流産手術後や生理不順時に処方されるルトラール。
生理を起こすためのホルモン剤なんだけど、
服用中に出血?!
そんなこともあるんだろうか?
ルトラール服用中の出血体験談と
副作用について紹介します。
ルトラール服用中の出血は問題なし?
ルトラールを服用中に出血。
生理が来るまで通常は出血なんてしないはずだから
いくら茶褐色とはいえビックリしますよね。
しかも数日出血が続くと
心配にもなってきたり…。
でも、ルトラール服用中に出血することってあるみたいなんです。
原因は、子宮内膜が十分すぎるほど
厚くなりすぎて、保てなくなってしまうことみたい…。
生理になると子宮内膜が一気に剥がれ落ちるじゃないですか?
本来なら生理まで子宮内膜が保たれるんですが、
保てなくなってしまった内膜が
ちょろっと出ちゃう感じのようです。
なので、茶褐色の出血が服用中にあったからといって
特別心配ってこともないようです。
私もルトラール服用中に出血が…
ルトラールを服用中に生理になるはずなんてない!
って思っていたから出血(茶褐色だけど)があったときは
えぇ?!
なんて出血が?
と思いました。
この出血が始まったのが生理開始予定日の1週間も前あたりから…。
なんか異常なのかと心配になって調べると、
ルトラールの副作用に不正出血ってありました。
ちょっとホッとしたのを覚えています。
ちなみに私の出血の度合いは、
茶褐色の出血が軽い日用の生理用品に
3-5cmくらいはつくくらい。
茶褐色の出血は生理が来るまでの
1週間続いたのですが、
生理予定日ちょっきりで、鮮血に変わり生理になりましたよ。
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ルトラールの副作用って?
ルトラールは排卵後に卵胞から分泌される
黄体ホルモンと同様の働きをしてくれるホルモン剤。
無月経・生理不順・月経量異常・卵巣機能不全症・流産後のホルモン乱れ改善などに
使用されます。
が、
もちろん副作用が出ることもあります。
よく見られる副作用は?
- 吐き気・嘔吐
- 胸の張り
- むくみ
- 不正出血
- 腹痛
などが体に出る変化ですが、
精神的にもイライラする!という方もいらっしゃるようです。
上記症状であれば、
2~3ヶ月服用を続けると身体も慣れてくるので問題ないのですが、
まれに重い副作用が出る場合があります。
重度の副作用↓↓
- 血栓症と呼ばれる手足のしびれ症状や
- 突然の息切れ
- 視力の急激な低下
- 肝機能障害
などがごく稀にですが出ることがあります。
その場合は、すぐに医師に連絡し指示を仰ぐようにしましょう。
まとめ
お薬もらってあまり副作用って確認しないから
突然出血が始まると…
ビックリするかもしれませんね。
でも大丈夫!
ルトラール服用中の出血は
子宮内膜が厚くなりすぎて
耐えられなくて生理が来る前に
ちょろちょろ剥がれてしまうことで
起きてしまう不正出血なのです。
他にもルトラールを服用することによって
現れる副作用がありますが、
特に手足のしびれ、突然の息切れ、
急激な視力低下など、
あまりにも変だな…と思う症状が出ると危険です。
即、お医者さんに連絡して指示に従うようにしてくださいね。
生理不順の方は生理がちゃんと戻りますように。
そして赤ちゃんが欲しいと思われている方は
赤ちゃんがお腹に早く来てくれるといいですね。
私も赤ちゃん待ち…。
気長に待ちます!