小さいお子さんがインフルエンザに掛かると

看病も大変だし、親としても心配ですよね。

 

特に初めてのお子さんだと、

余計に戸惑うことも多いのではないかと思います。

 

そこで、インフルエンザの時の看病について

今回はお話しようと思います。

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1歳の子がインフルエンザに看病どうしたら?

1歳だとお子さんが言葉を話せない!

ということもあるかと思います。

そのため、お子さんの様子をしっかり見てあげること

大事になってきます。

 

あまり食欲がないようなときは…

無理に食べさせる必要は全くありません。

 

お子さんが欲しがるものを食べられる量与えてあげてください。

少量でも野菜スープのスープだけや、ゼリー少量でも構いません。

 

そしてインフルエンザにかかっていると、

胃腸も弱っていて、吐いたり下痢になったりしやすいです。

 

もしお子さんが少しでも食べられるようでしたら、

消化に良いもの(柔らかいもの)をあげるように

ちょっと意識してあげましょう。

 

おかゆはもちろんのこと、りんごのすりおろしなんかも

栄養補給になります。

 

大事なのは水分補給

お子さんが熱を出すのはインフルエンザのウイルスと戦っている証拠です。

 

この時、お子さんが脱水症状にならないように、

水分をこまめに取らせてあげるように意識しましょう。

 

その際、お水よりもポカリスウェットのようなイオン飲料

体の浸透圧と一緒で吸収されやすくよいかと思います。

 

もしポカリスウェットなどをお子さんが嫌がるようでしたら、

りんごジュースを100%だと少し濃いですので、

お水で薄めて50~70%くらいにしてあげるのもよいですよ。

 

お子さんがあまり水分を取らないときは、

脱水症状になっていないか?よく見てあげてください。

 

脱水症状かな?と思われる症状

    • おしっこの量が少ない/ほとんど出ていない
    • ぐったりとしている
    • 唇がカサカサしている
    • 目の下が紫色になる

 

このような症状が1つでも見受けられたら、

脱水症状になっている可能性がありますので、

すぐに病院を受診するようにしましょう。

熱を下げるのに効果的な部位は?

お子さんの熱。

少しでも早く下げてあげたいですよね?

 

そんなとき、冷やすと効果的な部分を紹介ますね。

 

脇の下はもちろんのこと、首や太ももの付け根

凍らせた保冷剤を布に包み当てるか、冷えピタを貼ってあげてください。

 

大きな動脈が近くに流れており、

そこを冷やすことで全身にちょっと冷えた血液が回ってくれます。

 

もしお子さんが冷たがったり嫌がったらやめてくださいね。

 

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1歳の子供がインフルエンザの時ってお風呂入れてもいいの?

お風呂は絶対に入れちゃダメってことはないようです。

お風呂を控えるのには理由があって、

「体力を消耗するから」というのが一番大きな理由です。

 

そのため、どうしても入れたい!と思われるようであれば、

長湯はせずササッと流すのみ!

お風呂場や脱衣所は暖かく!

この2点に注意して入れても構いません。

 

ただやはり発熱があると、体力の消耗が激しいんです。

 

そのため、できればお風呂は避け、

タオルを濡らして電子レンジで温め、

蒸しタオルで汗をかきやすいところを中心に

しっかりと拭いてあげたらよいかと思います。

 

この際も、部屋を暖かくすることを忘れずに。

まとめ

今回は1歳の小さいお子さんがインフルエンザに掛かってしまったときに

気になるかな?と思う看病の中でも

食事、水分補給、熱の下げ方、お風呂

について紹介しました。

 

お子さんがしんどそうにしていると

看病している方も辛いですよね…。

 

ただインフルエンザですと、ご自身にも感染してしまう可能性も

否めませんので、しっかり感染対策はしつつ、

看病してあげてください。

 

少しでもお子さんが早く元気になりますように。

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