琵琶湖花火大会の見所は
なんといっても琵琶湖の湖面に映し出される花火です。
無料観覧席からでも花火は堪能できますが
正面で迫力のある花火を堪能しようと思うなら
やはり有料席がおすすめです。
琵琶湖花火大会の有料観覧席のチケット購入方法は?
有料観覧席を購入しておくと
当日早くから行って暑い中
席を確保しなくていいのがいいところですよね。
しかも場所取りせずとも
花火がよく見える特等席ですもん!
そんな琵琶湖花火の有料席は
毎年7月1日に販売が開始されます。
席数は合計で17000席ほど
パイプ椅子が有料観覧場所の大津管理用通路・修景緑地に
ずらりと並びます。
販売価格は1席3900円。
★3歳以上の子供から同じ料金が掛かります。
チケットを購入する前に注意しておきたいのが、
払い戻しは大会当日と延期日の両方が中止の場合のみということです。
前売りでチケットを購入するなら
大会当日はもちろんですが、
万一のために延期日も花火大会に行けるよう
仕事の段取りしっかりしておいてくださいね。
前売り券が完売の場合は当日券はありませんが、
余っていれば1席4400円で販売されます。
もしかすると、当日でも手に入るかもしれませんが
昨年は前売り券が全て完売したので、
当日券の販売は行われなかったようです。
前売り券の販売場所は?
琵琶湖花火大会のチケットが購入できる場所はこちらです。
JR大津駅1階
●石山駅観光案内所(びわ湖大津観光協会)
●堅田駅前観光案内所
●琵琶湖汽船
●京都新聞社滋賀本社(8/3迄)
●京都新聞文化センター(8/3迄)
●JTB
●日本旅行
●近畿ツーリスト
●チケットぴあ
●ローソンチケット
●セブンチケット
詳細は公式ホームページにアップされますので、
こちらから今年の最新情報は確認してくださいね。
https://twitter.com/biwakohanabi
ちなみに上記のホームページには
前売り券の完売情報などもアップされますので、
要チェックです。
琵琶湖花火大会の有料観覧席はおすすめゾーンは?
琵琶湖花火の有料席は
・マリーナゾーン
・ターミナルゾーン
・アルファベットぞん
・ひらがなゾーン
の4つに分かれています。
一番どの席がいいか?と言われると
アルファベットゾーン(A~E席)です。
なぜかというと
花火がほんと真正面であがり、
また視界を遮る木などもないので
純粋に花火を堪能できるから!
せっかく有料観覧席を購入するからには
花火が特に見えやすいアルファベット席を狙うようにしましょう。
アルファベットゾーン以外は?
ターミナルやマリーナゾーンは
湖に近い席なので、花火を遮るものはありません。
そのためアルファベットゾーンと同じく
迫力のある花火を楽しめます。
ただ花火を横から見る感じになるため
花火が丸い形に見えないことがあり、
それがちょっと残念なところです。
ひらがな席は?というと
アルファベット席の後ろに設置されたゾーンです。
そのため花火は真正面に打ち上げられます。
ただひらがなゾーンでも後ろらへんの席になると
パイプ椅子自体は木を避けて設置されているのですが、
花火を見るときに木が視界に入ってきてしまうことがあります。
販売場所によって有料席販売エリアに違いってある?
一番の有料席はアルファベットゾーンでその中でも
A-E席がおすすめとお伝えしたいのですが、
どこの販売先でもこの人気席が買えるわけではないみたいなんです。
例えばですが、
人気席のA-C席は近畿ツーリストでは販売されてなく
アルファベット席で購入可能はE席だけだったり、
マリーナやターミナルゾーンのT・R・S席は
主に琵琶湖汽船が販売していたりと
販売先によって購入できる席が変わってくるみたいです。
なので、一つの販売先に絞るのではなく、
いくつかある販売先でどのエリアのチケットが購入できるか
調べて購入するのもいい席ゲットするための手段かな~
と思います。
まとめ
有料観覧席はちょっと高い?と思われるかもしれませんが、
場所取りなしでゆっくりと花火を堪能できるのが
何よりのメリットかな~と思います。
公衆トイレも有料席付近にはあるのですが、
毎年のように長蛇の列ができるので
早めにトイレは済ませて花火に備えてくださいね。
そして何より人が密集して蒸し蒸ししているので、
うちわや扇子を持って行っておくとよいかな~と思います。
当日は琵琶湖の湖面に反映される花火を堪能してきてくださいね。