夏でも室内は冷房がきいていて体が冷えたり、
汗をかいて汗がひくと、太ももやお尻あたりが
冷たくなっていたりしませんか。

 

これ実は夏の冷え性なんですよね。

 

冷え性って冬の寒い時期のイメージが強いけど
夏でも実は体が冷えることってあるんですよ。

 

そこで今回は夏の冷え性で手軽にできる対策や
積極的に摂りたい食べ物、
持ち運びもでき、簡単に作れる
生姜○○についてお伝えしたいと思います。

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夏でも冷える!冷え性対策は?

冷え性の対策って、運動だったり、
マッサージだったり、半身浴だったりと
色々あるんだけど、その中でも簡単に取り入れられるのが

 

・腹巻をすること

・靴下をはくこと

・体を温めてくれる食べ物を摂ること

です。

 

夏に腹巻?
と思われたかもしれませんが、
お腹を温めてあげると
体全身の体温が上昇しやすいんです。

 

腹巻というと毛糸のモコモコのイメージがあるかもしれませんが、
最近ではシルク腹巻きのような薄手の腹巻も販売されてますよ。

 

通気性もよくムレを防いでくれ
尚且つ保温性もあるので、
夏・冬と季節を問わずオールシーズン使えます。

 

そして靴下。

夏場だとサンダルが可愛いし、
涼しいしサンダルを履きがちですが、
冷えが…と思うなら靴下を履くようにしましょう。

 

とはいえ靴下を履くと足が蒸れやすいですよね(´・ω・`)
そこで気を使いたいのが
靴下の素材!

 

綿や絹、麻などの天然素材のもの
そして普通の靴下より幅広で
ゴム部分もゆるめのものを選ぶようにしましょう。


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夏冷えで積極的に食べたい食べ物は?

簡単に取り入れられる冷え対策は
体を冷やす冷たい食べ物や飲み物を避け、
体を温める食材をしっかりと摂ってあげることです。

 

夏場は外は暑いし、なんだか冷たいアイスクリームや飲み物が
飲みたくなりますが、体を冷やしてしまいます。
食べたいけど、避けたい食べ物です。

 

体を温める食べ物って?

寒い地方の食べ物が体を温める食材と一般的に言われていますが
具体的にどんな食べ物が体を温めてくれるのかというと

・人参、ゴボウ、れんこんなどの根菜類

・黒砂糖、黒豆、黒ごま、玄米などの精製していない色の濃い食品

・ニンニク、ネギ、しょうが、たまねぎ、ニラなどの香味野菜

・肉類、魚介類、レバー、卵、チーズなどのタンパク質

です。

 

この中でちょっと気をつけたいのが
体を温めてはくれるんだけど、血流に悪い
豚肉、鶏肉、ハム類、貝類や赤身の魚

そしてチーズです。

栄養素としても必要なのですが、
ただ食べ過ぎにちょっと注意した食材です。

 

逆におすすめなのが生姜
生姜には体を温めるジンゲロール、ショウガオールの成分が入っていて
新陳代謝を高め体温を上げてくれるからです。

 

とはいえ毎日生姜を食事で?
それはちょっと難しかったりしますよね。

 

そんな時に手軽に続けられるのが「しょうが紅茶」

 

血流をよくしてくれる「生姜」に
体を温めてくれる「紅茶」そして「黒砂糖」と
体を温めてくれる食材を3つも同時に取れ、
そんな手間もかからないため
負担も少なく続けやすいかな?と思います。

生姜紅茶の作り方

作り方は色々とあるのですが、
今回は2つの作り方を紹介したいと思います。

しょうがスライスで作る

しょうがをすりおろすのが面倒であれば、
しょうがを薄切りにして
ティーパックと一緒に入れ
熱いお湯を注いで、お皿などで蓋をして1~2分待つだけ。

 

紅茶が好みの濃さになったら
あとはお好みで牛乳や黒砂糖やハチミツ、メープルシロップなどを
入れたら完成です。

 

しょうがのすりおろしを使う作り方

すりおろしを使う場合は、
いつも通りに紅茶を入れて
その後すりおろした生姜を入れるだけです。

 

あとは黒砂糖やハチミツなどを足して
お好みの味に仕上げ、よく混ぜ合わせたら完成です。

 

生姜はスライスよりおろしたほうが、
生姜の成分がよりお湯に溶け出すので、
体を温めたい!と思うならスライスとよりすりおろしの方がおすすめ。

 

ただすりおろしが面倒であれば、
スライスでも長い時間密封容器に入れておくと
生姜成分が出やすいので、生姜紅茶を
スライスも一緒にマグポットに入れて
持ち歩くのも会社などでも気軽に飲めるので
便利かな?と思います。

 

手間いらずで簡単に作れるので、
よかったら試してみてくださいね。

まとめ

冷えは冬場のイメージですが、
夏の冷え性だってあるんです。

 

運動ももちろん大事ですが、
ちょっと億劫…
と思うなら気軽に取り入れられる
腹巻や靴下、食べ物などから
始められてみてはいかがでしょうか。

 

冷え性改善にはやっぱ継続が大事ですからね。
まずは今できることから
続けられそうなことから
取り入れられてみては?と思います。

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