きゅうりの漬物といったら、やっぱりぬか漬けですよね。

 

きゅうりのみずみずしさとぬか漬けのしょっぱさが後を引き、ついつい箸が進んでしまいます。

 

きゅうりのぬか漬けって野菜嫌いの子どもでも大好きってことありませんか?

我が家の次女がそうなんです…きゅうりがサラダに入っていてお皿の横に残すのにぬか漬けだと「食べすぎ!」って言いたくなるくらい食べます。

 

そのため、おばあちゃんの作ってくれるぬか漬けは大好評です。
(ずぼらな私にはぬか床を管理できる自信がありません…)

 

おばあちゃんも孫が食べてくれるからと、たくさん持ってきてくれるのですが、時に食べきれないことも…

 

そんな時、とりあえずラップをして冷蔵庫で保存しているのですが、この状態で何日持つんだろうと疑問に思うことがあります。

なんか酸っぱさを感じるときもあって「ごめんなさい…」と思いつつ破棄してしまったこともありました。

 

私と同じような経験をしている方はいませんか?

 

せっかくおばあちゃんが漬けてくれたきゅうりのぬか漬け。

最後までおいしくいただきたいと思い、保存期間と賞味期限について調べてみましたのでご紹介します。

スポンサードリンク

きゅうりのぬか漬け保存の日持ちは?

お店で買ったものなら、きちんと賞味期限が記載されているので安心して食べられますが、自分で作ったぬか漬けには賞味期限がないので、どれくらい日持ちするのか悩んでしまいますよね。

 

ぬか床の塩加減や、漬けていた時間によっていつまで食べられるかはあなた自身が決めることになりますが、私だったらちょっと不安ですね。

 

ぬか漬けはぬか床から取り出すと劣化が進んでいきます

本来ならぬか床から取り出してから24時間以内に食べきってしまうのが一番です。

 

食べ残ってしまった場合でも、冷蔵庫で保管し2~3日以内に食べきるようにしましょう。

 

ぬか床の塩分が多ければ、多少日持ちすることも考えられますが、きゅうり自体の塩気が強くなってしまいます。

 

保存する時の注意点として、しっかりときゅうりについたぬかを取り除くようにして下さい。

 

「ぬかがついていた方が長持ちする?」なんて思う方もいるかもしれませんが、ぬかがついているとどんどん味が濃くなってしまうのでやめましょう。

 

ぬかを落としたきゅうりは食べやすい大きさに切ってから保存することをおすすめします。

 

一本のままラップに包んで保管すると、ぬかをしっかり落としていても味が濃くなってしまうんですって。

 

もし、一本のまま保存していて味が濃くなってしまった場合は、食べる前に水に浸して塩抜きするといいですよ。

 

ぬか漬けは、冷凍保存はできません。

 

「できません」と言うか、冷凍したぬか漬けはおいしくありません。

ぬか漬け本来のおいしさは消えてしまうし、きゅうりもスカスカになってしまいます。

 

「きゅうりのぬか漬けはぬかをしっかり落として、食べやすい大きさに切ってから冷蔵保存し、2~3日以内には食べきる!」

これがきゅうりのぬか漬けを保存する時のポイントです!

スポンサードリンク

きゅうりのぬか漬け短い賞味期限で使い切るアレンジ方法!

食べ残ってしまい、きゅうりのぬか漬けそのまま、食べる以外に料理に使ったりする方法を考えたことってありませんか?

 

また、ちょっと味が濃くなってしまったものだと、そのまま食べるにはちょっと…と思うこともあるでしょう。

 

そんな時に役立つ、きゅうりのぬか漬けを使ったアレンジメニューをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

〇ぬか漬けでサラダ風!

参照:https://cookpad.com/recipe/3182808

ちょっと漬けすぎちゃった、塩気が濃かったなんて時におすすめのレシピです。

ちょうどいい漬け加減のぬか漬けを使う時には醤油を少し足すと味がはっきりとしまりますよ。

 

〇漬け物チャーハン

参照:https://cookpad.com/recipe/3254083

漬け物の塩気によって、味付けは調節してください。

きゅうりのポリポリした食感が楽しいメインご飯です。

 

〇きゅうりの古漬けで後一品

参照:https://cookpad.com/recipe/2726320
きゅうりの古漬けとは、保存期間を延ばすために濃いめに塩漬けにするものです。

 

古漬けでなくても、ちょっと濃いめに出来てしまったきゅうりのぬか漬けを使っても大丈夫です!

漬けていたことをすっかり忘れて時間がたってしまったきゅうりがあったら、ぜひ試してみて下さい。

 

大葉とみょうががアクセントになって、夏にぴったりの一品です。

 

まとま

いかがでしたか?

やっぱりおいしいものはおいしいうちに頂くのが一番ですね。

 

漬け物ってけっこう日持ちしそうですが、ぬか漬けの場合ぬかをしっかり落としていても発酵は進んでいます

出来ればその日のうちに、残ってしまっても2~3日で食べきりましょう

 

私もいつか自分自身に余裕が出来てきたら、自分のぬか床を作ろうと考えています。

 

これを読んで頂いた方は、きっと自分のぬか床をもっている人なんでしょうね。

ズバリ!一言…尊敬します!

 

これからも毎日のお世話が大変でしょうが、我が子のようにぬか床をかわいがってあげてくださいね。

 

今回上記で紹介したぬか漬け活用した料理は写真したのリンクからレシピ掲載サイトにいけるようにしています。
気になるものがあったら、ぜひチェックしてみてください♪

 

ライター:りょう

スポンサードリンク