七五三のお参り神社への予約は必要?ご祈祷金額の相場やのし袋の種類って?

子供が初めての七五三を迎えると
一体何を準備したらいいのか
親も初めてだから分からないですよね。

そこで今回は
・七五三のご祈祷を神社でしてもらうときの予約について
・ご祈祷してもらう時の金額の相場とのし袋の種類
についてお伝えしていきたいと思います。

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七五三のお参り神社の予約って必要なの?

七五三に神社にお参りに行ってご祈祷してもらう場合は
予め予約が必要な神社もあれば、
七五三のシーズンは祈祷の予約を受け付けていない神社もあります。

もし既に家族で七五三にはこの神社に行こうね
と決まっているようであれば、
まず神社の公式HPをチェックしてみましょう。

七五三の予約について
電話よやくなのか、直接予約しか受け付けていないのかや
いつから七五三のご祈祷の予約受付を開始しているのかが
アナウンスされていることもあります。

そのため電話を神社に掛ける前に
一度HPは見ておきましょうね。

予約が必要な場合はいつ頃予約したらいいの?

七五三というとやはり11月15日です。
そのため11月15日はどこの神社も大混雑しますし、
11月の土日・祝日に神社へ行かれれる方も
多いので込み合います。

そのため早すぎるんじゃない?!
と思われるかもしれませんが
3ヶ月くらい前の8月~9月頃
家族でこの日に七五三のお参りに行こうねという日にちを決め
神社へ「七五三のご祈祷をお願いします」と
電話をしてみるのがよいかと思いますよ。

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七五三のご祈祷の金額の相場って?

七五三のご祈祷の金額の一般的な相場は
5千円から一万円です。

祈祷金額については
神社さんのHPに記載されていて
七五三のご祈祷はいくらと指定している場合もあるし、
金額はお気持ちでと記載されているところもあります。

ただご祈祷金額を「お気持ちで」と言われると
どうしよう?いくら包んだらいいんだろう?
と思われますよね。

そんなときは、電話でご祈祷の予約をするときに
「七五三のご祈祷をお願いしたいのですが、金額は決まっていますか」
「参考までにご祈祷の金額の相場を教えていただきたいのですが」
と尋ねるとだいたいの相場を教えてくださることもあるので、
問合わせてみるとよいかもしれません。

七五三を神社で祈祷してもらう時ののし袋の種類は?

七五三のご祈祷をしてもらうとき封筒は
紅白蝶結びの水引ののし袋
白無地の封筒であればどちらでもOKです。

封筒の表書きの書き方は?

表書きの上部分は「初穂料」と書くのが一般的ですが、
玉串料もお祝いごとで使える表書きなので
玉串料と書かれても問題ありません。

初穂料と玉串料の意味合いの違いですが、
初穂料は神前に捧げる収穫物の代わりにお供えすることを意味し
玉串料は儀式の最後に捧げる玉串
(榊の枝に紙垂(しで)をつけたもの)を
自分では準備できないのでその代わりにお供えすることを意味します。

初穂料と玉串料は
何を神様に捧げるのか?というところが違うものの
どちらも神社で行われるご祈祷の際に
よく使われているものです。

表書きの下部分は?

「初穂料」と書いた下部分には
七五三でご祈祷して頂くお子さんのフルネームを書きます。
お父さんの名前ではないので、
注意してくださいね。

また地域によって異なるようですが
中にはお子さんの名前の左側に
三歳・五歳・七歳と書く地域もあるようです。

さいごに

初めての七五三となると
本当に何もかもわからないことだらけですよね。

七五三のことろを調べて
予約してとやることが沢山ありますが、
一つずつ準備を着実に終わらせていきましょうね。

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