子供が小学生当時、我が家というか私にとっては一年を通して本当に本気の最大イベントでした。
娘達が年子という事もありますが私の身内はもちろんのこと弟の家族、旦那の両親、義姉など人数的にも大応援団でお弁当となるともうパーティ(笑)

 

そこで私が使っていた運動会でのお弁当箱の体験を元に、運動会のお弁当選びのポイントをお伝えします。
私の体験談がお弁当箱選びの参考になれば嬉しいです^^

スポンサードリンク

運動会のお弁当箱は重箱・ランチボックス、どっち?

運動会のお弁当お昼休憩は最近では両親が忙しくて見にこれずにお昼休みに寂しい思いをさせない!そのために給食にします!(甥っ子の小学校はそうでした)という場合を除いて午前中頑張った子供と一緒に楽しく食べる運動会のお弁当。
家族の団らんで、ワイワイ盛り上がる場ですよね。

 

親は(私も)気合を入れてお弁当を作りますが、楽しく華やかな雰囲気を演出するのに一役買うのがお弁当箱。

 

お弁当箱は大体4種類に分けられますが今回はランチボックス、重箱に注目してそれぞれ利点をあげてみます。

 

《ランチボックス》
持ち運びが楽 ⇒ 理由)ベルトなどでコンパクトにまとまるので
保冷バッグ付きもあるので持ちもよい ⇒ 理由)春、秋どちらも暑さに対応可
片づけが楽 ⇒ 理由)折りたたみなどで小さくまとまる、重ねられる

 

《重箱》
豪華に見える ⇒ 理由)これは私もわかりません…(笑)でも華やかに見えますよね?
きちんと感がでる ⇒ 理由)四角いので揃って見える 仕切りも使える
他の時も使える ⇒ 理由)お花見などでも活躍

このような利点があげられます。

 

私がランチボックスと重箱で違うな~と普段から思っているのが、ランチボックスは親子間のお弁当に近い感じがする という点です。

そのため家族以外の親族も運動会の応援に来られるのであれば、身内は少し遠慮してしまう気がします。

 

その点重箱だと、カッチリ感が出る分、親族も遠慮なく食べやすいように思います。
ただ重箱の難点は、持ち運びと片づけが持ってきた時と大きさが変わらないことです。

 

運動会となるとイスやレジャーシート、簡易テントなど荷物の量が多いですよね?
そのためお弁当の中身は食べたのに、入れ物が小さくならないのは荷物を持ち運ぶという点は不便かなと思います。

 

長々とランチボックスと重箱の特徴についてあげてきましたが、結論は運動会を見に来てくれる人と人数によって選ぶのがよいと思います。

 

自分の身内だけでなく、義理の両親、家族もくるのであればきちんと感がでる重箱の方が綺麗に見えますし重箱につめるおかずにもよりますが手を伸ばしやすいかと思います。
自分の方の身内だけなら少しフランクにピクニック感がある方がやはり手を伸ばしやすいかと感じます。

好みも年齢などにより考えた方が親切ですね。

 

私のような大応援団という場合はもうどれもありです(笑)
後は人数ですとか、持ち寄ってくれたりする情報があらかじめ入っているなら量を調節する意味で使い分けても良いと思いますよ♪

スポンサードリンク

運動会のお弁当大きさやサイズの選び方

具体的にうちの場合はどうだったか参考になるかわかりませんが(大人数なので)紹介しますね。

 

娘2人が年子のため本体世帯は4人です。
そこに祖父母義父母でプラス4人。
私は弟が2人いましてそれぞれ3人家族ですのでプラス6人。
合計14人(子供4人大人10人)でのお弁当タイムでした。

私1人で全員分作ったことはありません(笑)

 

お弁当担当は、各世帯の女性陣5人。
役割分担して、お弁当を持ち寄りました。

 

私は主役家なのでもうおにぎりとおかずがいつもメイン。
母と嫁2人がおかず、デザート飲み物を3等分して担当してくれたり、それぞれが担当を決めてバラバラに用意してくれたりしていました。(例えば揚げ物、焼き物、で分けたりです)

義母にだいたい煮物を担当してもらいました。
これはお願いしたわけではないのですがたまに箸をのばしたくなるおかずを不思議とちゃんともってきてくれたのでとても助かりました。

 

お弁当箱ですがぶっちゃけ、戦力5人中3人はお重でした!

