こんにちは。
おちびママたんです。
日焼け止めを塗るとなんだか肌がカサカサしたり、パサパサした感じがしたり、ツッパリを感じたりすること日焼け止めが肌に合ってないのかな?と思い日焼け止めを塗るのも躊躇してしまいますよね。
もちろん肌に負担が少ない日焼け止めを使うのも大事ですよ。
だけどそれだけじゃなくて、実は保湿が大事なんですよ。
そこで今回は日焼け止めで肌が乾燥するときになぜ保湿が大事なのか。
それから日焼け止めを塗る時にできる簡単な保湿方法についてお伝えしたいと思います。
日焼け止めを塗ると肌がパサつくというか乾燥するのが気になったり、日焼け止めによる乾燥対策ってどうしたらいいんだろう?と思ってネット検索しているあなたに読んでいただきたい記事です。
では、まいりますッ。
日焼け止めで乾燥するなら保湿ケアをプラス!?
紫外線対策や日に焼けない対策といえば日焼け止めなんですが、日焼け止めってもともとお肌を乾燥させやすいんですよ。
って言われてもなんで?(・∀・)って思いますよね。
まず日焼け止めには「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2タイプがあるんですよ。
でね、紫外線吸収剤は皮膚表面で紫外線を一旦吸収して化学反応を起こし、熱エネルギーを放出することで紫外線を皮膚内部に取り込まないようにするタイプの日焼け止めなのですが、肌の上で化学反応を起こすため刺激も強いんです。
そのため徐々に肌の水分も奪ってしまいますし、また刺激が強い分、角質層へのダメージも大きくもともと持っている肌の保水力を低下させてしまいやすくなります。
じゃあ紫外線散乱剤は?といいますと、肌の表面で紫外線を跳ね返すタイプの日焼け止めなのですが、使われている成分が金属を酸化させた細かい粉や粘土質の粉なんですよ。
そのため皮脂や水分を吸収しやすく、結果として肌が乾燥しやすくなってしまいます。
ただね、日焼け止めがお肌を乾燥させることは間違いないんだけど、原因はコレだけとは言い切れないんです。
というのも、もともとの肌がダメージを受けてバリア機能がうまく働かず、保水機能も低下してしまい、結果お肌が乾燥しやすくなっている!というこもあるからです。
そのため日焼け止めでお肌が乾燥するのであれば、塗る前に保湿ケアをプラスしたり、乾燥肌を改善させるケアをしていくことが大事になります。
日焼け止めによる乾燥対策お手軽に済ませたいなら
日焼け止めを塗ると乾燥するからと、保湿ケアをするのは大事だけど、スキンケアは毎日の積み重ねですからね。
保湿ケアを頑張るのはすんごーーく大事なんだけど、即効性は期待できないですよね。
だけど日焼け止めは毎日塗りますよね?!
そこでここでは日焼け止めを塗る時にちゃちゃっと取り入れられる保湿方法を紹介していきますね。
保湿してから日焼け止めを塗る
基本的には、洗顔⇒化粧水⇒乳液⇒日焼け止めの順番ですが、日焼け止めを塗ると乾燥する場合は乳液の後に保湿クリームをプラスしてしっかりフタをしてあげる。
たったこれだけでも違いますよ~。
ただ夏場はクリームを使うとベタつくのがイヤだったりもしますよね?!
そんなときは、乳液後に保湿クリームをプラスするのではなく、化粧水と乳液の間に美容液をプラスして元の肌の水分量を増やしてあげるのとイイですよ。
とくにセラミドやヒアルロン酸などが配合されている美容液を使うと、水分が肌から蒸発するのを抑えてくれるのでオススメです。
いつものスキンケアにお肌を保湿してくれるクリームや美容液をプラスするくらいなら、そんな時間もかからないし手間にならず、取り入れられるのではないかな?と思うので、よかったら試してみてくださいね。
さいごに
日焼け止めによる乾燥対策でできることは、
・日々のスキンケアでお肌のバリア機能の低下を防ぎ乾燥肌にならないようにしてあげること。
とくに紫外線のキツイ時期は、スキンケアをしっかり頑張らないとどうしてもお肌がダメージを受けてしまいますからね。
毎日のケアを頑張りつつも、応急処置で日焼け止めにを塗る前に念入りな保湿、ちょと意識して心がけてみてはいかがでしょうか。