三月は桃の節句、女の子のお祝いになります。
女の子がいるご家庭は雛人形がありますよね?
女の子ひとりだと雛人形はひとつですが、女の子がふたりだと雛人形はふたつ用意すべきなのかどうなのか…
そこで今回は女の子がふたり以上いるご家庭での雛人形についてまとめてみました!
迷っている方、ぜひ参考にしてみてください(^^)
雛人形は1人にひとつでないとダメ?
姉妹だとどうしても悩むのが雛人形問題です。
本来は雛人形はその子自身を守るためのものと言われています。
そのため、一人一人持つことが望ましいです。
ですが、小さいものでしたらお雛さまとお内裏さまだけであればふたつ並べられますが、三段以上になるとかなり広いお家でなければふたつも並べられません(*_*)
普通の大きさの家では無理な話です(笑)
それに場所をかなり取るため、収納にも正直困ります(笑)
我が家は三段のお雛さまを上の娘の時は両親からプレゼントしてもらいました。
三段は見栄えもよく立派なものになりますので、部屋の半分くらい取ります。
普通の家では三段がギリギリです…
私自身も七段の雛人形を持っていますが、七段を用意された日には一部屋丸々潰れてしまいます(笑)
それをひとりひとりなんてどう考えても無理ですよね^^;
それに小さい年齢のときに細々したものがたくさんあると子供の餌食になってしまいます…
首が取れてどっか行ったり、細かな道具が行方不明になったりと…ろくなことがありません(笑)
私はですよ、ひとつあれば十分だと思います!
代表して子供たちを守ってくれると信じています!
雛人形2人目、みんなはどうしてる?
上記に述べましたが、本来は雛人形は一人ひとつです。
とは言っても、ほとんどの方は「みんなでひとつ」です。
一番のネックはやはりスペースの問題です(*_*)
本当は2人目にも雛人形を用意してあげたい!と思いますが、そういうわけにはいかないですね…
その家で生活していかないといけないですからね!
ですが、2人目には何もなしではちょっと・・・って感じですよね。
そこで雛人形以外の解決策
- 名前旗や名前入りのオルゴールを作る
- 省スペースの雛人形を買う
- 吊るし雛を買う
の3つを紹介しますね♪
名前旗や名前入りのオルゴールを作る
1人目に名前旗を作っているご家庭は、2人目にも名前旗を作ることがあるのではないでしょうか。
オルゴールは写真立てに内蔵されている形になりますので、写真は2人目の初節句のときの写真が飾れるのでいいですよね♪
名前入りなのでさらに特別感がでます(^^)
雛人形は用意できなくてもオルゴールも名前旗も場所もとりませんし、用意しやすいです◎
省スペースの雛人形を買う
省スペース用のお雛さまとお内裏さまの雛人形があります。
普通のサイズは買ってあげられないけど、これならいけるかも!という方におすすめです。
上の子にあって、下の子にないなんてやっぱり可哀想、雛人形はやっぱりひとりひとりでしょう!など2人目にも何かしらの形でなんとか用意したいという方もいらっしゃいます。
小さめになっていますので、場所もほとんどとりません(^^)
吊るし雛を買う
これも場所を取りません!
2人目用ではなく、飾りになりますので誰のというのはないです◎
とても可愛らしく、華やかなのであると豪華さは増します♪
このような策もありますので、購入される際はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
次女用の雛人形、うちの場合はこうしました
我が家も2人子供がいますが、2人とも女の子です。
上の子のときは1人目で女の子のため雛人形と名前旗を両親からプレゼントしてもらいました。
下の子にも雛人形を買うよと言われましたが、飾る場所や収納のことからていねいにお断り、名前旗を作ってもらうようお願いをしました!
ちなみに省スペース用の雛人形は両親自体が却下のため、そもそも話にもあがらなかったです。
もし、お雛さまとお内裏さまのペアだったら、下の子にも同じペアの雛人形を買っていたかもしれません( ˙༥˙ )
私はですが、雛人形はひとつあれば十分かなと思います。
やはりスーペース問題が大きいのですが…(笑)
雛人形は女の子のお守り。
たとえ一つだとしても立派に役目を果たしてくれるのでは?と信じています◎
まとめ
いかがでしたか?
同じ性の子が2人もいると大きな贈り物をどうするのかというのが発生してきますよね!
ですが、私は臨機応変な対応をすればいいかと思います(^^)
例えば、収納場所が少ないからコンパクトなものを下の子用に準備したり、我が家みたいに名前旗だけ作ってあげたり(笑)
しかし!地域性もありますので、そのあたりは両親や義両親とお話になって決めるのが一番かと思います。
すてきな桃の節句にしてあげてくださいね♪