ブロッコリーの芯の部分。
捨てるのはもったいないですよね。

だってブロッコリーの半分くらい茎や芯だもん。

 

そこでブロッコリーの芯の食べ方や、食べる前の下処理方法についてお伝えしたいと思います♪

もうこの記事を読めば、芯にバイバイなんてことはなくなりますよ!!

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ブロッコリーの芯の食べ方は?


ブロッコリーの芯は生のままor茹でてから皮を剥けば、あとは通常通り料理に使ってOKです♪

 

とはいえ、ブロッコリーの芯を使った料理ってあまり見かけないけど…
と思われるかもしれません。

そこでブロッコリーの芯の食べ方をいくつか紹介していきますね♪

 

汁もの

我が家で一番多いのはブロッコリーの芯を輪切りまたは短冊切りにカットしてみそ汁に入れて食べる方法です♪

ブロッコリーはビタミンCも豊富なので、汁ものに入れる。
そうすることで、加熱によって出て行ってしまうビタミンも一緒に食べることできますからね。

使い方に困ったらみそ汁は便利ですよ(笑)

 

我が家はみそ汁に入れることが一番多いですが、ポタージュにするのもアリです。

ポタージュにしてしまえば、ブロッコリーの茎はミキサーで粉砕。

なので茎の形も残らず、家族もまさかブロッコリーの茎だとは気づきませんよ~。

 

お漬物に

ブロッコリーの芯の部分は固いですよね。
だからこそ、歯ごたえが残りお漬物にするのも合うんですよ。

 

塩こうじ漬け・味噌漬け・しょうゆ漬け。
それからシンプルに塩だけで作る浅漬け。

どれもこれもパリパリ食感が残り病みつきになります(笑)

 

炒め物や煮物に入れるのも◎

ブロッコリーの芯の部分、炒めたり煮たりしても美味しく頂けます。

炒め物なら
バター醤油炒め
マヨ炒め
ガーリックカレー粉炒め
甘辛炒め
とどんなジャンルの炒め物でも使えます。

 

煮物なら
ブロッコリーの芯入りひじきの煮物
厚揚げとブロッコリーの煮物
などかな…。

煮物より炒めものの方がシャキシャキした食感が残るので、個人的にはオススメです◎

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ブロッコリーの芯の下ごしらえはどうやって

ブロッコリーの芯の部分、いろんな食べ方ができることはお分かり頂けたかと思います。

だけどどうやって下処理したらいいの?と思いますよね。

そこでブロッコリーの芯を料理に使うために必要な下ごしらえを紹介しますね。

 

それが芯や茎の部分から皮を剥ぐこと。

 

え?皮?
と思われたかもしれませんが、ブロッコリーの茎の部分は分厚い皮に覆われているんですよ。

で、この皮が固いのです。
そのためそのまま料理に使うと、皮の部分が舌に残ったり、味がしみ込みにくいんです。

 

そこで皮を剥ぎ取るという作業が必要になります。

茹でずにブロッコリーの皮を剥ぐ方法

私は茹でてからブロッコリーの皮を剥く派なのですが、生のままでも皮を剥ぐことができるんですよ。

包丁で削ぎ切りしする方法もあるのですが、この方法だと芯の部分も結構一緒にそぎ落としていまうんですね。

 

で、めっちゃ皮だけをキレイに剥く方法ないかな~と思っていたらありました!!

上の動画を見ていただいたら分かりやすいのですが、芯の真ん中から下部分に向けて切り込みを入れ、下部分の切り込みの部分を少し包丁で剥がし、その後手で皮を剥いでしまう方法です。

 

この方法スッキリするくらいキレイに皮だけ剥けてますので、生のまま皮むきして使いたい方はこちら参考にされてみてください♪

 

茹でてからブロッコリーの皮を剥く方法

私はこっち派なのですが、ブロッコリーをつぼみ部分を切って茎と分けます。

その後つぼみと茎を一緒に茹でます。
(茎部分の方が火が通りにくいので、つぼみ部分は先に火からあげます。)

芯の部分にも火が通ったら、取り出し荒熱をとります。

荒熱が取れたら、茎の下側から皮との境目(白くなっている部分です)に包丁を入れ、そのまま上側に向かって引っ張ります。

そうすると、スーっと皮が剥がれていきます。

 

一度茹でているので皮の部分も少し柔らかくなっているため力はいらないので、簡単に皮だけ剥けますよ~♪

 

どちらの方法でも皮がブロッコリーの茎の部分からキレイに剥げたらOKです。

ブロッコリーの茎から剥いだ皮の食べ方とは


ブロッコリーの下処理で剥いてしまった皮。
この部分固いですが、実は食べれます。

 

ただブロッコリーの芯についたままで料理をすると、芯の部分と皮で固さが全然違うんですよ。
そのため皮部分には火の通りが悪いだったり、味が皮部分にしみこまないという失敗に陥りやすいです。

実際皮を剥かず調理したことがあるのですが、それはもうね、食べにくいし美味しく頂けない( ̄▽ ̄)

 

だからブロッコリーの芯の部分と皮の部分は必ず分けて調理するのが鉄則です!!

で、ブロッコリーの皮だけを調理したら固さも均一なので扱いやすく美味しく頂けますよ♪

 

 

でもどうやって食べるの?って思いますよね。

 

おすすめきんぴらです◎

というのも何度も何度もお伝えしているようにブロッコリーの茎は少し固め。
なのでしっかりとごぼうと似た感じで使えるんですよ(笑)

だからにんじんと一緒にきんぴらにしてしまうと、コリコリした食感も残り美味しいです。

 

あとはね、ちょっと意外かもしれませんがかき揚げ。
たまねぎやニンジンなどのお野菜と一緒にブロッコリーの皮を入れてるのもアリですよ~。

よかったら茎の下処理で剥いた皮も食べれるので使ってみてくださいね(*”▽”)

さいごに

ブロッコリーの芯(茎)の部分、皮さえ剥けば美味しく食べれますからね。

しかもする手間は皮を剥く作業だけ。
そんなに時間も掛かりません(笑)

ブロッコリーの芯部分、皮さえ剥けば違和感なく美味しく食べれるので、ぜひ食べてみてくださいね。

 

それから皮。
皮も食べれます!!

少し固いですが、ちょっと調理法を意識したらその問題も解決しますからね。

 

よかったら皮部分も食べてみてください(*^^*)

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