女性にとって艶やかな唇は憧れですよね。

縦シワの目立たないぷるぷるな唇は、お化粧ノリも良くとても魅力的です。

 

そんな女性の願いを簡単に叶えてくれる方法として注目されているのが「唇のラップパック」。

 

自宅にあるもので簡単にできることから、一気に話題になりました。

 

普段使っているようなものですし、美容ケアって長時間やった方が良いように感じますよね。

ですがもし逆効果になることを知らずにやっていたとしたら…顔のパーツですし、きちんとした方法でケアをしたいものです。

 

今回は唇のラップパックについて、効果的な方法や実施時の注意点をまとめてみましたよ。

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唇にラップパックをしたまま寝るのはダメな理由

長時間やった方が良い、と考えると、「眠っている間ずっとパックしていれば良いのでは」という考えに至るはず。

 

ですが、睡眠中にラップパックをするのは完全にNGです。
絶対にやらないようにしてください。

 

詳しい理由は以下でご説明していきますね。

睡眠中のラップパックは危険!

ビニール袋で顔を覆ってしまうと…危険なことがお分かりになると思います。

これと同じようなことが、睡眠中ラップパックをしていると起こりうるのです。

 

唇のケアですから、口周りにラップを貼っておくわけですが、もし口だけでなく鼻も塞がれてしまったら…

睡眠中のことですから、気がつかないうちに呼吸困難になる可能性があるわけです。

 

「短く切っているから大丈夫」と思っていても、慣れてくると何事も注意しなくなってくるもの。

 

うっかり長めのラップを使ってしまい、その時鼻も口も塞がれてしまっては大変です。

習慣にならないように、睡眠時にはラップパックをしないようにしましょう。

 

肌に異常があっても気がつけない

ラップパック時に使用するリップクリームやワセリンが肌に合わなかった場合、睡眠中なのでかゆみや刺激に気がつけないというデメリットがあります。

 

早めにやめていればそんなに荒れることなく顔を洗うなどの対処ができますが、睡眠中は朝までそのまま。

肌への異常は急に起こることもありますから、早めの処置ができるように、という理由もあります。

 

長時間は逆効果

詳しいラップパックのやり方は後程ご紹介しますが、パックはあまり長時間しない方が良いのです。

 

皮膚からや鼻の呼気からの水分がラップと皮膚の間にこもるため、長い間放っておくと蒸れてしまうことも。

それが原因でかゆくなったり、口元周辺が荒れてしまうことに繋がります。

 

さらに時間が経つと、逆に水分が蒸発していって、ラップの内側も乾燥してしまうこともあります。

 

これではせっかくのパックも無意味に!!

 

唇ラップパックはきちんと時間を守って行うようにしましょう。

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唇ラップパック置いておく時間は何分が最適?


では唇ラップパックは何分くらいがベストなのかといいますと、「お風呂上りから5分間」とされています。

 

お風呂上りは毛穴も広がっていて、かつ水分が蒸発しやすいので、このときにきちんとケアをすれば、短時間で効果が出るのです。

 

必ずしもタイマーできっちり計る必要はありませんが、ラップパックをする際は5分前後ということを意識しておきましょう。

唇のラップパック正しいやり方とは?


それではお待ちかね、正しい唇パックのやり方をご説明いたします。

きちんと手順や注意事項を守って行うようにしてくださいね。

 

唇ラップパックのやり方

1:お風呂中もしくはお風呂上りに、蒸しタオルやお湯に浸したコットンで口元を温める。

2:リップクリームもしくはワセリンを、唇の中央から外側に向かって伸ばす。

3:小さめにカットしたラップを唇に乗せる。

4:3~5分ほど経てば効果はでるので、そのくらい経過したらラップを外し、タオルやティッシュで優しく油分を落とす。

 

ラップパックをするときのポイントは?

注意点としては、

  • お風呂後に行う場合も、十分唇を柔らかくするため蒸しタオルを忘れないようにする。
  • 縦シワにも入るよう、リップクリームやワセリンをたっぷりめに使うようにする。
  • 時間に注意しておく。
の三つです。

 

こちらと、最初のコーナーでご説明した注意点を守っておけば、数日に一回のペースでも十分効果がでてきますよ。

 

まとめ

きちんと時間や方法を守ることが、憧れの艶やかな口元になる近道です♪

いつもよりガサガサになってしまったからといって、長時間ラップパックをすることは禁物ですよ。

 

キレイになるにはじっくりと丁寧にケアをしていくことが一番です。

焦らず確実に素敵な唇を目指しましょうね。

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