不織布の衣装ケースは防虫剤で服の保管はバッチリOK?!

衣替えの時期になると、どうしようと悩むのが収納ケースではないでしょうか。

 

そこでCMや雑誌などでも見かける不織布ケース。
服の保管にも使えるみたいだけど、虫食いとかは大丈夫なのかな?
防虫剤さえいれておけば、問題ないのかな?

 

そんな不織布ケースを服の収納に使ったことない人必見(*^^)v

 

不織布ケースの特徴や不織布ケースに衣類をしまう時の注意点をお伝えしちゃいます。

ぜひ不織布カバーやケースの特徴を知って、賢く手軽に衣類の保管にいかしてもらえたら嬉しいです。

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不織布の衣装ケース防虫剤は必要?

不織布って?

不織布とはなんでしょう?
「ふしょくふ」と読みますが、あまり聞かない名前ですよね。

 

簡単に説明すると繊維を織り込まずに絡みあわせてシート状にしたものです。
織り込んでいないのと多孔質のため通気性・濾過性に優れています。

 

不織布はエコバックにも使われていたりしますが、軽いし簡単には破けない丈夫さという特性から利用されています。
また、繊維を変えることで各々の特性を生かしながら不織布として、おむつ、マスク、障子、それにランチバッグなど製造利用されている品物が増えてきている注目すべき素材です。

 

防虫効果はあるの?

衣装ケースなどで使用されている不織布の主な用途は、ホコリ除け。

とはいえ、先ほどもお伝えしたように通気性は抜群!!

 

衣類は高温多湿を避けて暗い場所に保管されるのが状態として望まれるので、通気性は文句なしの不織布。

なのですが、通常の不織布ケースですと防虫効果がついていません!!

 

そのため虫食いが心配な場合は防虫剤を必ず用意。
不織布ケースに入れておく必要アリです。

 

ちなみに不織布ケースには防カビや色褪せ防止効果もありません。
この点は不織布ケース収納に使うときの欠点になります。

 

とはいえ、最近ではいろんなタイプの不織布ケースがでてきています。

例えば、防虫剤が備わったものや炭入りの消臭タイプ。
それから防虫・防ダニ加工がされたものなんかも見かけましたよ~。

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衣類を収納するのに使う時には、防虫や防カビ効果のついたものやイヤな臭いや湿気を吸収してくれる竹炭の入ったものなどが使い勝手がよいかもしれませんね。

 

何も機能がついていない不織布の場合は、ホコリよけとしての機能。
そのため必ず防虫剤は入れて虫食い対策してくださいね。

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服の保管に不織布ケースを使う事のメリット&デメリット

服の保管に使われる衣装ケースはだいたいプラスチックケースか不織布のような柔らかい衣装ケースではないでしょうか。
私はほとんどがプラスチックケースですが不織布ケースも少しだけ使っています。

そこでこの2種類を比較してそれぞれのメリット、デメリットをあげてみようと思います。

《プラスチックケース》

  • 密閉性が高い。長期的に使用する事が可能。
  • 硬さがあるので、きちんとたたんで使用するなら型崩れなどの心配がない。
  • 洗濯、乾燥をしっかりした上で保管すれば湿気が入らないので黄ばむことも少ない。

 

☆ 通気性がないのと、衣類を入れた状態だと多少重い。
☆ 衣替えも大規模になりがち。

 

《不織布ケース》

  • 通気性が高い。熱がこもらない。長いシーズン着用するものの出し入れがしやすい。
  • やわらかいし軽いので手軽。
  • 丈夫で破けず、耐久性がある。
  • 製造が低コストのため安価で手に入る。

 

☆ 通気性が良いため湿気も吸ってしまうことがあり、黄ばみの原因となることもある。

 

上記で紹介したように、プラスチックケースも不織布ケースもそれぞれイイとこと悪いとこがあります。
が、衣類収納は仮で衣替えの時期に総入れ替えするから、持ち運びやすいと助かる!というのではれば、不織布ケースは重宝すると思います。

 

我が家も出し入れを頻繁にするような衣類やサイズアウトした子供服の収納に不織布ケース使っていますよ。

ただ上に重ねるとなると、不織布ケースの仕切りがしっかりしたものだったり、中身が埋まるくらいパンパンに詰めておかないと、キレイに積み重ねるのが難しかったりします。

 

とはいえ、プラスチックケースと比べるとかなりお手頃価格な不織布ケース。
用途に合わせて、プラケースと併用してもいいかもしれませんね。

 

衣替えの衣類収納時のワンポイントアドバイス

衣装ケースに何を使うかということも大事ですが、配慮したいのは衣装ケースの特性を知って、足りないところを補ってあげることかな~と思います。

そのうえで、衣替えの時期に心得ておくといい衣類収納のポイントを3つお伝えしますね。

 

1. 大切な衣類は、たとえ一度しかきていなくても必ずクリーニングにだす。

2. クリーニング袋は外して保管する。できるだけすぐに外す。
これは袋が通気性を悪くするのとクリーニング後の湿気を吸うこと、薬剤の臭いを残してしまうことがあるからです。

3. 防虫剤は最後に入れる。
これは薬剤が空気よりも重いこともありますが、単に衣類の「上から下」に重力に負けている証拠的な単純な理由です。

 

お気に入りの服をキレイな状態で保存するためにも、ちょっとしたことですが、気をつけてみてくださいね。

まとめ

できるだけ簡単に衣替えしたいがために保管を考えている気がします。
そんな衣替えの時期に悩むのが、衣類の保管ケース。
不織布ケースももちろん使えます。

 

ただ防虫効果がないものもあるので、防虫剤は忘れず入れるように気をつけてくださいね。
不織布ケースは通気性がよい分、湿気も吸ってしまいやすいため、近くに乾燥剤を合わせておいておくとよいかもしれません!!

 

我が家も不織布ケース使っていますが、必ず防虫剤を入れる!
それから乾燥剤を近くに置く。
この2点は徹底しています(笑)

おかげで衣類が黄ばんだといった傷みも今のところなしです。

 

よかったら参考にしてくださいね(^^♪

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