いつもお世話になっているおじいちゃのばあちゃん。
まず健康で過ごしてくれているだけでもとてもうれしい限りですよね。
そんな「敬老の日」に美味しいものやもらって嬉しいものを感謝を込めて贈りたい!
一番は残らない物がとても楽ですが、「実は私の祖母は糖尿病」なんてお菓子がNGなんていうこともあります。
病気でお菓子じゃなくても敬老の日に祖母が喜んでくれそうな商品や渡し方などあなただけのプレゼントの仕方を教えられたらと思います。
敬老の日プレゼント糖尿病でも食べれる美味しい&豪華な食品
美味しいお菓子を見つけたり、祖母が大好きなお菓子を見つけて贈ろうとしたら「糖尿病」で医者から甘いものを控えてくださいなんていう注意を受けている真っ最中で、おいしいお菓子が贈れない・・・なんてことあるかと思います。
そんな時に頼りになる商品がいくつかありますので、いくつか参考にしてみてください!
糖質0のスイーツ
糖分を使わないお菓子って今実は多いのですが、検索するのが少し大変かもしれません。
しかも糖質に気を使っているので普通のお菓子より若干高めです。
でも「本当にこれ糖質0!?」とわからないくらい美味しいお菓子もあるのでやっぱりスイーツが好きな人なら糖質0を選んでみましょう。
野菜のお菓子
「かぼちゃのケーキ」「さつまいものおやき」など野菜の甘味で作るお菓子は、砂糖の甘味と違って優しい甘さです。
売っているお店は限られてくるかもしれませんが、カロリーや糖質は普通のお菓子に比べて低いこと間違いないでしょう。
しかし、野菜の糖分もダメな人もいるかもしれないのでそこは要注意です。
事前にどの程度の糖質ならいいのかなど聞いておくのも大切です。
手作り
一番安全といっていいかもしれません。
確かにちゃんとしたラッピングやお気に入りのお店などこだわりがあるかもしれませんが、糖分を控えなければならないとなると、意外に見つからなかたり予想外に高かったりで少し悩む方もいるでしょう。
どうしてもスイーツがいいという場合は自分で糖質を抜いて作るのが安全だし、手作りはその人の心がこもっているのでもらったご老人はとても喜ぶかと思います。
分量等心配な場合は通っている病院や本人にどんなものなら大丈夫かなど事前に調査してから作るのがいいかと思いますよ。
おせんべいやおかき系
作るのは大変。
でもスイーツは砂糖がどれも多いし糖分の量もいまいちわからない!
そんな人は一番いいのは「おせんべい」かもしれません。
歯が弱い方には「おかき」もいいですよ。
おせんべいも大きいものではなくて一口サイズや口に入れたらすぐ柔らかくなるものもおススメです。
注意点としてはたまに砂糖がかかっているものもあるので気を付けましょう。
乾物(うどん・そばなど)
毎日食べていくうえで以外にもらって嬉しいものが「乾物」。
残らないのがとてもいいところです。
ご年配の方は食も細くなる方もいるので食品を溜めてしまったり、忘れてしまって腐らしてしまうこともあります。
そんなとき乾物なら、そんな簡単に腐らないし、長持ちもします。
そしてあまり買い出しに行けない方ならなおさらもらって嬉しい一石二鳥です。
大切なお祝いなので少し高めの乾物をもらうともらった方もとてもうれしいですよ。
お茶
少しイレギュラーですがお茶もとてもいいですよ。
食品もいいのですが、もともと食品が多い方やまだバリバリ現役の方は温かいお茶や紅茶をよく飲まれてます。
ですので「急須セットのお茶」や紅茶など贈るといいかもしれません。
事前にどんな香りが好きかなど知っておくと、もらった側もとてもうれしいかと思います。
細かいところですと、夜も寝る前に飲みたい方もいるので一緒に「カフェインレス」のものもいれてあげるといいかもしれません。
コーヒーもがお好きなら、一緒にカフェインレスコーヒーも添えていいと思いますよ。
糖尿病の祖母へのプレゼント食べ物を選ぶときに抑えておきたい注意点
大好きだったりお世話になっている祖母に贈るものはこだわりたい。
でも体に支障もきたしたくないので結構限られた中で選ばなければいけない…
となると、食べ物のプレゼント本当に悩みますよね。
そこで、食べ物をプレゼントするなら、気をつけたいことがいくつかあります。
それが
- 糖分がはいってないか
- 歯が丈夫か
- のどに詰まらないものか
- 食べにくくないものか
です。
例えば糖分がはいっていなくても小包になっていて開けづらかったり、その人の歯が丈夫じゃないなら固いものはあげられない。
そして柔らかすぎて少し大きいとのどに詰まってしまうこともあるかもしれない。
考えたらきりがありませんが、一応上記のようなことを頭にいれて品物を選ぶといいかもしれません。
でも一番の優先としては「糖分がはいっていないこと」です。
誤飲等が心配な人はプレゼントを一緒に食べたり、その場で食べさせてあげると一緒に食べられることが幸せなご老人もいるかと思いますよ。
一番安全なのはその場で食べきれるものです。
ご老人の体の調子も十人十色。
誰しもがバリバリ元気!ではなく、お体の弱い方も中にはいらっしゃいます。
そして自分で家事もままならない人もいます。
食べ物の贈り物は、沢山あるとやはり腐らせてしまったり、一人の時にのどに詰まらしたり何か不自由なことが起きた時に対処ができないことも考えられます。
そのためなるべく量が少なく、相手の健康状態に合ったものがよいのではないでしょうか。
まとめ
いままで書いてきたことをまとめてみました。
- 糖尿病の祖母に贈るときは手作りや糖質0のスイーツを贈ってみよう
- 糖尿病の祖母に贈るときに気を付けることは糖質0もそうだけど体に支障をきたさないかにも注意しよう
- 贈る前に事前に聞けることは本人に聞き、病気に注意しながら贈り物をしよう
病気となるとそっちばかり心配してしまい、プレゼント選びもつい変に気が入りがちになりながら選んでしまいますが、祖母がもらって「ありがとう」の一言がもらえることが一番うれしいことかと思います。
是非自分の身内や友達と一緒に心温まるプレゼントを贈ってみてください。