においに敏感な人が多い日本…

スメハラなんて言葉も広まって、自分もワキガなんじゃないか?と気になりますよね(´・ω・`)

 

自分が以前働いていたバイト先では、食品関係ということもあってか、体臭が理由で辞めていった人もいました…

 

でも、自分の臭いは、慣れもあって気がつきにくいと言われてます。

 

そこで今回は、自分がワキガかどうか判断するためのチェック項目をご紹介していきます!

 

自分がワキガだったとしても、臭い対策はできます^^

知らない間に周りにくさいと思われているのが一番悲しいですからね。

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ワキガの判断は自分でできる?

ワキガというのは、臭い以外にも体質などで判断することができます◎

なので、周りの人に聞いたり、病院に行って診てもらわなくても、自分がワキガかどうかの判断はできますよ^^

 

先ほどもお話したように、自分の体臭というのは気づきにくいものです。

 

いつもシャンプーの香りを漂わせてる素敵な友人がいるんですけど、その人に「いつも良い匂いするねー♪」なんて言っても、本人は自覚なかったりしますし(゜_゜)

 

自分の臭いを人に聞くのはかなり勇気がいるので、セルフチェックで判断してみましょう◎

 

ちなみに、これからご紹介するチェック項目と照らし合わせて、当てはまる項目が多いほど、ワキガの可能性が高くなります。

どれか1つに当てはまったらワキガ、というわけではないですからね^^


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ワキガの判断基準とは?

ワキガのセルフチェック項目はこちら。

  • 白耳垢が湿っている
  • 洋服の脇の下が黄ばむ
  • 家族にワキガの人がいる
  • 毛深い
  • 暑くない時でも汗をかく

また、自分の汗の臭いを直接嗅いでみるのも判断材料になります。

 

ワキガと判断する方法は?

耳垢が湿っている

耳垢には、乾燥タイプと湿ったタイプの2種類があります。

ワキガの汗を出しているアポクリン汗線って、脇以外にもありまして、その中のひとつが耳の中なんです。

 

耳の中のアポクリン汗腺が活発な人だと、湿った耳垢が出ます。

 

綿棒で耳掃除をしてみて、茶色か黄色っぽい耳垢が綿棒につくなら、ワキガの可能性があります。

キャラメル状と言われることもありますね。

 

また、耳垢の量が多かったり、色が濃いほどワキガの臭いも強くなると言われています。

 

洋服の脇の下が黄ばむ

アポクリン汗腺から出る汗は、普通の汗とは中身が違っていて、色素が含まれています。

色は黄色っぽい色で、洋服の脇の下が黄色くなる人はワキガの可能性が出てきます。

 

ただし、黄ばみの原因はワキガだけとは限りません

 

ワキガでない人でも、色汗症や制汗剤、運動不足などが原因になって、脇の所が黄ばんでしまうことがあります。

 

家族にワキガの人がいる

ワキガ体質は遺伝しやすく、家族にワキガの人がいると、ワキガの可能性も高くなります。

その確率はというと、両親ともワキガの場合は8割、片方だけでも5割と高めです。

 

実家にいて、普段からワキガの臭いを感じているなら、自分もワキガの可能性が高いですね。

 

脇毛が多い

ワキガの汗を出すアポクリン汗腺は、脇毛の毛根の部分にあります。

汗は毛穴から出てます。

 

なので、脇毛の量が多かったり、太い人はアポクリン汗腺が発達している可能性が高いです。

 

ちなみに、男女で特徴に少し違いがあって、

  • 女性⇒毛が太い、1つの毛穴から2本生えている
  • 男性⇒毛が細い、生えている範囲が広い

など。

 

自分の脇を確認してみましょう…

 

寒くないのに汗をかく

普通、汗は運動をした時や夏の暑い時にかきます。

でも、アポクリン汗腺から出る汗は常に少しずつ分泌されています。

 

夏でもないのに汗をかく人は、ワキガである可能性が高いです。

 

直接汗のにおいを嗅いでみる

ラップやティッシュ、ガーゼを脇にはさんで1時間待ってから、臭いを嗅いでみてください。

それでワキガ特有の臭いがする場合はワキガの可能性もあります。

 

ちなみにワキガの臭いは、

  • カレー
  • 玉ねぎ
  • 鉛筆
  • 雑巾

などと例えられることが多いです。

 

鼻を近づけると臭うくらいなら軽度のワキガ、鼻を近づけていなくても臭うなら、臭いの程度で中度~重度のワキガとなります。

 

まとめ

以上、ワキガのセルフチェック項目のご紹介でした。

 

1つ当てはまるからワキガ、ということではなく、多くあてはまるほど可能性が高くなります

 

肉類や乳製品などの動物性の脂肪や、ストレスなどはワキガの臭いを悪化させる原因になります。

 

ワキガかも?という人は、食生活や生活習慣も見直しながら、臭い対策していきましょう。

 

ライター:舞衣子

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