こんにちは。
ちびママです。
寒くなり、暖房器具もガンガン使いまくる日々が続き、唇が乾燥からなのかガサガサ。
そして皮までめくれてくる状態が続いてまして…。
もぉ~、これはヤバイだろ…
なんとかせねば!!
と思い、どうやったら唇がカサカサした状態や荒れを治すことができるのか調べて実践してみました。
そこで今回は、唇の荒れに効果があることやケア方法と実際にリップパックをしてみて私の唇にあった変化についてお伝えしたいと思います。
唇がカサカサで皮が剥けてしまい、リップを塗ってるだけではもうどうにもならなくて困っている!そんなあなたに読んでいただきたい記事です。
では、まいりますッ。
唇の荒れを治す方法
まずチェックして欲しいのが、唇を頻繁に舐めてしまっていないかです。
唇を舐めてしまうと、水分が蒸発するときに唇の内側の水分までもが奪われてしまい、余計に唇が乾燥してしまうんですよ。
まさか自分はそんなことはない!と思うかもしれませんが、癖になっていては、唇の荒れが治まってもまた繰り返しが続きますからね。
唇を舐めてしまっていないかは、一度ちょっと意識してご自身を観察して知っておくとよいと思いますよ。
次にチェックしてほしいのが、唇の皮がめくれてきたときに剥いてしまっていないかどうかです。
私ついついやっちゃうんですよね、皮がめくれてくると気になってバリっと…。
でもこれも荒れた唇を治そう!と思うなら、絶対やってはいけない重要事項ですからね。
鏡を見ると剥けてしまった皮が唇についたままになっているのは格好悪いですが、触って引っ張ったりして剥ぎ取ってしまうのは我慢ですよ~。
でもずっと皮が自然と剥けるまで待つなんてできない!ですよね。
わたしもそうですもん。
そんなときは、ワセリンやはちみつパックなどで皮をふやかしてから、剥けそうな皮だけやさしくコットンで拭き取るようにしてみてくださいね。
その他にもチェック項目として
水分補給はしっかりできているか
ビタミン不足(特にB2、B6)は摂取できてるか
です。
必要な水分量としては1日1.5リットル。
でも冬場は寒いし、夏ほど水分を取らなくなるため意識しないと水分をあまり摂っていなかった…なんてことにもあると思うんです。
そこで、水分摂取の頻度や、日頃から栄養バランスのイイ食事をしているかも見直してみてくださいね。
唇の荒れの具体的なお手入れ方法
日頃の習慣で荒れた唇を治すためにできることを紹介してきましたが、ここからは具体的にどんなお手入れをしたら唇の荒れが治るのか、その方法を紹介していきますね。
ワセリンで保湿
リップクリームでももちろんOKなのですが、リップクリームはいろんな成分が入っているので、選び方も大事なんですよ。
それに比べ、ワセリンには種類もヴァセリンや白色ワセリンと種類がありますが、添加物がほとんど入っていません。
それに肌に塗っても皮膚から吸収されることもなく、ただ保湿保護してくれるだけです。
しかも安価だし、ドラッグストアで買える便利さ♪
そのため入手しやすく、なおかつ保湿力も高いので、唇がカサカサでデリケートになっているときにはオススメの保湿剤です。
はちみつを塗る
ハチミツは殺菌効果があり、細菌の繁殖を防いでくれます。
そのため喉が痛いときにもはちみつ大根が効くよ~なんて聞きません?
これははちみつが炎症を沈める効果があるからなんです。
それだけでなく、ハチミツにはビタミンB群がたっぷりと含まれていて、エネルギー代謝を良くしたり、肌荒れを改善してくれる効果があるんです。
そのため唇が荒れているときに、リップとして代用するのもアリなんですよ。
で、私殺菌効果もあって、肌も修復してくれるハチミツ。
家にもあるし、手っ取り早いやん!と思って早速試してみたんですね。
だけど私には合わない…
逆に唇がカサカサに乾燥してしまいました。
理由はシンプル。
甘くて美味しいから、ついつい口に塗って保護しても、気づいたら気になってペロペロと舐めてしまったんです。
そのため逆により乾燥してしまい、結果カッサカサになってしまいました。
ちなみにハチミツ配合の天然成分のリップクリームなどもお店などでテスターを試してみたのですが、どれもこれも使用後はカサカサになりました。
やっぱり無意識の間に舐めちゃうからなんだと思います。
ハチミツやハチミツ配合製品をくちびるのケアに使われるときは、ホント舐めない!これは鉄則だな~と思います。
そのためついつい気になって唇を舐めてしまったり、唇を舐めてしまう癖がある人にはあまりオススメできないかもしれません。
リップパックをする
ハチミツとワセリンを配合したり、ワセリンやハチミツ単品、リップクリームやオリーブオイルなどを使ってのリップパックをすることです。
この方法は即効性が期待できることと5~10分と短時間でできるところがなんといっても魅力です。
唇荒れに効果のあるケアとは?
