朝晩の気温差が激しくなったり、

空気が乾燥してくると、

風邪を引きやすくなりますよね…。

 

そして風邪の引きはじめは

喉が痛くなる…

という方も多いのでは?

 

喉が痛いと、ちょっとごはんも食べにくくなりますよね。

そんなノド痛の時に、食べたい食材とレシピと

対処法を紹介します。

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風邪で喉が痛いときにとりたい食べ物は?

色々と喉が痛い時に効果があると言われる食材が

ありますが、今日はその中でも生姜・大根・ねぎ・レンコン

取り上げてみようと思います。

 

生姜

生姜にはご存知の方もたくさんおられると思いますが、

身体を暖める効果があります。

それに加え、殺菌作用もあるんです♪

 

そんな生姜。

風邪の時にご飯がしっかり食べれるのであれば、

生姜たっぷりの生姜焼きでスタミナをつけるのも

いいかと思います。

 

飲み物ならやはり生姜湯です。

生姜湯の作り方はこちら↓↓

材料:レモン 半分
はちみつ カレースプーン1以上
しょうが 親指サイズ
熱湯 500cc程度

 

しょうがをおろし金で、大きめの耐熱容器またはボールにすりおろします。

そこにレモンを絞って入れ、はちみつを投入し、熱湯を注ぎかき混ぜるだけです。

あとは湯呑やマグカップに分けて飲むだけです。

 

毎回作るのは手間…

 

という方におすすめなのが、

しょうがとレモンを角砂糖くらいの大きさに刻み、ミキサーやフードプロセッサーへ投入。

はちみつも入れて、水500ccを入れ、スイッチオンしてミックスして

ジュースにしてしまいます。

 

この方法であれば、ペットボトルや鍋に入れて冷蔵庫で保存OKです。

飲む時には一度鍋などで沸騰させて飲んでくださいね。

 

余談になりますが、ここで砂糖ではなくはちみつを使っているのには

ちょっと理由があります。

 

それははちみつに殺菌作用と炎症を抑える作用があるからです。

 

もちろんお砂糖でも代用が聞きますが、

さらに効果をあげよう!と思われるのでしたら、

レシピ通りはちみつを入れられることをおすすめします。

 

*大根

大根にも炎症を抑える働きがあるため、喉が痛いときに

食べたい食材の一つで、やはり効果が期待出来るレシピとしては

はちみつ大根です。

 

作り方は簡単♪

大根をさいの目にカットして、タッパーなどの容器に入れます。

そこに大根が浸かるまで蜂蜜を入れたら、三時間程度時間を置きます。

そうすると大根から水分が出てくるので、

蜂蜜とよく混ぜて、大さじ1をお湯で溶かして飲むだけです。

その際お好みになりますが、生姜やレモン汁を入れても

おいしく頂けます!

 

漬け込むのはいいけど、漬け込んだ大根はどうしたら…?

とちょっと気になるところですよね。

 

もちろんそのままで漬け込んだ大根を食べても良いですし、

お湯に溶かすときに少し手間ですがすりおろして入れてもOKです。

 

そのままでは食べたくない…という方は

炒めてきんぴらにしてしまうのもアリですよ♪

 

*ねぎ

ねぎには抗菌・抗ウイルス作用があると言われているため

喉の炎症を防いでくれます。

 

そんなねぎですが、「生」が一番ねぎのいい成分が出やすいようなんです!

 

風邪の時によく食べるお粥やうどん。

その時のトッピングに刻みネギを入れられると

喉の炎症にも効果がありようのではないかと思います。

 

*レンコン

レンコンにはタンニンやビタミンなど、

喉の炎症を抑え修復する作用があります。

 

そして喉が痛い時のレンコン料理といえば、

レンコンスープ。

 

作り方はこちら↓↓

レンコンは酢水につけてあく抜きをし、すりおろします。

すりおろしたレンコンと水500ccを鍋に入れ煮込みます。

その際調味料(和風ダシ、中華だし、コンソメはお好みで)と

塩コショウを入れてくださいね。

沸騰してきたら、しっかりとアクを取ってください。

 

その後、和風・中華だしでしたら、

しょうがのすりおろしを入れても美味しいです。

そして器に盛る際に、刻みネギのトッピングも緑が映えるので

見栄えもよくなります。(見栄えだけでなく、ねぎも喉にいいので一石二鳥です♪)

 

ダシは和風・中華・コンソメどれでも大丈夫です。

 

私は中華が好きで、レンコンスープを作るときは、

中華だしを使うことが多いのですが…。

れんこんのどろっと感がたまりませんよ笑。

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風邪で喉が痛い 対処法はあるの?

さぁ、喉が痛くなってしまった…。

そんな時、少しでも痛みを少なくしたい!

誰でも思いますよね。

 

ということで、喉が痛くなった時に

実践したい対処法を紹介します。

 

まず手軽に出来る方法としては、

 

マスクをすること。

家の中、外は乾燥しているので、

マスクで少しでも乾燥を防ぐことが

喉の負担を減らしてくれます。

 

加湿すること。
空気が乾燥すると、やはり喉が痛くなりやすいため、

もし加湿器があるのであれば、

部屋を加湿されてみてはどうでしょうか。

 

加湿器がなくとも、洗濯物のタオルを数枚部屋干しするだけでも

湿度を高めてくれるので、何もしないよりは効果があると思います。

 

こまめな水分補給。

喉の炎症は、空気中の風邪菌が喉に入りそこで増殖して

炎症を起こしてしまっているのが原因なんです。

そのため、こまめに水分をとって喉の奥を洗い流すとよいと言われています。

 

その際、熱いお湯や緑茶には殺菌力がありますので、

水やポカリスウェットなどではなく、お湯や緑茶を

意識して取るようにしてみましょう。

 

首に塩を入れた大きめのハンカチを巻く。

これは我が家で喉が痛い時によくやる方法なのですが、

バンダナハンカチに塩を大さじ1程度入れて、

こぼれないようにくるくると包みます。

 

その際、ガーゼ全体に食塩がいくのではなく、

のどの部分に当たるようにお塩はひとまとめにするのが

ポイントです。

 

そして食塩の入っているところだけを

少しお水で湿らせてから、首にしっかりと結びつけます。

 

なぜだかよく分からないのですが、

痛みが和らぐ気がして…。

 

喉が痛くてどうにもならん!という時には

よくこの方法を実践しています。

まとめ

喉が痛いときに効果のある食材と

その食材を使ったレシピを紹介しましたが、

いかがでしたでしょうか。

 

簡単に出来るものも多いですので、

作って試してみては?と思います。

 

また喉が痛くなってからの対処法も

今以上に炎症がひどくならないよう、

家にあるもの、できることがあれば、

取り入れてみてくださいね♪

 

風邪をひいたときは、なんといっても

早めの対処そしてしっかり休養することが大事です。

 

しっかりと睡眠・食事を取って休み、

少しでも早く風邪治してくださいね。

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