梅ジュース保存前は加熱必須?!保存容器や長く保管する方法は?

こんにちは。
おちびママたんです。

 

梅ジュースが完成に近づくと気になるのが、完成後にどうやって保存したらいいんだっけ?!
ということではないでしょうか。

 

とくに初めて梅シロップを作るとなると、何もかも初めてだからちょっとしたことが気になりますよね?

 

そこで今回はできあがった梅シロップは加熱したほうがいいのか?や保存容器って瓶じゃないとダメなの?という疑問や梅シロップを長く保存する方法について紹介しますね。

 

今年初めて梅ジュース作りにチャレンジして、そろそろ仕上がる梅シロップの保存方法についてあれこれと調べているあなたに読んでいただきたい記事です。

では、まいりますッ。

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梅ジュースは完成後加熱しなきゃダメ?

できあがった梅ジュースを加熱保存を紹介しているレシピもたくさん見かけますが、上手に発酵などもすることなくできあがった梅シロップは、加熱する必要はないんです。
逆に加熱すると、せっかくの梅の香りが飛んでしまい、風味も変わってしまいます。

 

そのため、梅ジュースを作る過程で、カビが発生してしまったり、泡がブクブク出てきて発酵してしまったりしていなければ、加熱しなくてもOKというより、加熱しないほうがオススメです。

 

 

私も梅ジュースを作ったことがあるのですが、加熱前はほわ~んと梅のいい香りが瓶を開けるとしていたのですが、その香りがほっとんどなくなってしまいましたからね…。
私の場合は発酵してしまい仕方なくの加熱だったのですが、あぁぁ~加熱せず楽しみたかったって思ったくらいです(´・ω・`)

 

そのため失敗せずうまく梅シロップを作れたなら、加熱なしで保存が一番梅の香りも風味も楽しめるのではないかと思います♪

 

ただもしですよ、作った梅ジュースをひと夏で飲みきらず、一年といった長期感保存したい!となると話は別です。

 

いくら上手に発酵することなく梅ジュースを作ることができたとしても加熱して煮沸殺菌しておくことをオススメします。

 

加熱殺菌の方法

長く梅シロップを保存するための加熱方法は、梅の実を取り出し、シロップだけをホーローやステンレスのお鍋に入れて、焦がさないように中火くらいで煮沸させアクをキレイに取り除くだけ。
煮立ちそうになったら弱火にしてコトコト15分くらい煮込んだらOKです。

 

ポイントは殺菌のためなので、80度以上の温度で加熱すること!

 

この点さえ覚えておけば、果汁をしっかり殺菌消毒できるため長期保存時も発酵してしまったり、カビが生えやすくなってしまうというリスクを回避できますからね。

 

大量に仕込んで、梅シロップがたくさんでき、すぐには飲みきれなさそうだな~と思う場合は、風味は変わってしまいますが念のため加熱殺菌して保存しておくと安心かな~と思います。

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梅ジュースの保存容器はペットボトルでもOK?

梅ジュースの保存というとビン?!というイメージがあるかもしれませんが、梅シロップの保存はペットボトルやプラ容器でもOKです。

 

ただ長期保存をされるなら、消毒ってしといたほうがいいんじゃ…?!って思いますよね。

 

そんなときは、ペットボトルをアルコールで消毒したあと、保存をよくするために地洗いといって「梅シロップをペットボトルに少量入れ濯いで馴染ませ、シロップを捨てる」という工程をはさむとイイですよ♪

 

ペットボトルではなく、プラ容器の場合も同じように地洗いしておくと保存状態をよく保つことはできますが、梅シロップは粘り気が強く液だれしやすいので、ペットボトルなど注ぎやすいものがオススメです。

 

ただ家に空いたペットボトルがない!そんな時は、もちろんプラ容器やシロップを作った保存ビンを使ってもOKです。
その場合は、梅シロップを使うときに容器から直接移すと液だれしやすいため、カンロ杓子があると便利かな~と思います。

 

梅ジュースたくさんできたときの冷凍保存方法

梅ジュールが思いのほかいっぱい出来たり、そんな短期間で飲む予定ではないんだよな~という場合、梅シロップは冷凍保存ができるので、冷凍庫で保存するのもありですよ~。

 

ペットボトルに入れてそのまま凍らせてもOKですが、冷凍保存すると中に入っている空気と梅シロップが膨張してしまいます。

 

ペットボトルの膨張でピンとイメージしやすいのが、ペットボトル飲料を買ったまま冷凍保存すると、ペットボトルがパンパンに膨らんで飲む時に、中身がこぼれてしまった(ノД`)

これですよ、コレ!

 

そのためペットボトルで梅シロップを冷凍保存しようと思うなら、入れる量は容器の八分目までにしておきましょう。

 

ちなみに梅ジュースの冷凍保存でオススメなのは、製氷機を使って凍らせ、できあがった氷はフリーザーパックに入れておくやり方です。

このやり方なら、もともと小分けになっているので、必要な分取り出しやすく使い勝手抜群ですよ。

 

さいごに

できあがった梅シロップ、これで保存の時に気になる疑問はスッキリしましたか。

 

記事を読んで、これで梅シロップが完成したら迷わずこうやって保存しておこう♪っていうアイデアや方針があなたの中で固まった!っていってもらえたらホント嬉しいです。

 

せっかく作った梅シロップ、しっかりと保存して色んな割り方やアレンジで楽しみましょうね。

 

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