冬場のセーターやニット。
傷みや縮みが気になるし、何回か着て洗濯したりしますよね。
他にも、お風呂に入ってパジャマを着たけど、買い物が必要になっちゃった。
だけど、パジャマでは外出できない…。
と普通の服に着替えてコンビニやちょっと外へなんてことありませんか。
私実はこれ、結構あります(笑)。
で、困るのが外出時に着ていった服。
買い物に行った少しの間しか着ていないし、お風呂あがりに着たし。
汗をかいたわけでもないし、汚れだってない。
でも一度袖を通したからには、なんとなくそのままクローゼットにもタンスにも戻したくない。
ということで、今回は冬場のニットやお風呂後に着替えて少し買い物などの外出に着ていった服の収納について紹介していきます。
着たニットの収納方法
個人的にもそうなのですが、よくあるのがイスの背もたれにかける。
次に着るときもすぐ手にとれるので、便利。
しかしやりがちなのが、その上から違う服をかけてしまう（わたしだけ？）
とても微妙です。
でしたらハンガーにかけ、消臭スプレーをし、できれば風にあて、クローゼットに仕舞ってしまえば良いと思います。
その際、洗濯してあるニットとしていないニットがわかるようにしておくと良いです。
洗濯してあるものと少しはなしておく、目印をつけておく。
伸びてしまいそうで心配な方は、タンスに戻せば良いでしょう。
もしくはタンスの上に、温泉の脱衣所にあるようなカゴを置き、そこに集めてもいいかもしれません。
洗濯してあるものと区別して収納し、あまり溜まらないうちにまとめて洗濯するかクリーニングに出せば、収納スペースを増やさなくてすみますね。
一度着た服の保管場所はどこ?!
アンケートによりますと、洗わずに再度着る服はどうしているか。
なんとほとんどの方が「部屋に出しっぱなしになっている」そうです。
つまり、洗濯してある服と一緒に仕舞っておくことに抵抗を感じている方がほとんどなのです。
はい、わかります、同感です。
でも出しっぱなしじゃさすがに散らかりますし、翌日とかにすぐ着ればいいですが、また違う服を着て、それもまた洗わない服だったら…。
上記しましたが、個人的には一度着た服はハンガーにかけ一晩室内干しをしたあと、そのままクローゼットに仕舞います。
ただし、洗濯してある服とは少し離します。
左半分は洗ってある服、右半分は着用済み。
わたしと同じ心理である方であれば、要は「洗濯してある服に触れて仕舞うことがイヤ」なのではないですか？
着用済み同士であれば、一緒にしておいても平気です。
タンスに仕舞う方であれば、一段だけ着用済み専用にしてみてもいいかもしれません。
また、引き出しの中にカゴを入れて、仕切りを作るのも良いかと思います。
また着る服のオススメ収納アイデア
まずは場所を決めることです。
今日着た服はイスの背もたれ、昨日着た服はタンスの上。
これをくり返すので散らかってしまうのです。
また、場所をあまり広くしすぎてしまうと、そのスペースにぎゅうぎゅうと収納してしまうかもしれません。
ですので今回は「かける服」と「畳む服」の場合でご紹介します。
まず「かける服」ですが、ハンガーラックが使えます。
クローゼットにも置いておけますし、別の場所でも置くこともできます。
ただし、かける所があまり長くないものにすると良いと思います。
長いものにしてしまうと、着用済みの服が溜まりすぎてしまい、まとめ洗いが面倒になったり散らかる原因になってしまうからです。
ただ、洗濯済みの服とも区別できますし、重ねてシワになることも避けられるので便利です。
「畳む服」の場合ですが、吊り下げ式のシャツラックがおススメです。
これなら洗ってある服と隣同士にしても、空間がわけられるので良いでしょう。
しかも引き出しに仕舞うわけではないので、ひと目で洗っていない洋服とわかります。
ハンガーラックの隣に吊り下げておくとまとまるので整理もできますよ。
さいごに
短時間しか着なかった服、繊細な生地でできている服、ジーンズのような縮みや色あせが気になる服。
ちょっとしたオシャレ着や、毎日着る制服。
毎回洗ったりクリーニングにだしたりする方も、そうでない方も、気に入った洋服は少しでも長く着たいものですよね。
その服にあった洗濯頻度と保管方法で、長持ちすると嬉しいですね。
ニットやセータの洗濯頻度についてはニットやセータの何回着たら洗う?洗濯品頻度はどのくらい?に書いています♪
また、散らかりがちな着用済みの服も、すっきりまとめられて洗濯済みの服と区別できれば次に着るときも見やすくて便利になります。
参考までに試してみてください。
