琵琶湖の花火大会。
せっかく泊まりできたからには
花火だけでなくちょっと観光もしたいですよね。

 

そこで今回は
・花火大会会場近くの観光スポット
・移動は車と電車どっちがよいの?
・何時頃までに花火大会の会場に到着したらいいの?

ということについてお伝えしたいと思います。

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琵琶湖花火のついでに観光するなら

琵琶湖の花火大会、せっかく宿をとったなら
花火だけでなく、花火大会の会場近くの観光スポットに
足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

 

花火大会の会場の大津周辺には

・弁慶にもゆかりのある三井寺
・方除け・厄除けのご利益やパワースポットでも知られる日吉大社
・紫式部が源氏物語を書いたとも言われる石山寺

があります。

 

この大津の観光名所の定番ともいえる3箇所のお寺なのですが、
3つ全てを巡るなら、湖都古都・おおつ1dayきっぷがおすすめです。

 

京津線の御陵駅~浜大津駅間と石山本線の石山寺~坂本駅間が
1日600円で乗り放題なので、
電車の乗り降りにかかる運賃を気にせずブラブラできますよ。

 

大津からちょっと離れますが、
隣町の堅田にある「浮音堂」
ドラマにも使われることもある場所です。

湖面に張り出す形でお寺が建てられており、
あまり見られない風景で、ちょっと不思議な感じがしますが
とても綺麗ですよ。

アクセスはJR堅田駅から
江若交通町内循環バスに乗車し「出町」で下車し
歩いて5分くらいです。


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琵琶湖花火大会へいくなら車より電車?

宿が京都やおごと温泉周辺の場合は
花火大会の会場まで車で行くか悩むところではありますが、
車より断然電車がベターです。

 

当日はメイン会場の浜大津~JR大津駅間だけでなく
草津までの琵琶湖沿いの道路は交通規制がかかり
迂回路を知らないと会場から1時間経っても離れられない
なんてこともあるほどです。

 

また毎年花火大会当日は
名神も大津IC~京都東ICは渋滞です。

特に最寄りの大津IC付近は終日混雑が予想されるほど…

 

そのため車にしようか?電車にしようか?
と迷うくらいであれば、電車を選んで間違いなしです。

 

とはいっても電車を選んでも、
電車の中や駅構内はごった返しますよ。

ですが、臨時電車が多数増発されて運行されるので、
電車にさえ乗れれば、
帰りの時間が大幅に遅れてしまうってことはないので、
渋滞で何時になるか分からない車よりは
よいかな~と思います。

琵琶湖花火大会何時までに到着しておけばいい?

花火大会までに時間があるからと
周辺観光をしてもメインはやっぱり花火大会。

せっかくだから湖面に映る花火はみたいですよね?

 

湖面に反映される花火を見ようと思ったら
混雑する人気の湖岸沿いの大津湖岸なぎさ公園
やはりおすすめです。

 

市民会館エリア・琵琶湖ホールエリア・におの浜エリアの
3つに分けられる公園ですが、
市民会館側が一番打ち上げ会場に近く
場所取りするなら15時頃までには
現地に到着しておきたいところです。

 

びわ湖ホールエリアになると
少し市民会館エリアと比べると人が減ります。
とはいっても16時ごろには会場入りしておきたいくらい
人気な場所です。

 

におの浜エリアは、公園の一番奥側で
打ち上げ会場からも遠くなるので、混雑もだいぶ減ります。
そのためこの場所なら17時頃でも、
空いている場所を探して確保できるくらいの混雑具合です。

 

せっかく泊まりできて観光もして
花火も堪能したいと思うなら、
有料観覧席を取っておくというのもよいかと思います。

席さえ確保できていれば、
場所取りの時間を考えなくてもいいので、
もう少し遠くまで足を伸ばしたり
観光できる範囲も広がりますよ。

さいごに

琵琶湖花火大会は昼前後くらいから徐々に混み出します。
なので観光をするなら、朝早くから昼過ぎくらいの
時間帯で観光プランを立てられるのがおすすめです。

 

花火がメインだと思うので、
場所取りの時間にもゆとりを持って動けたら
一番ベストかな~と思います。

花火にせっかくだからプラスα観光も楽しんでくださいね。

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