冬になると活躍するのが、セーター。
パンツスタイルにもスカートにもあわせやすく、かわいくもなりセクシーにもなり、着やすいのでついつい着回してしまいます。
しかしTシャツとは違い、毎回毎回、着るたびに洗っていいものなのか…。
クリーニングが一番安心だけど、時間はかかるしお金もかかる。
かといって、洗わないまま着続けるわけにはいかないですよね。
汗だってかくし、ニオイだってつくし。
え、じゃあファ○リーズでシュッシュ…?
たくさん着たいけど、洗濯はどうするのがベスト?
そんなお悩みにベストな解決方法をみつけましょう!
セーターって何回着たら洗うもの?!
もちろん中には「着るたびに洗います」という方も多いかと思います。
ただセーターなので「傷みそう」「毛玉ができそう」「縮みそう」という理由から、何回か着てから洗濯をするという方の割合が多いようです。
わたしも何回か着てから洗う派です。
では、何回着たら洗うのが正解なのでしょう。
まぁ、正解の回数というのがないので難しく悩んでしまうのですが。
あくまでも目安になりますが、2~3回着たら、4~5回着たら、という頻度が多くあがっています。
あとは回数にとらわれず、人ごみを歩いた、食べ物やタバコのニオイが気になった、汗をかいたなど、「洗いたいなぁ」と思ったときが実は洗い時なのかもしれません。
また、肌に直接触れるような箇所、袖口や襟元が黒ずんできたり、手触りがいつもと違ったときにも洗い時でしょう。
また洗濯の回数を減らし、キレイに保てるためのケア方法もあるようです。
洗濯回数を減らし、ニットやセーターをキレイに保つケア方法
・干す
一度着たセーターは汗による湿気を含むので、脱いだら一晩干す。
ハンガーではなく、イスやソファーにかけておくだけでも大丈夫です。
・消臭スプレーをかける
やはりファ○リーズですね。
あまりきついニオイでなければスプレーをしてから一晩干しておけば、防臭にもなりますよ。
・ブラッシングをする
毛玉や網目の伸びが目立たなくなるよう、やさしくブラッシングするとキレイになります。
ただ、あまり強くブラッシングし過ぎてもほつれてしまうので注意です。
・休ませる
あまり着続けてしまうと洋服も疲れてしまうので、1回着たら2~3日休ませてあげるのだけでもセータの傷みはかなり変わりますよ。
洗濯しないときは、上記のケアを取り入れみてはいかがでしょうか。
ニットやセーターの洗濯頻度と洗濯までの保管場所
こちらもまた正解のなく、悩まれることも多いのではないでしょうか。
まず、洗濯の頻度。
さきほども少し触れましたが、週に1~2回という方が多いようですが、4~5回という方もいらっしゃるようです。
また、シーズン前に1回、シーズン終わりに1回。
そしてそのまま来シーズンまで保管という方もいらっしゃるとか。
着る機会が少ない場合であれば良いかもしれませんが、あまり洗わなさ過ぎても良くないそうです。
なぜかというと、汚れがついたまま着るとそれが蓄積され、生地の傷みが進んでしまったり、着崩れを起こしてしまったりするから!!
ただ、洗いすぎてしまっても同じようになってしまいます。
そんなこと言われたら余計悩んでしまいますよね。
そこでご自身で洗う基準を決めてしまうのがいいのではないかと思います。
例えば、外食しただったり、雨に濡れただったり。
そして回数は気にせず、気になった時に洗うと決めておくというのも一つではないかと思います。
また、着るたびに洗うという方はそのままタンスやクローゼットに仕舞えば良いですが、何回か着てから洗うという方。
個人的にはなんとな~く、そのまま仕舞うのは気が引けてしまいます。
そこで私がやっている洗わない時のセーターの保管の仕方を紹介しますね。
まず、ハンガーに吊るし消臭スプレー。
その後、昼間だけ屋外の風通しの良い日陰に干すか、日当たりの良い室内す。
そして、元あった場所に戻す。
この3ステップです(^^♪
ただニットを外に干したいという場合には、タグの表示をよくチェックしてくださいね。
中には日向NGのものもあるので。
日向に干しても大丈夫なのか?陰干しなのか?この表示は要チェックです!
私は一度、日に当てたり、日陰干しで風に当てれば洗濯していないニットやセーターでも同じ場所に戻すことに抵抗がありません。
ただそうはいっても中には、洗ってない物と洗ってある物を一緒にしまうのはイヤ!という方もいますよね。
そんな時は、クローゼットに着た服をしまうスペースを作ってしまったり、ハンガーラックを使うという手があります。
クローゼットの中に着た服を置くスペースを作る場合で便利なのは、かごやちょっとしたラック。
「一時置きのものはここに入れておく」と決めることで、家の中も散らばりません。
もしクローゼットの中でなくてもOKというのであれば、ハンガーラックやハンガーバーが使い勝手抜群です。
ハンガーラックであれば、カバンや小物類も一緒に置いておくこともできますよ♪
が、場所を取ってしまうというデメリットもあります。
とはいえ、ハンガーにかけて置けるので、洋服がしわになることもないですし、外干ししたあとそのまま一時収納できるので、時短にもつながります。
ハンガーラックも可愛いものやスリムなものなど、いろんなタイプがあったので、お部屋の大きさやご自身の使い勝手の良いものを探してみるのもよいのではないかと思いますよ♪
さいごに
あたたかくておしゃれなニットやセーター。
洗濯は毎回しなくてもオッケーですが、いつ洗うのかという基準を自分なりに決めておくと、迷わなくて済みますよ♪
それから洗わない時の一時保管。
私は外干ししたら同じ場所に戻していますが、もし洗っていない服と一緒に仕舞うのはイヤだ!という場合は、洋服の一時置き用のかごやハンガーラックなどを利用したりしてくださいね。
少しでもなるほど!そうすればいいのか~。
という何かしたらのヒントになれば嬉しいです。