チラっとお伝えしてしましたが、即効性もあって荒れたくちびるに効果があるのがリップパック!
ということで、やり方の手順を紹介しますね。
準備するもの
- 蒸しタオル
- ワセリン、ハチミツ、オリーブオイル、シアバター、美容液リップクリームなど唇を保湿してくれる働きのあるもの
- ラップ
この3つです。
ラップをする前にくちびるに塗るものはコレでないとダメという決まりはないので、あなたの肌に合うものを選ばれたらよいかと思います。
方法
1)唇を蒸しタオルで1分程度温める
蒸しタオルは一手間かかるのですが、パックの前にくちびるを温めることで血行が促進されます。
それだけでなく、蒸しタオルの水分でくちびるの水分補給にもなるんですよ。
そのためこの一手間を惜しまず、せっかく唇パックをするのであれば、蒸しタオルで唇を温めてスタートしてくださいね。
2)準備した唇に塗るものをたっぷりと多少くちびるからはみ出てもOKなので塗り、ラップで覆って5~10分置く。
注意点はラップをしている時間は10分まで。
これ以上長くパックしないことです。
なぜかというと、くちびるの皮は薄いので長時間パックしてしまうと逆に荒れてしまう可能性があるからです。
3)ラップを外す
ラップを外したら、湿ったコットンで拭き取るか、ぬるま湯で流したらOKです。
このとき、もし皮がめくれて気になる部分があるようなら、綿棒やコットンを軽く唇の上に置いて動かすと、ふやけて柔らかくなった皮は取れますよ~。
唇パックの効果と感想
簡単な唇パック。
あまりにも荒れてしまっているし、くちびるを短期間で良くしたいためやってみるしかない!と思いやってみました。
パック前には蒸しタオルが血行促進効果もあるし、くちびるの水分補給にもなるから取り入れて!って書いたんだけど、その手間がやはりめんどくさい。
そのため私はお風呂でリップパックしました。
顔や身体、髪を洗って湯船に浸かる前にリップパックをすれば、洗顔時にもしっかり唇に水分補給できるし、湯船に浸かると身体全体も温まるから血行促進効果もあるしいいかな~と思って。
パックのやり方は先ほど紹介した通りのやり方です。
ちなみに私が口に塗ったのは馬油。
炎症を抑える効果もあるし、保湿効果も高いことで知られていますが、シミも消える?らしく今お試し中でちょうど家にあったので、今回は馬油を使いました。
ラップをしている間。
口全体が覆われるため鼻呼吸。
そうするとちょっと違和感があり、あ!私普段無意識だけど口呼吸が多いのかも…なんていう発見もありました。
リップパックの効果はいかに?!
さてっと。
気になるくちびるパック完了後はどうだったのか?というと、お風呂上がりに唇が潤っているのは当たり前だけど、寝る頃までしっとりとしていましたよ。
そのためここで手を抜いてはダメだ!攻めるぞ~と思い、寝る前にたっぷりの白ワセリンを塗ってその日や就寝。
口がベタベタで気になったけど、我慢しながら寝ました。
すると翌日。
カサカサだった唇が少し落ち着いている!!この効果にビックリ(°д°)
リップパック&ワセリン塗布前
リップパック&ワセリン塗布翌日の朝
さすがに1回一晩では完全には良くならなかったものの、もうしばらく続ければカサカサ唇とさよなら出来るかも~♪って思いました。
時間もかからず簡単にできるので、荒れたくちびるをなんとかしたい!と思っているならやってみる価値アリです。
さいごに
唇の荒れってなかなか良くならないですよね。
でもリップパックはほんと1回でもだいぶ良くなります。
オススメとしてはリップパック後にもしっかりとワセリンなどで上から保護してあげること。
これによって、潤った唇が乾燥してしまうスピードをスローにできるような気がします。
1回のリップパックで完全にカサカサに荒れた状態は改善しませんが、それでも単にリップクリームで治そうとするよりも絶対早く治る!と思ったし、続けてれば皮も剥けなくなるのでは?という期待感も膨らみました。
ほんと簡単にできるケアなので、ぜひ一度試されてみてはいかでしょうか。