夏の定番お昼ご飯と言えば何を思い浮かべますか?
私ならやっぱり「そうめん」ですね。
そうめんならちょっと食欲なくても食べられちゃう気がしませんか?
でも家族に「そうめんでいいよ」とか言われるとちょっとイラっとすることありませんか?
「そうめんでいいよ」って?
「そうめんで」って言うけど、真夏の暑さの中、「お湯沸かしてそうめん茹でるのも大変なんだよ!」なんて思ってしまうことがあります。
これが「そうめんがいい!」だったら「よし!作ってあげよう!」と思いますけどね。
日本語って難しいですね…
おっと話がずれて私の愚痴になってしまってごめんなさい。
では本題に戻りましょう。
そうめんを茹でた時、思いのほか残ってしまったなんてことありますよね。
一度茹でてしまったそうめんがどのくらい日持ちして、どうやって保存するのが正しいのか知っていますか?
これから暑くなる季節、そうめんを食べる機会が増えるとともに、余ってしまうこともあるでしょう。
そんな時のために、一度茹でてしまったそうめんがどのくらい日持ちするのか…正しい保存方法は何なのかについてご紹介していきます。
茹でたそうめんが余った!何日日持ちするの?
乾麺の状態であれば2~3年の賞味期限のあるそうめんですが、一度茹でてしまうとその期間は一気に短くなってしまいます。
冷蔵保存であれば1~2日、冷凍保存の場合でも2~3週間が限界です。
しかし、一度茹でて保存しておいたそうめんは茹でたてのそうめんに比べたらだいぶ風味がおちてしまいます。
水分をしっかりきっていても時間がたてばのびてコシがなくなってしまうし、麺同士がくっついて団子状になってしまうこともあります。
再び湯通ししたり、流水にさらしたりすることでほぐれることもありますが、そうめん本来の風味は失われています。
あまりこだわらないようなら問題ありませんが、気になる場合はそのまま食べるよりはリメイク料理に使った方がいいかもしれません。
リメイク料理といってもどんなものが?!と思われたかもしれませんが、そうめん意外とアレンジの幅広いです(笑)
そこでそうめんのアレンジ術をこちらで紹介しています(^^♪
⇒余ったそうめんアレンジでおつまみやおやつに大変身!
⇒そうめんを使ったおかずアレンジで飽きを解消!!
よかったら読んでみてくださいね♪
そうめんの残りどうやって保存しておいたらいい?
ではいったいどうやって保存するのが正しいのでしょうか。
1~2日くらいで食べる予定であれば冷蔵保存にしておきましょう。
ラップに包んで、タッパーやジップロックなどの保存容器に入れて冷蔵庫にて保存します。
空気に触れると劣化が早くなってしまうため、なるべく空気に触れないように、ぴっちりとラップするのがポイントです。
すぐに食べる予定がない場合には、冷凍保存がおすすめです。
水気を良き切ったそうめんを薄く平べったく伸ばしてジップロックに入れ、少し空気を入れた状態で冷凍庫に入れます。
そうめんが完全に凍ってしまう前にいったん取り出して、ジップロック内の空気をしっかりと抜きます。
そして再び冷凍庫に入れて完全に凍らせましょう。
冷凍保存する場合は、ちょっとひと手間必要ですが、二段階で冷凍させた方が回答した時に、そうめんがべちゃべちゃになりにくいです。
もし時間がない場合は一度で凍らせてしまっても構いませんが、その際は少量ずつ保存するようにしましょう。
解凍方法は自然解凍でも、電子レンジを使っての解答でもどちらでも大丈夫です。
基本的に一度冷凍してしまったそうめんをそのまま食べるのはおすすめできません。
風味も落ちているし、食感もあまり良くありませんからね。
そのため冷凍したそうめんは、アレンジメニューに使うことをおすすめします。
にゅう麺など、温かい汁に入れて食べる場合は、凍ったままのそうめんをそのまま入れても大丈夫ですよ。
それから一度冷凍したものは、時間を置かずに早めに食べるようにしましょう!!
ちなみに保存するときのポイントは、冷蔵保存、冷凍保存どちらの場合でも、水気をよく切ることと少量ずつ分けて保存することです。
まとめ
一度茹でてしまったそうめんは本当なら、一度に食べきってしまうのが最もおいしい食べ方ですね。
でもどうしても食べきれないときは上手に保存しておくことで、新たな料理に生まれ変わらせることが出来ます。
食べきれないな…と思ったらそのまま放置しておく時間が長くなると、そうめんの風味はどんどん失われてしまいます。
残った!と思ったら少しでも早くラップや保存袋に入れて、おいしい状態を保持できるようにしましょうね。
余って保存しておいたそうめんで、新たなアレンジメニューにチャレンジするのも楽しいものですよ。
メインのおかずやおつまみ、お子さん向けのおやつにも生まれ変わりますので、ぜひお試しください。
ライター:りょう