こんにちは。
おちびママたんです。

 

夏に乳幼児の小さいお子さんの間で流行しやすい手足口病。

私も2人の子供が手足口病に感染し、私まで手足口病に感染してしまいました。

 

手足口病が感染症だということは知っていたけど、まさか私までかかるとは…
そして甘くみてました、手足口病。

そのためめっちゃ私はつらかったです。

 

そこで今回は大人が手足口病にかかったときの子供との症状の違いや私の症状例を紹介したいと思います。

 

子供が手足口病にかかってしまい、大人にも感染するのかな~?と思いながらネット検索しているあなたに読んでいただきたい記事です。

では、まいりますッ。

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手足口病大人がかかった時の子供との違いは?

我が家では、6ヶ月の赤ちゃんから手足口病が始まり、3歳の娘そして私が同じ時期に手足口病に感染しました。

そのため子供と大人の症状の違いをリアルに経験したので、まず子供と大人で私が違うな!!と感じた症状の違いをお伝えしますね。

 

子どもに出た症状

  • 手のひらや足の裏ではなく、腕・足・おしりと発疹が広範囲に渡り出た
  • 熱は38度前半までしか上がらず
  • 口の中の口内炎もそこまで悪化せず、3日程度で痛みが治まる
  • 発疹は痛みよりかゆみの方がひどく出た

 

大人に出た症状

  • 発疹は手のひらと足の裏に出て、かゆみより痛みが強い
  • 39度近い熱が出る
  • 口内炎が喉の奥までできてしまい激痛が続く

このように発疹が出る範囲や発疹や喉の痛みなども子どもと違いがありました。

 

とくに感じたのは、大人の湿疹と喉の痛みは子どもと比べ物にならないほど痛い!!ということ。

 

子どもは湿疹があっても歩いたり、ものを持ったりするのを痛がったりはしませんでした。
ただ私は、包丁を握るのも、掃除機を握って掃除をするのも激痛でしたし、歩くのも発疹が床に当たると痛いため、当たらないように気をつけながら歩いてましたからね。

 

喉も熱があがる時点から、喉が痛くなり始め、最初は風邪の喉の痛さだったのですが、どんどん悪化し水を飲むのも唾を飲み込むのもつらい…そのくらい喉は痛くなりました。

 

ただ人によっては、大人でも熱もなく、湿疹も痛みやかゆみが出ないほど軽い症状しか出ないという場合もあります。

 

とはいえ、大人がでると重症化することが多いようなので、お子さんが手足口病を発症したら感染しないように要注意です。

 

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手足口病にかかった大人の症状例

子供から感染した手足口病。
私の想像をはるかに超えるほど、正直しんどかったです。

 

そこで子供から手足口病にうつった一例として、私に出た症状をお伝えしますね。

 

1日目:寒気&発熱
娘が発症した日、寝かしつけをしていたら「あれ?なんだか私も寒気がしてきた…!!これ、熱出る!!」って思ったのが始まりでした。
グングンと熱は上がり、気づけば38.9度。

 

熱が上がりきってしまえばなんともなかったのですが、それまでの寒気が半端なかったです。

 

そして熱があがって寒気がおさまった頃から出たのが、喉の痛み。
この時の喉の痛みは風邪と同じような感じの喉の痛みで、水を飲むと激痛なんてことはありませんでした。

 

2日目:熱が38度から下がらない
ただ他に前日ととくに変化はなし

 

3日目:熱が下がると同時にポツポツ発疹が出る
この時点でやっぱり私も手足口病だったのね…と思いました。
そして発疹が出た頃から、喉の痛みがヒートアップ。

 

そのため夜中に起きて、喉の痛みを抑えるために塩を首に巻きました。

 

コレ風邪で喉が痛いときに小さい時からよくしてたんです。
だから効果があるかな~?と思い試しにやってみました。

 

すると喉全体の痛みは取れましたよ!!

 

だけど目では確認できなかったのですが、たぶん喉近くに口内炎ができてたんだと思います。
口内炎なのかブツブツなのか?喉付近の違和感がある部分が痛い!!
この痛みまではさすがに、さきほどお伝えした喉部分に塩を巻く方法では効果がありませんでした。

 

そのため水を飲むのもつらい・唾を飲み込むのも激痛でした。

 

4日目:喉の痛み・湿疹の痛みがひどくなる
喉の痛みは昨日より痛くなり、食事がさらに摂りにくくなったし、発疹にも痛みとかゆみが勃発。

発疹はかゆみ<痛みの方が強く、包丁や掃除機など何かものを握ったり少し力を入れる、これだけでも手の湿疹は痛みましたし、足の湿疹部分に体重がかかってしまうと痛みを感じるようになりました。

 


5日目:湿疹&喉の痛みのピーク

この日が発疹・喉ともに痛みのピークでした。

 

そしてピークを超えた湿疹は、赤い色から少しずつ茶色に変色。
喉の痛みもまだ痛いけど、それでも前日よりは痛みがマシになってきたと感じられるようになりました。

 

6日目:発疹の痛みからは解き放たれる
やっと手の発疹や足の湿疹部分を気にせずに歩いたり、家事をできるようになりました。

 

ただ喉の痛みはまだ継続中。
でもかなり前日と比べ回復を感じたのが、白いご飯が痛みをそこまで感じず食べれるようになってきたことです。

 

ようやく回復傾向が見え始め、痛みからの日々にさよならが近づいてきてよかったって心底思いました。

とこんな感じで徐々に完全回復へと向かっていきました。

 

さいごに

今回私ははじめて手足口病にかかったのですが、本当にね、もう二度と手足口病には掛かりたくない!!って思うほど、正直しんどかったです。

 

なにがしんどかったかって?
それは喉の痛み。

 

湿疹の痛みも耐え難いけど、私は何よりも水を飲んでも唾を飲み込む時でさえ、喉が痛いのには参りました。

 

お子さんが手足口病に感染してしまうと、どうしても看病したり接触する機会の増える家族は感染しやすくなってしまいますが、できるだけ感染しないよう、手洗い・うがいはこまめにしてくださいね。

⇒手足口病の感染期間は兄弟へもうつる!!家でできる感染対策

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