プールや海などに行き、炎天下で一日中遊ぶと日焼け止め塗ったけど焼けてしまった・・・なんてこともありますよね。
で、よくあるのが日に焼けると赤くなり、痛みが治まるとポロポロと皮が剥け始めるコレだと思うんです!!
もちろん日に焼けてもスルっと皮がキレイに取れてくれたら気にならないのですが、皮のむけ方がまばらだと、皮を剥がしたくなる衝動に駆られたりもするんですよね(´・ω・`)
でもやっぱり皮をとってしまうのは良くないんですって!!
そこで今回はなぜ皮を取ったらダメなの?という理由やや皮がむけてきたときの正しいケア方法をお伝えしていきますね♪
少しでも参考になれば嬉しいです。
日焼けの皮とりたくなるけど剥くのはNG?
日焼けして皮がむけ始めると、なんだかまばらで汚くみえるからなんとかしたい!って思いますよね。
だけど、ここで安易に皮をとってしまうのはダメ!!
皮がむけ始めたってことは、実は肌が回復方向に向かい、新しい皮膚が再生されてきている証拠ですからね♪
ただ皮がめくれてきてまばらだと見た目が気になりますよね。
そんなときは、皮がめくれてしまって取れかかっているのであれば、取ってもOKです。
ただこのとき、まだまだ皮がめくれてない部分まで一緒にビリビリと皮を剥いてしまわないよう要注意ですよ~。
なぜかというと、皮が剥けてきたかな?と思って皮を引っ張ったものの、まだ皮がめくれてない部分まで一緒に引っ張って剥いでしまいやすいからです。
そうすると、皮がめくれてなくて日焼け後の皮膚がまだ完全に再生しきってない部分まで一緒に皮をとってしまい、逆に赤みや痛みが出てしまうこともあるんですよ。
しかもまだ皮膚が再生されてない部分の皮を剥いてしまい、その部分に紫外線が当たってしまうとシミになる可能性もUPしてしまいます(´・ω・`)
そのため皮がまばらに剥けてくると、とってしまいたい衝動に駆られますが、変に引っ張って剥いたりせず、自然と皮が取れていくのを待つのが一番です。
日焼けで皮がむけてきたときの正しいケアは?
日焼けで皮膚の細胞が死んでしまい、そのカスとして皮がむけるとうことが起きるんですよ。
ということは、そう!
早く日焼け後の肌を回復へ向かわせたいなら、新しい細胞の再生をスピードアップするようにケアするしかないんです。
でね、ケアの中でも一番大事になってくるのが保湿。
日に焼けた肌は極端に乾燥しているので、しっかりと化粧水やローションを染みこませたあと乳液やクリームで保湿してあげましょう。
お風呂上がりにしっかりやるのはもちろんですが、乾燥が気になるな~と思ったらマメに、とにかくマメにしてあげると、新しい肌の保護にもなるので古い皮が剥がれるのが早まりますよ。
ちなみに、この時使う化粧水やローション、クリームなどは極力刺激の少ない敏感肌用や自然由来のものを使うのがベターです。
なんたって日に焼けて肌もダメージを受けているので乾燥しやすいだけでなく、敏感にもなってますからね。
どうしても日焼け後にめくれてくる皮が気になるときは乳液をたっぷりつけて優しくマッサージすると、皮がむけている部分はポロポロと取れてくるのでよかったら試してみてくださいね。
ただゴシゴシと擦りすぎは肌を傷めてしまうので、やさしくです。
さいごに
日に焼けて皮を取りたくなってしまいますがむやみに皮は取らず、新しい肌の再生を促してあげることが、皮が剥ける一番の近道です。
そのため「いつも以上に念入りな保湿を心がける」ことが一番大事かな~と思います。
それから日焼け後の肌はとっても敏感なので、お風呂に入るときも肌をゴシゴシと擦らず手で優しく洗ってあげたり、日焼けした部分をこれ以上焼かないような工夫をしてあげてくださいね。