1~2歳の女の子のプレゼントで人気なのがままごとセット。
そこで悩むのが…
木製のままごとセットにするか?
プラスチック製のままごとセットにするか?
ではないでしょうか。
そこで今回は…
木製とプラスチック製ままごとの
メリット・デメリットを紹介します。
木製・プラスチック製どっちにしよう…?
と悩まれている親御さんの参考になれば嬉しいです。
ままごと木製のメリット・デメリット
木製とプラスチック製のどちらのままごとを買おうか
悩むってことは、どちらもいい点・悪い点があるからですよね?
ということで、まずは木製のメリットから一緒にみていきましょう。
- 丈夫で長持ちする
- 適度な重さがある
- 口にいれても化学薬品や環境ホルモンなどの心配がいらない
小さいお子さんだと、おもちゃを舐めたり噛んだりして
遊ぶことも十分考えられるので、
安全面がしっかりしているのは安心できるポイントですね!
でも適度な重さって、ままごととなるとどうなんでしょう?
ということでデメリットを紹介しますね。
◆木製ままごとのデメリット◆
- 重さがある分、こどもが投げたりすると壁や床が傷つ
- お友達が来てままごと遊びをするとき、投げて当たると痛いので目が離せない
- マットの下などに隠れてしまって、踏んでしまった時に痛い
- 価格が高いこと
など
木のある程度の重みは、木のおもちゃのもつメリットでもあるのですが、
ままごとセットとなると…
こどもが持って移動したりする中で
落としてしまったり、または投げたりすることにより、
家の床や壁が傷ついてしまうリスクがあるのです。
プラスチック製のままごとメリット・デメリット
木製のメリット・デメリットを見てきましたが、
プラスチックのままごとのメリットってなんだと思います?
いくつか思いつきましたか?
それでは、一緒にみていきましょう♪
◆プラスチック製ままごとのメリット◆
- 軽いこと
- 求めやすい価格帯
- 色がカラフルで鮮やか
- 気軽に汚れた!と思ったら洗える
- お風呂でも遊べる
- 気軽に処分できる
など
このようにプラスチック製のメリットを並べると
ままごとに特化すると、プラスチック製の方が
色も鮮やかで軽い!となると遊びやすいのではないかな?
と思っちゃいますよね。
そんな使い勝手の良さそうなプラスチック製のままごと。
デメリットもやっぱりあるんです…。
◆プラスチック製のデメリット◆
- 添加剤・着色剤に含まれる有害な化学物質が溶けだしやすい
- プラスチック製品に含まれる塩化ビニルは発がん性がある
- プラスチックおもちゃによく使われているABS樹脂も
原材料に発がん性がある物質が含まれている
など
そう…
プラスチックは使いやすいんだけど、
安全面がちょっと心配なんです…。
特に小さいお子さんだと、沢山おもちゃを舐めたり、
食べる真似をするときに噛んだりしませんか?
そんな長時間、舐めたり噛んだりしなくても、
毎日毎日繰り返していたら…
やっぱり体の中に製品から溶け出した化学物質が
入ってしまう可能性は否めなせん…。
この点がやはりプラスチック製を少し懸念してしまう
ところなのではないでしょうか。
ままごとって木製とプラスチックどっちがいいの?
1~2歳のまだ小さいお子さんは、おもちゃを舐めたりする可能性もあるから
安全面を考えて木のおもちゃが安全!
だけど、使用面を考えると…
プラスチック製の方が軽く、
お子さんが持って移動したり、
遊ぶには遊びやすそう!ですよね。
でもプラスチックの安全面を考えるとな…
という親御さんにオススメなのが、フックス社です。
ドイツフックス社がなぜいいの?
ドイツのフックス社は
ヨーロッパの厳しい安全基準CE(コンフォミテ・ユーロピネ)をクリアーしています。
安全基準は「有害物質がつかわれていないか」というところに着目しており、
世界共通の基準で、尚且つ世界一検査が厳しいとされているものです。
だからこそ、CEマークを取得しているおもちゃは、
口に入れも安全なおもちゃ!と言えるんです。
そのためプラスチック製のままごとだからといっても、
お子さんが口に入れたからといって、
化学薬品や環境ホルモンのことを
心配しなくても大丈夫なんです。
お子さんの使い勝手、そして掛かるコストを考慮し、
主にはフォックス社のプラスチック製にされ、
気に入った商品は、自然素材で温かみのある木製と
上手に使い分けて組み合わせられるのが
一番良いのではないでしょうか。
まとめ
木製・プラスチック製のおもちゃはそれぞれ優れている点と
う~ん…と思われる点両方を兼ね備えています。
どちらかだけで揃えてしまわれるのではなく、
両方を上手に組み合わせて使われては如何でしょうか。