季節が変わると厄介で面倒でもやらなきゃならないのが、衣替え。
大仕事の一つですよね。

 

だけど、少しでも楽しく手軽に衣替えをしたい!!

 

そこで軽い便利な不織布や重ねるのに便利なプラスチックケース。
どっちら便利で使いやすいの?

 

ということをママ友の意見や私自身の体験を挙げて紹介したいと思います。

衣装収納ケースを選ぶときの参考にしていただけたら嬉しいです♪

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衣類収納ケース不織布は積み重ねても型崩れしない?

衣類の収納ケースはプラスチック製のものが主流と思いきや、最近よく見かけるのが不織布製の収納ケース。

どのようなものか簡単にお伝えすると、不織布の漢字の通り、布を織り込まずに絡み合わせてシート状にしたものです。

 

がしかし、この不織布ケース、素材によって様々な使い方ができる優れものなのです。

では、不織布ケースの衣類収納ケースとしての用途例をいくつか挙げてみます。

《竹炭加工》
消臭効果が期待できます。

 

《ポリプロピレン製》 
衣装ケースなど軽量化をはかれます。
さらに、持ち手があると持ち運びも楽ですね。

 

《ホコリよけ》
ホコリがかぶらないようにと、通気性がよいことが一番の特徴です。

そのため湿気もこもりにくい!!

 

クリーニングから返ってきた時のカバーや、バッグ、帽子の収納。
それからプラスチック衣装ケース内での仕切りや、型崩れ防止のあんことしても使われます。
あんこ?と思われたかもしれませんが、バッグ購入時に中に入っているあれです。
カバンの型崩れ防止だけでなく、カバーとしても使用されていることもありますよ。

参考サイトがこちらです↓↓
https://www.salon-de-alfurd.tokyo/entry/2018/04/30/222050

 

ほかにも寝具の保管ももちろんOKです。

 

《やわらかさ》
布なのでやわらかく、形状も自由です。
そのため不織布にワイヤーがついたものを選べば、形も固定できますし、積み重ねも可能です。

 

そしてなにより、使用しない時は折りたたんでコンパクトにかたづけることもできます!
サイズ感がわりと自由なところも利点です。

 

プラスチック衣装ケースの間、上、隙間部分のデッドスペースに配置する事もできますし、不織布衣装ケース同士の配置でもワイヤー入りのものなら積み重ねても型崩れする心配なく使えますよ~。

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服の収納はプラスチックと不織布どっちがいいの?

先に不織布の特徴、利点を挙げたので比較対象としてプラスチック衣装ケースの特徴をあげてみますね。

 

《密閉性が高い》
衣類収納の基本高温多湿を避けるという点では密閉性が高い事は優れた機能として最高級の評価をしたいです。

 

ですが、逆をいってしまえば、通気性が悪い。
そのため服などを収納時には十分に衣類を乾燥させることを注意点として挙げておきます。
防虫剤もそうですが、除湿剤も併用することをお勧めします。

 

《強度》
プラスチック製衣装ケースの中に衣類を入れると実際かなりの重量になります。
そのため使い勝手のよいサイズをいくつか組み合わせて、重ねて使用することが多いですよね。

 

このケースを重ねるという観点で、不織布と比べると、プラスチック製のケースは硬く強度があります。
そのためたわむ心配は全くなし!!
同じサイズのものを使う事で衣装ケースの配置もしやすくなる利点が増えます。

 

ただバラバラと異なったプラスチックケースだと重ねて凸凹。
見た目もそろわずなんだか不格好になってしまいます。

見た目も使い勝手もよくすることを考えるなら、プラスチックケースは最初にメーカーやサイズをある程度そろえてまとめ買いがオススメです。

 

《サイズ種類》
色、見やすさ、サイズ(重さ、深さ)などとにかく種類が豊富な事は、買い足しの際も非常に楽です。

レール付きのものや、引き出しの仕様などお好み次第です。

 

ママ友に収納ケースの調査をした結果

ママ友の間では、やはり圧倒的にプラスチック製を使用している人が多いです。

しかし私がマメだなーと感心するママ友は、プラスチック製、不織布製の衣装ケースを併用していました。

 

併用の仕方は、先ほど上記でも紹介したのですが、プラスチック製の衣装ケースの中の仕切りに使用したり、単独でクローゼットのデッドスペースにちょうどいいサイズの不織布製のものを入れたりといった感じです。

 

それだけでなく、プラスチック製衣装ケースの中に入れる衣類を圧縮袋で圧縮して入れたりもしているなんて言っていました。
いや~私はさすがにコレには驚きましたけどね(笑)

 

どの衣装ケースを選んで使用しても利点はそれぞれありますが劣化もまたあります。
個人的には使い勝手がよいプラスチック製の衣装ケースが好きですし、お勧めです。

が、後はその衣類の重要度というかどれほど大切なものか!という判断基準で使い分けたらよいかと思います。

 

つまり子供服などサイズが変わって使わないし、出す頻度が少ないものは、不織布製のものを使用したり、衣替えになると必ず入れ替え、押し入れのハンガーに掛けるものは不織布製に。
衣替え後は頻繁に着るため、引き出し収納としてそのまま服を入れて使いたい!そんな時はプラスチックケースといった感じです。

 

まとめ

では、さいごに不織布ケースとプラスチックケースそれぞれの特徴をまとめておきますね。

 

不織布ケース

柔らかいがワイヤー入りのものであれば、重ねて積み上げることも可能。
(ただやはりプラスチックと比べると強度は弱めです。)

いらない時は折りたためるのでコンパクトになる!
かさばらないのが何よりのメリットです♪

 

プラスチックケース
形がしっかりしているので、重ねてもたわむ心配なし!!
いくつでも積み上げることができます♪

そして気密性も抜群。
そのため通気性に劣るという点はありますが、そこは湿気剤と防虫剤でカバーです(笑)

 

どちらも衣類収納に使えます。
あとは衣類の収納が一時的に保管しておくだけなのか?
それとも頻繁に出し入れしたい衣類なのか?
といった洋服やカバンなどの使用頻度に合わせてケースを選ばれたらよいのではないかと思います♪

 

個人的にはよく使う服や必ず衣替えで入れ替え必須の服などは、プラスチックケーㇲに片づけておくのが使い勝手がいいかな~と思います。

というのも、プラスチックだと引き出しタイプが多いから衣類が出しやすいですよね?
それに比べ、不織布ケースはチャックタイプのものが種類で、頻繁な服の出し入れには不向きだと感じるからです。

 

どちらを選ぶかは、お好み。
どんな感じで衣類を収納するのか?当分着ないのか?保管する期間はどのくらいなのか?
など使用目的に合わせて、ケースを選択するのが一番かな?と思います。

収納ケース選びの少しでも参考になれば嬉しいです。

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