目の紫外線対策は必須!UV防止&カットする方法を紹介

紫外線が肌に悪いからと

UVケアとして日焼け止めを塗ったり

UVカットの服を着たりしますよね。

 

だけど肌だけではUV対策は不十分なんです。

 

実は目にも紫外線は悪影響を及ぼしてしまんですよ。

うっかり目の対策は抜けていたと思ったなら

今からしっかり目のUV対策もしていきましょう。

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目の紫外線対策は必要?

肌は紫外線の影響が皮膚が赤くなったり黒くなったりと

目で見て分かるので、対策しよう!という気になると思うのですが

目だってしっかり紫外線対策する必要があるんです!

 

なにもしていないとUVケアしていない肌と一緒で

目を紫外線にさらしているようなものですからね。

 

 

でね、紫外線には

地上にほとんど届かない「UV-C」

約10%程度地表に届く「UV-B」

UV-B波の20倍以上地上へ届く「UV-A」

の三種類の光の波長があるんです。

 

その中でも

「UV-B」は目の表面にある角膜が紫外線を吸収すると角膜の炎症を引き起こし、

「UV-A」は目の奥にあるレンズの役割を果たしている水晶体にまで

紫外線が届き、水晶体に紫外線が吸収されると言われています。

 

そしてその期間が長くなると、

水晶体が参加されてしまい次第にタンパク質が形成され

徐々に白く濁っていき、白内障に繋がるリスクが上がってしまうようです…。

 

白内障だけでなく、ほかにも紫外線が原因で引き起こされる目の病気として

「翼状片(よくじょうへん)」と「瞼裂斑(けんれつはん)」があります。

 

こういった病気になると充血や異物感、ドライアイや眼精疲労などの症状

引き起こされることもあるほどです。

 

そのため、こういった目の病気になるリスクを減らし、

目を守るためにも紫外線対策が大事になってくるんですよ。

 

紫外線の影響でなる病気の詳しい症状については

長くなるのでまた別の機会に。

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目の紫外線を予防したいならやっぱりサングラス?

紫外線から目を守るための対策で

一番最初に思いつくのがサングラスではないでしょうか。

 

だけどファッションでオシャレのためでなく

紫外線防止のためにと思うなら

サングラスもなんでもいいわけではないんです。



なぜかというと、

色が濃いサングラスでもUVカットが施されていないサングラスも

中にはあるからです。

 

もしこのようなサングラスを選んでしまうと

UVカットのためにサングラスをしているにも関わらず

サングラスで目の周りが暗くなることで

瞳孔が大きく開き、逆に紫外線を多く吸収してしまうからです。

 

そこで、UVカットされていないサングラスなのであれば、

色が濃くない薄いブラウンなどのカラーをかけるようにしてくださいね。

 

もちろんUVカットされていないサングラスではなく、

最初から紫外線防止用にと思うなら

UVカット加工がされいるサングラスを使用するのがベターです。

 

目の紫外線カットをサングラス以外で考えているなら…

サングラスは目立つに普段かけて外出するのはなんだか恥ずかしい…

 

もしそうならサングラスではなく

UVカットレンズが使われているメガネをかけるのはどうでしょうか。

 

メガネだと外出先や仕事などでかけていても

なんら違和感ないですからね。

 

とはいえ、仕事中はコンタクトの方が楽ってこともあると思います。

そんなときはUVカット用の伊達めがねが使い勝手抜群ですよ。

 

 

今まではどちらかというとサングラスが紫外線対策というと主流だったから

メガネってどうなの?って思うからもしれません。

 

眼鏡だと確かにレンズは透明ですが、

レンズの色の濃淡は紫外線カットには関係なくて

重要なのはUVカットがしっかりと施してあるかなんです。

 

メガネだから紫外線カットがサングラスより劣るなんてことはないんですよ。

 

メガネ以外のUV対策

メガネ以外にもコンタクトを使われているのであれば

紫外線の強い時期だけUVカットのコンタクトレンズにするというのも

紫外線対策の一つかもしれません。

 

裸眼・コンタクト共通でサングラスやメガネ以外で

目を守るためにできることは

 

・ツバが広い帽子や日傘

帽子着用や日傘をさすことで

何もしない時と比べ紫外線を約20%~50%程度カットできます。

 

短時間の外出であれば、帽子や日傘を活用するのも

よいかと思います。

 

 

・UV対策目薬

紫外線を浴びたら肌を紫外線対策のローションなどでケアしたりしますよね?

それと同じで目薬は紫外線を浴びたあとのケアに使います。

 

特に外遊びなどでガッツリ紫外線を浴びた日は

保冷剤で目のあたりを冷やしてから

UV対策目薬を使うというのも紫外線から目を守る一つの方法です。

 

ただ目薬については成分により注意点もあるので、

別の機会に詳しくお伝えしますね。

 

さいごに

顔や肌の紫外線対策はしっかりと気をつけるけど

目も紫外線から守ること大事なんです。

 

サングラスは抵抗があって

目にはよいと分かっていても使いにくいのであれば、

UVカット加工の施されたメガネや伊達メガネを

使ってみては?と思います。

 

サングラスの選ぶときに知っておきたいポイントを

サングラスを紫外線対策選ぶならuv400?紫外線透過率と可視光透過率とは?

で紹介していますので、よかったら合わせて読んでみてくださいね。

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