世の中のお母さんの悩む『運動会、義両親のお弁当問題』。
わたしをふくめ、非常に多くの方がお悩みのようです。

 

そこで義理のご両親が子供の運動会に来られるときのお弁当は作ったほうがいいのか?!
作らないとダメなのか?!
一緒に見ていきましょう!!

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運動会のお弁当義両親の分も全部作るもの

なかには「運動会いくからね。わたしたちの分もお弁当お願いね」と言われ、微妙な気持ちに…なんて方もいらっしゃるようですが。

  • 小さなお子さんがいて大変
  • ご自身の体調がすぐれない

みなさん事情だってあります。

 

そもそもそんな大量なお弁当作れない、作りたくない
ご安心ください、このご意見多数!

 

料理が苦手で、義両親になんて言われるか…
料理好き、料理上手な人ばかりではありません。

 

無理したところで運動会じたいを楽しめなければ本末転倒ですよね。
無理なことは無理、イヤなことはイヤ、それが伝えられたら苦労はないですけどね。

 

ただやはり、全部ではないにしろ、用意すべきなのかもしれません。
用意したくなくても、実際ほんとうに用意しなかったらしなかったで気まずいだろうし。

 

とはいえ、自分ひとりでお弁当全部を引き受けるのは、量も量だし大変ですよね。

そんなときには、ちょっとしたお願いをしてみてはいかがでしょうか。

 

たとえば、
「お弁当はこちらで用意しますので、飲み物とフルーツはお願いできますか?」
お茶やデザートなら、お弁当と比べると負担は少ないですよね。

 

「料理があまり得意ではないので、なにか1品2品お願いできますか?子どももばあばの料理たのしみにしてます」
お孫さんのためなら、ばあばだってきっとひと肌脱いでくれるはず。

 

「この前いただいたおいなりさん、とても美味しかったです。またお願いしたいです」
わたしも食べたいんですアピールも喜んでくれますし、張り切って作ってくれるのではないかと思います。

 

「わたし○○作るの苦手なんです。いつもは冷凍食品で済ませてしまうのですが、もしよろしければ一緒に作ってもらえませんか?作り方も聞きたいです」
これは難易度が高いかもしれないです。

 

でも義母も頼られて悪い気はしないはず。
お住まいが近いご近所さんなら一緒にお弁当を作ってもらうというのも、気は使いますがいいのかもしれません。

 

上記は一例ですが、こんな感じでサラッと、旦那さんを通してでもお願いできるといいですね。

 

ようは『言い方ひとつ』です。
カドがたたぬよう、うまく協力してもらっちゃいましょう。

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運動会のお弁当のおかず祖父母にもウケのいいものは?

お子さんは唐揚げ、ウインナー、エビフライ、ハンバーグ、と、お弁当の定番は大好きです。
しかし油っぽいものは?かといって、あっさりばかりでも物足りない…?など、果たして義両親はどうなんだろう?!好きなのだろうか?!と考えてしまいますよね。

 

お弁当を作るとなると、祖父母のことも気になるかとは思いますが、わざわざ別メニューだけのお弁当を用意する必要はありません
少し、いつものお弁当より『足す』だけでOKです。

 

その+αするおかずでオススメななものを紹介していきますね♪

 

・煮物
子どもからお年寄りまで好きなはず。
前日に煮込んでおけば、当日は味もしみてて詰めるだけ。

 

・お漬物
きゅうりやナスの浅漬け、野沢菜など。
売っているものでも十分でしょうし、作るにしても乱切りで前日から浸しておけば大量でもラクチンです。

 

・炊き込みごはん
といだお米と一緒に炊き込みごはんの素を炊飯ジャーへ。
普段より多く炊くのであれば、素を二箱入れちゃいましょうか。

 

握っておにぎり、そのまま持っていってお好きな量をセルフで。

 

もし作るのが得意な義母さんや義父さんがいれば、炊き込みご飯はお願いしちゃうのも手かもです。

 

・おそうめん
これは驚きましたが、以前おそばを持参していたファミリーがいらっしゃいました。

 

茹でた麺と、ほぐす用のお水。水筒にめんつゆ。

 

おぉ…良いかも。紙コップにめんつゆ入れたら後片付けもラクですね。
薬味は…この際いらないかもです。

 

さいごに

はじめての運動会。
楽しみなのは子どもたち本人だけでなく、自分たちも義両親もそれは同じです。

 

お父さんお母さんにとってお弁当作りは大変かもしれませんが、それも子どもたちの楽しみのひとつです。

 

揚げ物はすべてイチから作らなくても、今は冷凍食品が豊富ですし、料理が苦手な人でも気持ちがラクになるはず。

 

彩りを考えるなら、ミニトマトや茹でたブロッコリー、たまご焼きを入れるだけで赤、緑、黄色。
上記のような赤・緑・黄色を入れるだけで、ググっと美味しそうなお弁当になりますよ。

 

お母さんお父さんの準備はお弁当だけではありません。
手作りにこだわるのも、お子さんのことを考えていることもわかります。

 

ここは無理なく楽しく、お弁当の用意できるといいですね。

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