主人の実家の帰省と生理が被るかも…となると、憂鬱になりますよね。
旦那さんの実家に帰ってお泊りというだけでも、たくさん気を遣うのに、+α生理。
汚物の処理もどうしたらいいのよ…となりますよね。
そんな私も、主人の実家帰省の時期が生理と被ってしまったことあります。
もうね、どうしよう…。
ナプキンって使い終わったらどうしたらいいの?
お風呂やお布団も気を遣うんだけど…
とあれこれ悩みました。
そこで今回は、今回は義実家にお泊り帰省のときに生理が被ってしまったとき対処の仕方について、実体験も交えながらお伝えしていきたいと思います。
義実家の帰省と生理が被ってしまった時の対処法
まず一番お困るのが、使用後のナプキンをどうするかですよね( ̄▽ ̄)
お義母さんがまだ生理がある場合は、サニタリーボックスがトイレの隅っこに置いてあるかもしれません。
でもサニタリーボックスがあったとしても、何も言わずに使用後のナプキンをいれてしまうのは、できないですよね…。
私の場合は、お義母さんはサニタリーボックスをトイレに置かれてなくて。
もちろん無断では捨てられないからいいのですが、どうしよう…と本当に悩みました。
で、結局のところ、素直にお義母さんに話しました。
「私、生理になってしまって…」と。
色々考えたのですが、お義母さんも女性。
月1生理がくるということは分かっています。
それが偶然帰省の時と重なってしまっただけ。
だから私は女性だし、言ってもいいかな?
実の娘なら、「今生理になってる」とか普通に言うし、いいよね?
言っちゃえー。
といった感じで、ラインとかではなく、お義母さんに直接コソっと「実は…生理中で。」と伝えました。
そしたらね、お義母さんが「それならトイレにナプキン捨てれるように袋をトイレの隅に置いておくし使ってね」と言ってくださったんです!!
正直なところ、打ち明けるまでは不安でした。
だって生理って言ってもいいものなのかな?
汚物を捨ててもらうのも悪いし、やっぱり言わない方がいいのかな?
と戸惑いもありましたからね。
でも打ち明けてよかった。
捨ててもいいよって言われたし、ホッとしました。
そのため使用後の生理用品は、キレイに包んでポリ袋に一応入れてしっかり縛って(臭い対策)袋の中に捨てさせてもらいました。
で、帰る日、さすがにごみ袋をそのままで帰るのも気が引けて、「ごみ袋はどうしたらいいですか?」とお義母さんにお聞きしたんですよ。
そしたら「そのままでいいよ~、捨てておくから。」と言われたので、「すみません…。ありがとうございます。」とお礼を伝えお義母さんに甘えました。
義理実家での汚物処理の方法
私は、お義母さんに相談してナプキンを捨てさせていただいたのですが、気を遣うしイヤだ!!
お義母さんに生理中と言いたくないな~という方も中にはいらっしゃると思います。
そこでお義母さんに言わない場合の汚物処理の方法についてもお伝えしていきますね。
持ち帰る
まず一つ目の処理方法は、持ち帰りする方法です。
ですが使用後のナプキン、臭いも気になりますよね( ̄▽ ̄)
そこでオススメはジップロックなどの密封袋。
事前にアルコールスプレーをジップロックに拭きかけて、それから使用後のナプキンを入れると幾分か臭いもマシですし、ジップロックなどの密封袋は臭い漏れもあまりしないのでオススメです。
ただ密封袋は透明。
そのためそのままでは中身が丸見えになってしまいます。
そこで小さなポーチや巾着、黒やピンクなど色のついた袋などに入れて中身が見えないように工夫してくださいね。
ただジップロックに入れるのにわざわざアルコールスプレーまで持参は少し面倒。
そんな方にオススメなのが、防臭袋。
中身が見えないですし、袋も結びやすいのはもちろん、袋の口を縛ってしまえば菌が出て行かないような設計をされているので、持ち帰りするときも安心して使えます◎
子どものオムツと一緒に捨てる
これはまだ小さいオムツをしているお子さんがいる方限定にはなってしまうのですが、オムツと一緒に袋に入れてしっかり密封して捨ててしまうのも一つの手です。
オムツを捨てるついでにといった感じはなりますので、一時的にはご自身で小さな袋やジップロックなどに入れて持っておくことにはなります。
ですが、オムツと一緒に捨てられるので割とすぐに手元から離れてくれるのが嬉しいところです。
ただオムツと一緒に捨てるにしても、ポリ袋は中身が見えない方が無難です。
そこで、先ほども紹介したのですが招集袋を使ったり、黒いポリ袋を使うなど中身が見えない工夫をされてくださいね。
ナプキンの量を減らしたかったらタンポンを使うという手も
あまり使ったことがないと抵抗があるタンポン。
ですがタンポンをナプキンと併用することで、ごみの量がググっと減らせます。
あまりにも量が多い日だとナプキンを交換することも多いですよね。
そこで、多い日に被ってしまう場合はタンポンとの併用を考えられてもよいかもしれません。
私も普段はタンポンを使わない派。
そのため最初は使うことに抵抗がありました。
ですが、入れてしまえば違和感もなく過ごせるし、ごみの量がホントグッとへるので多い日にナプキンと併用するのはアリだと思いますよ◎
旦那の実家お泊り時の生理。準備を万全にしておけば大丈夫!!
