子どもが生まれると、たくさんの場所に連れていっていろいろな景色を見せてあげたくなりますよね。

 

ベビーカーでちょっとお散歩をするのもいいですが、春になって桜が咲き始めたら、赤ちゃんと一緒にお花見に行ってみてはいかがでしょうか?

 

だけど、小さな赤ちゃんを連れてのおでかけは、とっても大変。

お世話用の荷物が多い上に、赤ちゃんのお世話に必要な「授乳やオムツ替えの場所」を探すのに、いつも大変な思いをされているママは多いと思います。

 

そこで、「お花見をする時の授乳」に関することや、「持っていくと使える便利グッズ」、また「赤ちゃんとのお花見の楽しみ方」についてご紹介していきたいと思います。

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お花見赤ちゃん連れの場合授乳はどうしているの?

まず、お花見する時の授乳についてお話ししていきますね。

赤ちゃんへの授乳については、「母乳とミルクの混合授乳」や「ミルクのみの授乳」をしている人なら、その場で哺乳瓶を使って飲ませることができます。

 

一方で、完全に母乳のみで育てている赤ちゃんへの授乳の場合は、ママが安心して授乳ができる空間が必要です。

 

実は私も、赤ちゃんを連れてお花見に行ったことがあって、授乳経験が何回かあるので、その中でも、オススメの方法を紹介したいと思います。

 

1.授乳ケープを持っていく

おでかけの時の必須アイテムの1つなのが、「授乳ケープ」です。

 

授乳ケープがあれば、お花見中に赤ちゃんがグズっても、その場で授乳をすることができてとても便利です。

周りからは授乳の様子が見えないし、授乳場所を探す手間もないので、ママにとっても安心ですよ。

 

ちなみに私はAngeliebe(エンジェリーベ)で授乳ケープを買いました♪

デザインと性能が気にいって買ったのですが、使い勝手よし♪
結構頻繁に洗濯もしましたが、クタクタやシワにもならず、めちゃめちゃ重宝しました。

 

マタニティーウェアで知られるエンジェリーベですが、ベビー用品なども結構豊富に揃っていますよ~♪


2.車の中で授乳

お花見の場所まで車で来ている場合は、車の中で授乳すると楽チンです。

特に車の後部座席なら外から見えにくいので、授乳だけでなく、おむつ替えなどもゆっくりできます。

 

ただ、お花見の場所から駐車場まで距離があると、移動が少し大変かもしれません。

 

すぐに授乳できるように、駐車場から近い所でお花見ができるスポットを探しておくことをオススメします。

 

3.授乳室があるお花見会場を探す

大きなお花見会場を選ぶと、授乳室やおむつ替えのスペースが設けられていることがあります。

 

例えば、国営の大きな公園だったり、お花見ができる遊園地や動物園などの中であれば、授乳室などが充実していることが多いです。

 

もし大きな公園などが近くに無くても、多目的トイレがあれば、おむつ替えや授乳がしやすいので、見つけておくと良いでしょう。

 

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お花見に赤ちゃんと行くときにあると役立つ持ち物

次にご紹介するのは、お花見の時に持って行きたい便利グッズです。

 

赤ちゃんがいると、普段から何かと荷物が増えてしまいがちですが、お花見をゆっくり楽しめるように、便利グッズについてもぜひチェックしておきましょう。

 

1.防寒グッズ

まずカバンに入れておきたいのが、「防寒グッズ」です。

 

お花見シーズンは、まだまだ肌寒い時期です。

赤ちゃんは暑がりといわれていますが、肌寒いと感じたらサッと着せられる服やひざ掛けなどを用意しておくと便利です。

 

また、パパやママの防寒着についても、忘れずに用意しておきましょう。

 

2.おもちゃ

赤ちゃんがお気に入りのおもちゃを、2~3個は持って行くと便利です。

いつも使っているおもちゃがあると、赤ちゃんも機嫌よくいられることが多いので、ぜひ持っていきましょう。

 

3.赤ちゃん用のおやつ

おやつを食べられる月齢であれば、必ず持っていくようにしましょう。

すぐに授乳ができない時でも、おやつをあげておけば、しばらくはグズらずにいることができます。

 

特に赤ちゃんせんべいや卵ボーロ、ゼリーなどは、赤ちゃんも大好きなので、少し多めに持っていくといいですよ。

 

お花見を赤ちゃんと楽しむための注意点

赤ちゃんとお花見を楽しむためには、赤ちゃんの機嫌や体調を第一に考えるようにしましょう。

 

特に、曇っていたり気温が低い日は、赤ちゃんがグズりやすくなります。

そんな時は、無理しておでかけせずに、別の日に計画するということも考えておきましょう。

 

また、行きたいお花見スポットがある場合は、トイレや駐車場の場所をチェックしておくことが大切です。

 

特に大きなお花見会場だと、当日は人混みであふれている可能性が高いので、少しの距離を移動するのも大変で疲れてしまいます。

 

赤ちゃんとのお花見は、グズるまでの時間との勝負なので、いかに効率よく時間を使うかがポイントになってきます。

少しでも長くお花見を楽しめるように、しっかりと下調べをしておくようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

赤ちゃんはすぐにグズってしまうことが多いので、お花見に行くのをためらってしまいがちです。

だけど、持ち物の確認や会場の下調べをしておけば、楽しいお花見の時間を過ごすことができます。

 

今回ご紹介した内容を参考にして、素敵なお花見の思い出を作ってくださいね。

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