日々の忙しさでついつい足が遠のきがちですが、敬老の日にプレゼントするなんてきっととても喜ばれると思います。
そこで今回は、施設に入居しているおばあちゃんへのプレゼント。
同じ女性目線でオススメなものや喜ばれるものを紹介していきますね(#^^#)
施設だし、どんなものがいいんだろう?!
おばあちゃんどんなプレゼントなら喜んでくれるかな?!
そんな思いでネット検索しているあなたの、なにかしらの参考になれば嬉しいです♪
老人ホームに入居中のおばあちゃんへのプレゼントでおすすめなもの
母方の祖母が、私はまだ贈り物を買い求めてする年齢ではなかったので母に連れられて訪ねただけだったのですが、祖母はことのほかその訪問を喜び、帰りも玄関まで見送ってくれたことを思い出します。
もちろん、顔を見せるのが一番のプレゼントですよね。
ただそうはいっても会いに行くことが難しいなんてこともあると思います。
そこで今回は同じ女性目線から、どんなものがプレゼントとしておすすめかあげてみます。
●はおるもの
室内でも体感温度は様々ですし、暑く感じるようでしたらすぐに脱いだり、カーディガンなどはボタンも少ないですからゆったりめのものなら着脱しやすく重宝します。
●パジャマ
外出着ですとか、外着の1アイテムですと好みがあうかわかりませんがパジャマなら多くの人の目にはふれないイメージですし日用的なものは日々の生活の事まで思いやってくれているのだなと感じられます。
●ベッドにかけるもの
巾着のようなものをイメージして、寝ながら手がとどくところに便利な物入れがあると楽ですよね。
●バスタオル
そのものの用途もありますが、はおるものと同じで体感温度に応じてひざ掛け的に使用できます。
そう思うと柄なども選ぶバリエーションが増えますよね。
タオルは何枚あってもよいですしね。
●手作り
手書きの手紙ですとか、なかなか会いにこれない他の家族、友人、知人らの写真をアルバムにするなどして見せてあげるのも喜ばれるのではないでしょうか。
●扇子
現実的な寒暖ではなく季節感を感じられるものが女性は意外と好きです。
柄も綺麗ですし、おしゃれで風流な感じがしますよね。
●花
ブリザードフラワーがいつまでも綺麗なままで心が落ち着きますし生花ではないので手入れも必要なく長く楽しめるのがいいですね。
最近ハーバリウムも流行っているので造花で作るのも綺麗で素敵です。
簡単に作る方法がありますので(材料も100均で手に入ります)参考サイトを紹介しておきますね。
敬老の日のプレゼント高齢者施設に入居中のおばあちゃんに贈るときにタブーなものってある?
先にあげたものの中で少し注意が必要ものがあります。
何かというとまずパジャマ。
施設は病院ではないものの、寝付くイメージがありますよね。
そのため「下着類ではないにしろ人前で身に着けるものだし、何枚かあった便利かな思って」だったり、「おばあちゃんに柄が似合うと思って着てほしいな~と思って買ったの」等のどうしてパジャマを選んだのか?!添えるようにしましょう。
なんで~?!と思わるかもしれませんが、パジャマは誰でも持っているもの。
そして必需品。
そのためこの一言があれば、間に合わせだったり、差し入れ的なものかと誤解されないですむからです。
施設は良いところでも、望んですすんでおられるわけではないと思うのです。
そのため長く居る印象も持つのも持たせるのもさけたいところです。
そして日用品を贈るのは意外とデリケート。
ちょっとした配慮が必要と覚えておくといいかと思います。
それから手作り。
普段の様子の写真は本当に喜ばれると思いますが、どこかへ出かけた写真などは気にされる方もいるので省くか、「こんなことがあってね!」とおもしろエピソードを加えるとか楽しい気分で見せるのがいいかと思います。
これらの他に、一般的にタブーとされているものもいくつかあげておきます。
●お茶
年配の方はお茶を好んで飲むイメージがありますが香典返しで使われる事が多いので縁起が悪いのです。
●ハンカチ
女性のたしなみで毎日持って使いますが「手巾」てぎれと読み、「手切れ」と当て、別れを連想させるのでよくないのだそうです。
●櫛
身だしなみのため、素敵な櫛を使われている方をよく見ますが、苦しいとか死を思わせる響きなのです。
●下着、靴下
下につけるものは目上の方には贈らないのだそうです。
靴下もふみつけるものは同じ理由で贈りません。
●文房具 時計
スケジュール、時間、生活管理をしっかりしましょうという意味につながるそうです。
●鉢植え
病院のお見舞いでも言われますよね。
根つく→寝つく
やはり縁起が悪いです。
この他にも施設には他の高齢者の方もいます。
そのため、貴金属の贈り物はトラブルの原因になりかねませんし、食べ物も食べるだけでなく目に入るのももしかしたら辛い方もいるかもしれないので(病気で制限がかかっているかもしれません)避けた方がいいですね。
集団生活になるので、臭いがあるものは例えいい臭いと感じても他の人もそうとは限らないので念のため避けた方がいいと思います。
それから、われやすいものも怪我防止のためやめておきましょう。
お花も色によってはナーバスに受け止める場合があるのでやはり明るめに!
そしてちょっと気をつけたいのが、私の母もそうなのですが「おばあちゃん」が嫌な人もいます(笑)
若く、気持ちだけでも若くいたい!という方です。
母は孫が5人いますが1人も「おばあちゃん」と呼ばせていません(笑)
たとえお孫さんの立場であってもいつまでも若くて元気だね!スタンスは守った方が無難です。
お孫さんという立場は非常に喜ばれる最強位にいますので存分に力を発揮して楽しい時間を過ごしてください。
まとめ
私の祖母は紫陽花という単語が入った施設にいます。
近くにいながら中々会いにいけていません。
紫陽花の花言葉「うつろぎ」と思われないように訪ねようと思い直しました。
もしあなたもおばあちゃんに会いに行けそうなら、ぜひプレゼントをもって会いにいってあげてくださいね(^^♪