春が近づくと
スーパーなどの店頭にも
並び始めるのが菜の花。
なかなか食べたことない食材って
手がつけられないけど、
近所のおばあちゃんから
お裾わけでもらって…
せっかくもらったから食べてみようと思うけど、
料理方法がわからない…。
そんなあなたに
菜の花のおすすめの食べ方をご紹介します♪
菜の花のおいしい食べ方は?
菜の花は少し苦味が強いんです。
そのため汁物には、あまりおすすめできません…。
なぜかというと、汁に入れて煮てしまうと
苦味やえぐみが汁に出てしまうんです。
だから少し飲みにくくなりますし、
菜の花自体もべちょっとしてしまうからです。
美味しく食べよう!と思ったら
一旦固めに茹でて、さっと炒めたり、
和え物にしたりとシンプルな料理が一番です♪
菜の花のゆで方って?
菜の花は生のままではなく、
一旦茹でて使うことが多いんです♪
なので、菜の花のゆで方も合わせて紹介しておきますね。
ゆで方↓↓
ボウルでさっと洗い、
ぐつぐつ沸騰しているお湯でさっと茹でます。
お湯に入れて、色が変わるくらい(緑が鮮やかに…)で
すぐに引き上げましょう。
少し固めがベスト。
茹で過ぎてしまうと
べちょべちょになるし、せっかくの香りも飛んでしまうので、
茹でるときはちょっと注意です。
鍋からあげたら、冷たい水にくぐらせて、
茎を揃えて水気を軽く絞り、
根元のところは少し固くてスジっぽいので、
1cmくらい切ります。
そして食べやすい、お好みの長さにカットしたら
下処理完了です。
少し固めに茹でておけば、色んな料理に使えます!
菜の花お浸し以外の料理って?
菜の花というと、お浸しや辛子和えにされる!
という方が多いと思います。
な・の・で
今回はお浸しや辛子和え以外の
菜の花を美味しく食べれる料理を
紹介しちゃいます。
簡単にできちゃうお浸しや辛子和え以外の料理は…
- 胡桃orごま和え
- キノコとの炒め物
- 油揚げと一緒に炒めて卵とじ
- 油揚げとの煮浸し
ちゃちゃっとできちゃうおすすめのお料理です。
ちょっと手間をかけるなら…
てんぷらにしても美味しいですよ~♪
定番にも飽きてきたら…
◆昆布締め
湯がいて水気を絞ったら、
昆布にはさんで置くだけ~。
お酒のお供になるおつまみやご飯のお供です。
◆リゾット
菜の花をリゾットに入れてしまうのも全然アリ。
作り方も簡単↓↓
玉ねぎをみじん切りして、軽く炒めます。
玉ねぎが透明になったところで、牛乳とスープの素を投入。
牛乳があたたまったところで、暖かいごはんを入れます。
(もちろん冷凍ごはんでも◎。ただ温めてから使ってくださいね。)
そしてここで、みじん切りにした菜の花を入れちゃいます。
ただここで使う菜の花は生ではなく、茹でたもの!
全体が馴染んできたら、とろけるチーズを入れて混ぜ、
塩コショウで味を整えたら完成♪
菜の花をみじん切りにしてしまうので、
ちょっと癖があって苦手…な方でも
食べやすいと思いますよ~!
◆ちらし寿司の具として…
少し豪華に見えるので、
ちょっとしたイベントが春にあれば、オススメです。
作り方は↓↓
菜の花を茹でて1cm前後にカット。
鮭を焼いて骨を取り除き、こまかくほぐします。
(市販の鮭フレークで代用されてもOKです)
そして、カット済みの菜の花と鮭を酢めしに混ぜるだけ~!
(もし鮭フレークを使われる場合は、少し酢めしは薄味がおすすめ♪)
最後に錦糸たまごやいくらなんかを
のせちゃうと豪華さが一気にアップです!
まとめ
菜の花は風味が命のお野菜。
なので、シンプルな料理が一番です♪
そこで、今回は簡単に出来る
でもお浸しや辛子和え以外の料理と、
ちょっと変わった?
でも簡単な料理として
昆布締め、リゾット、ちらし寿司を紹介しました♪
たくさん菜の花を頂いたら、
飽きが来ないよう、
いろんなバージョン試してみてくださいね。