず筒状にすることによって

空気の流れがよくなるから、その分風に当たる時間が増え

水分の蒸発も早くなるんです。

 

そのため乾燥時間も短くなりますよ。

 

 

ジーンズだけでなく、寝間着のズボンなども同様に

裏返して筒状にする方法で乾燥時間が短縮されるし、

ポケット部分で生地が重なっている部分だけ乾きが悪い

ということも改善されます。

 

 

◆パーカーやトレーナーなどフード付きのものを干すときは

フードがついているパーカーやトレナーでなかなか乾かないと困るのがフード部分ですよね。

最近ではパーカーハンガーが出ていて、フード部分が乾かしやすくなっています。

 

が・・・

 

部屋干しだと干すスペースが限られるから、少し使い勝手が悪かったりしませんか。

 

 

私も外干しなら、パーカーハンガーと同じような干し方をすることもありますが、

部屋の中で干すときは、場所取るしな…と。

 

 

でね、

そんなときにも使えるフード付きの洋服の干し方なんだけど、それが逆さ干し

 

逆さ干しだと下向きにバンザイする形で干すようになるので、

自然とフード部分が背中から離れ密着しないんですよ。

 

この方法だとハンガー1本で干せちゃうので場所を取るっていう心配はありません。

 

 

もしパーカーハンガーを部屋干しても使っていたのであれば

ぜひ逆さ干し試してみてくださいね。

 

 

◆バスタオルの干すときは

バスタオルも家族の人数分毎日出るし、

なかなか部屋干しだと乾きにくいですよね。

 

そこで、最低でも長さをズラして干すようにしましょう。

 

そうすることで、生地が重なっている部分を減らすことが出来る分

早く乾かせるようになります。

 

 

とはいっても、それだけでは生地同士が重なり合っている部分が沢山。

 

 

そんなときはハンガーにバスタオルをシャツを着せる感じで巻いて

両端を洗濯バサミでとめてしまう方法を使えば生地が重なりあっている部分を

極端に減らせますよ。

 

ただ少し手間といえば手間で面倒ではありますが、

重なる部分が少なくなる分、乾きは早くなります。

 

 

私は部屋干しのバスタオルハンガーがフルで干せなくなったら

この方法を取り入れて部屋干しのときはバスタオルを乾かすようにしています。

 

ちなみにバスタオルハンガーでバスタオルを乾かすときは

バスタオルの長さをズラすのはもちろん、

スペース的にはもったいないですが、

乾きを優先して本来ならタオルを2枚分干すところを使って

バスタオル1枚を重ならないように干しています。

 

この干し方だとバスタオル同士の重なりがゼロなので、

ただズラして干すより圧倒的に乾きのスピードはアップしますよ。

 

 

こんな感じで厚い生地だったり、乾きにくい洗濯物も

一工夫やちょっとのひと手間で何もしないよりは確実に早く乾くようなるので

よかったら取り入れてみてくださいね。

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ピンチハンガーを使った効率の良い干し方

ピンチハンガーもちょっと干し方を気を付けるだけで

洗濯物の乾くスピードが変わるんですよ。

 

どんな干し方かというとね、

両端に長めの衣類やタオル類などを吊るして

中央に向かって短い来る下やハンカチなどを吊るす干し方(アーチ型)です。

 

どうしてアーチ型の干し方がいいのかというと

大きいものや厚みのある乾くのに時間が掛かる洗濯物を外側に持っていくことで

少しでも風に当たる時間を長くしてあげることができるんですよ。

 

 

それだけじゃなくて、中央に向かって衣類も小さくなるから

真ん中部分には空間ができて、空気が上へ上へと流れやすくるんだって!

 

だから結果としてピンチハンガー全体の洗濯物の乾きがよくなるってわけ。

 

 

それと合わせて知っておきたいのが

綿などの乾きにくい素材は外側に干す

化学繊維や薄い生地のものなど、乾きやすい素材は内側に干す

ってことです。

 

アーチ型と組み合わせたらさらに乾きやすさアップです。

 

 

慣れるまで少し考えながら干さないといけないので

時間が掛かるかもしれしれませんが、

試してみる価値があるのでは?と思います。

 

 

余談だけど…

ピンチハンガーでよく干す靴下

つま先部分を洗濯バサミでとめたほうが早く乾きます。

 

なぜかというと、水分は上から下にいくので、

つま先部分を下向きにすると、

かかとや爪先部分に水分が溜まりやすくなってしまうんですよ。

 

それに加えてかかと部分と爪先部分は少し生地が厚くなっているので

余計に乾きが悪くなるという…。

 

 

つま先部分を下にして洗濯バサミでとめてたなら

逆にしてつま先部分は上にして干すようにしてみてくださいね。

洗濯物を早く乾かす干し方って?

洗濯物を少しでも早く乾かしたい!

なら意識するのは風の流れを作るように意識すること

 

 

風の通りをよくしてあげるだけで

洗濯物が乾くスピードが変わってきますからね。

 

部屋干しだからこそ、意識したいところです。

 

 

どんなことを意識したらいいかというと

ピンチハンガーでお伝えしたアーチ型を部屋干しをするときにも活用しちゃうんです。

 

だから分厚いものや長めの衣類は外側、

短めのT-シャツなどは真ん中というかった感じで。

 

そして最低でも5cm(できれば10cm)はハンガーの間隔をあけて洗濯物を干すこと。

 

この2つは少し洗濯物を干すときに気を付けてみましょう。

 

さいごに

なかなか乾かない洗濯物の部屋干しを

少しでも改善するために

乾きにくい洗濯物の干し方とピンチハンガーの効果的な使い方を

紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

 

少し手間が掛かったり、考えたりしなければならないところもありますが、

それも慣れかと…。

 

気になる干し方やまだ取り入れていない干し方があれば

よかったら実践してみてくださいね。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

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