生理中の義実家お泊りで心配なのは、汚物の処理とお風呂・布団この3つですよね。
汚物の処理については上記でお伝えしたので、お風呂とお布団の準備や対策についてお伝えしていきますね。
お風呂対策
旦那さんの実家での生理中のお風呂。
入る順番も気になりますよね。
そんな時は、お義母さんに「生理中なので最後にお風呂に入らせてもらってもいいですか?」と一声掛けてみるといいと思いますよ。
それでも「先に入っていいよ」と言われた場合は、お義母さんの言葉に甘えさせてもらって先に入らせてもらってくださいね。
ちなみに私は、まだ子供が小さく寝かしつけはママ必須。
そのため生理中ではあったのですが、主人の後の2番手でお風呂に入らせていただきました。
とはいえ、もちろん生理中なのでシャワーだけお借りした形。
多い日ではなかったのですが、さすがに湯舟は遠慮です。
ただ夏場はシャワーでもOKなのですが、冬場は湯舟に浸からないと寒い!!
そんな時に私がよく使う手が、洗面器で足湯です。
足湯といっても洗面器に少し熱めのお湯を入れて、シャンプーしたり体を洗ったりしている間足をつけているだけなんですけどね。
でも足湯なしに比べたら、断然体が温まります!!
そのため冬場などの寒い時期、シャワーだけは辛い時は足湯されてみてください。
そしてお風呂をお借りして気になるのが、出血したり、汚していないかというところ。
やはり気を遣います。
そこでお風呂を汚さないためにも、バスタオルやタオルを持参しておくと安心です。
といのも、たま~に体を拭いているときにバスタオルに血がついてしまうことありますよね。
お義母さんに伝えているなら、少し洗いながして生理がついてしまった部分を落としておけばよいかと思います。
ですが、何も伝えていない場合は、ちょっと気まずいですよね。
そのため荷物は増えてしまいますが、バスタオルも持参するようにしておきましょう。
そして体を拭いたタオルで、浴室内にもし汚れを発見したらふき取っておけば、バッチリOKです。
それからバスマット。
この上にも一枚タオルを敷いておくと、もし生理が流れてきてしまったときにバスタオルを汚してしまうのを防げます。
ただ何枚も持参するのは面倒…。
そんな時は、生理用のパンツをお風呂上りにすぐ取れるところに置いておき、浴室内で体をしっかり拭いてからパンツを先に履いてしまえばバスマットを汚してしまう心配もないです。
連泊でバスタオルの荷物も増えてかさばるな~と思われた時は、お風呂場もうまく活用されてみてくださいね。
お布団対策
2~3日目の生理が多い日にお泊りとバッティングしてしまった日に心配なのが夜、お布団についてしまわないかではないでしょうか。
量がそんなに多くなければ気にすることはないのですが、量が多い日はたまに漏れてしまうことありますよね( ;∀;)
そこでお布団を汚さないためにできる対策が
1.分厚いナプキンを使用する
2. バスタオルを敷いて寝る
3. 生理用のサニタリーショーツやレギンスなどを重ね履き
です。
とくに多いくて心配という場合は、3つ全部。
多いけど、ピークは過ぎたという場合は、分厚いナプキン+バスタオルorレギンス重ね履きで私は乗り切っていますよ。
今のところ、お布団を汚したことはなく、やり過ごせています。
あと1点付け加えるなら、少し朝早めに起きる(笑)
私の場合ですが、朝方にも多い日は結構出血することが多いので、少しでも早く起きて早めにナプキンを取り換えるというのも一つの手かな、なんて思っています。
義実家へのお泊り時に生理が被ってしまったときのまとめ
主人の実家にお泊り時に生理が被った場合、できるならお義母さんに一言お伝え出来るのであれば、お伝えするとグッと楽になりますよ。
もちろん汚物の処理について、捨てさせてもらっていいか?ということもそうですが、生理の辛い日がお泊り日だと生理痛が辛くてしんどいなんてこともありますよね。
このあたりもお義母さんに生理で辛い日ということを伝えられたら、ずいぶんと気もラクになりますし、お義母さんも女性なので分かってくださいます。
そういった面からも、もし相談したり生理ということをお伝え出来るのであれば、私は相談して損はないと思います◎
ただどうしても、生理中とは言いにくい…
そんな時は、基本的には使用後のナプキンは持ち帰れる用、密封袋や消臭袋などを準備していきましょう。
そしてお風呂はシャワーをお借りしてバスタオルを持参。
お布団対策は、夜用の分厚めの生理用品・バスタオル・サニタリーショーツやレギンスの重ね履きです。
荷物が少し増えてしまいますが、これだけ準備しておけば大丈夫!!
汚してしまったり、阻喪してしまったりすることも防げるので、生理中の義実家お泊りも乗り切れるはずですよ~♪