大体ですが一辺が20cm弱のお重1段1300ml計役4000ml入るお重を3人が(私はプラスタッパーも)持ってきていました。
両母はタッパーでした。

 

 

私はおにぎりを3種類(梅、さけ、たらこ)2段に30個くらい詰めました。
が、実は入りきらなくておにぎりはタッパーも使いました。

そして残り一段に卵焼きとかもう1品火を入れなくて詰められる漬物やサラダ等を詰めていきました。

 

ちなみに下記が実際に私が使っていたお重+αのタッパーです。

容量は容量は2.6ℓで15cm×25cmで深さは8cmくらいです。

 

それで量的にどうだったかというと、好みもありますし私が作ったからというわけではありませんが、毎年おにぎりがとにかくすぐなくなりました。
さすが主食という感じです。

 

しかし炊くのも限界があるのであるお米。
そのためある年、嫁のうち1人がサンドイッチを作ってきてくれました。
が、それも飛ぶようになくなりました。
おかずも定番の唐揚げ、ウインナーなどですがとにかく大体全部なくなります(笑)

関連記事

お弁当の量が足りないということではないので、多分ちょうどいいのかちょうどよくしているのだと思います。

余ってしまったものをしいてあげるなら、漬物とかサラダとかです。

 

活躍しまくったお重ですが3段のもので大体3、4人分です。

 

お重やランチボックスなどを選ばれる場合、運動会の雰囲気食欲が増すので表示されている人数分よりもっと食べれてしまうと思った方がいいと思います。

 

後は見に来てくれる人でサイズや大きさを選びますが、足りなくなるのは寂しいので余るくらいで考える事と2人以上来てくれるようだったらお重、ランチボックス以外にもタッパーやお弁当箱を用意するのが無難だと思います。

お重やランチボックス以外にも使える運動会のお弁当箱

運動会参加の子供の両親兄弟くらいの1世帯だけでしたら先ほどから書いているランチボックス、重箱でなくてもこれから紹介する残り二つのお弁当箱タイプでもクリアできる量になるのではないかと思います。

≪デイリー型≫

普段のお弁当箱です。

多少大きめのもあるかと思いますが、これは個人で各々食べる雰囲気がありますよね。
運動会参加の子供と別々にお昼の時間を取るという変わった運動会お弁当の場合に子供に持たせる場合などが想定されます。

 

が、見に来てる側と子供とが同じ場にいるのに個々のお弁当箱というシーンを想像してみました。

1.普段から小食で運動会だしこれくらいは食べてほしい!という願いがある場合。
2.どうしてもキャラ弁が食べたいという子供の希望があった場合。

上記の場合は、普段から使っている世帯型のお弁当箱も使えそうです。

 

≪使い捨て型≫

ゴミを捨てる場所があらかじめ確定している限りこれほど便利なお弁当箱はないかと思われます。
たとえ持ち込むときに多少かさばるとしても、持ち帰らずに処分できるのは量が多ければ多いほど手軽感が増して手ぶらで帰るという爽快感を得られます(笑)

 

他は笹で包んで見せる用であったり、ざる形式など形状にこだわってみたり、スクエアな感じだけではなく丸で円卓をイメージしよりイベント感を出すもよしです。

 

量的な選択の仕方と詰めるもの、持っていくものによって(担当だとか匂いがついてしまうので一緒には詰められないとか)分けるというのも注意する点としてあげておきます。

 

先ほどこちらも書きましたが、あらかじめ見に来てくれる人が例えば、果物、デザート、もしくはおにぎりを半分量、おかずを何品かなど持ち寄ってくれる、さらには担当をお願いする形(実はこれが一番楽しくてイベント感、連帯感があがります)を取れればお弁当箱の大きさ、形態も決まりやすくなりますよ♪

まとめ

運動会の時のお弁当タイムは運動会に参加している子供は競技がメインですが見ている方も含めその次くらいに重要な楽しむべき時間です。
結婚式もお祝いムードの中お料理も外せないポイントであるのと同じですね。

 

無理くりな例えの様ですが共通点は、普段あまり会わない親戚、知人と食事をしながら主役の事を交え楽しく歓談する場であるということです。

 

綺麗にきちんと見せるもよし、イベントをとことん楽しむもよし、余裕を持ってその時間を楽しみ、午後も頑張る子供の励みになる様な用意ができるといいですね。

スポンサードリンク