大根の選び方!辛くないものと新鮮なものを見分けるポイントって?

冬になるとスーパーや野菜の直売所にも沢山並ぶ大根。

買ったはいいものの、辛かった…

という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

辛くない大根が買いたいけど、見分けるポイントってあるのかな?

せっかく選ぶんだったら新鮮で美味しいものを選びたい!

そんなあなたに、今日は辛くない大根、新鮮な大根を選ぶポイントを紹介しちゃいます。

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大根の選び方 辛くない大根の見分け方って?

買う前に大根をよく見てみてください。

大根の下半分くらいからかな?

細根が生えているんです。

 

辛くない大根を見分けるポイントはこの細根の並び方!なんです。

 

よくよく見ると、この細根も縦にまっすぐ並んでいたり、らせん状に並んでいたり、様々なんです。

 

そこで、あなたが辛くない大根をチョイスしたければ、細根が一直線に上から下までまっすぐに並んでいるものを選びましょう。

 

逆に細根が不揃いだったり、斜めに続いていたり、グチャグチャらせん状だったり、ギザギザと並んでいたら、辛味が強い大根が多いです。

 

いつも買う大根が、辛味が強くて…という方は、ぜひこの見分けるポイントを少し意識して大根を選んで見てくださいね。

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大根 新鮮なものの選び方ってあるの?

新鮮な大根を見分けるポイントは、買う大根が1本丸々購入するか、カット物を購入するかで見るポイントが少し違ってきます。

大根を一本買う場合

大根を1本買う場合は、大根の上側の青色の部分、下部の白い部分、一番下の根っこの3部分を確認します。

 

まず青色の部分。

あまりにも色が濃い緑色だと食感があまりよくありません…。

緑が濃すぎないものを選ぶようにします。

 

そして白い部分。

色味が真っ白でハリやツヤがあるものが上質なものです。

白さが際立つものを並んでいる中でも選ぶように少し意識してみましょう。

 

一番下の根っこの部分。

この部分にはひげ根があります。

正確にはひげ根の穴と言ったらいいのかな?

 

このひげ根の穴がまっすぐに並んでいるものの方が、大根の質が良いと言われています。

そして、葉っぱがついているかどうか?によっても選ぶポイントが変わるんです。

 

◆葉っぱが付いている場合

葉がしなびていない、みずみずしいものを選ぶのが鉄則です。

 

収穫されて時間があまり経っていない大根の葉は、シャキッっとしていますが、どんどん時間が経つに連れて、元気がなくなりしなびてきます。

そのため葉がついているものは、葉っぱの元気さ、みずみずしさで新鮮度合いを確認できますね。

 

◆葉っぱが付いていない場合

葉っぱがついていると、葉っぱからどんどんと水分が抜けてしまいます。

そのためスーパーなどで売られているものは、既に葉っぱの部分がカットされているものが多い理由です。

 

既に葉っぱがカットされている場合は、カットされたすぐ下の「葉茎」の部分をチェック!

切り口に水気があって、乾燥していないものが新鮮なものです。

やっぱりここでもみずみずしさがポイントになります。

 

カット大根を買う場合

1本は使い切れない…

そんなときは、カットされた大根を買うこともあると思います。

 

カット大根を買う際は、皮の薄さに注目します。

 

よくよく見ると、大根の皮目と実の部分に隙間の筋があるんです。

この部分の厚みが少ないものが柔らかくて美味しい大根が多いです。

 

中には厚さが5ミリ以上あるものもあるので、カットものは皮目と実の部分の隙間を見る!と覚えておいてくださいね。

まとめ

大根が美味しくなる季節。

たくさん並んだ大根を適当に選ぶのではなく、

せっかく選ぶなら美味しいものを選んじゃいましょう♪

 

そしていつも辛いものばっかり当たる…

という方は、紹介した細根の並び方をチェックし、極力細根がまっすぐ並んでいるものを選んでみてくださいね♪

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