冬。
みかんの季節ですよね!
この時期、実家、親戚、ご近所さんなどから
大量にみかんをもらうなんてことも
あるのではないでしょうか。
だけど、みかんって意外と腐りやすかったり
カビやすかったりするんですよね…。
でも腐らせてダメにしてしまうのはもったいない!
そこで、今回は長期保存の定番冷凍みかんの作り方を紹介します!
みかんの長期保存の方法の定番!冷凍みかんの作り方
みかんの長期保存方法で一番に思いつく
定番はやはり…
冷凍みかん
ではないでしょうか。
もちろんみかんを冷凍庫に入れたら冷凍みかんになるのですが、
ちょっと一工夫でより美味しくなります♪
そんな冷凍みかんの作り方を紹介しますね。
<作り方>
みかんを軽く水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
その後、冷凍庫の急速冷凍できるところに
ラップを敷いて、みかんを置き、上からふわっとラップを掛け凍らせます。
もし急速冷凍が付いていない冷凍庫の場合は…
アルミなどの熱伝導の良い金属バットにみかんを並べて
ふわっとラップを掛けて凍らせたらOKです♪
3~4時間ほど凍らせた後…
氷水または水を冷凍庫で凍りになる直前まで冷やし
凍ったみかんをサッと水にくぐらせてください。
この作業が実は大事なポイントなんです!
なぜかというと、
一度水につけて急冷凍することで、
独特の氷の膜が出来るんです。
その膜が乾燥を防いでくれ、みかんがパサパサになるのを防いでくれるのです!
ちょっとひと手間ですね。
その後、みかんをラップを敷いた冷凍室で凍らせます。
先ほどはラップをみかんを上に被せたのですが、
この時はラップはかぶしません。
そしてみかんがしっかりと凍ったら完成。
完成したらをみかんをポリ袋に入れて冷凍室に保存です。
みかん保存に関する関連記事はこちら↓↓
みかん カビから守って長期保存と予防ポイント 段ボール入り選び方
みかんの保存方法って?冷蔵庫に入れる?長期保存はやはりコレ!
よかったら合わせてどうぞ♪
冷凍みかんの食べごろっていつ?
さて、冷凍みかんを作ったものの
どうやって食べるの~?!
もちろん解凍して食べたらいいんだけど、
完全解凍より半解凍で食べた方が美味しいです♪
そこで冷凍みかんを半凍り状態に戻す目安ですが、
冷凍室からみかんを出して、
室温が28℃くらいの部屋で約3-5分。
この状態だと固めくらいの食べ応えです。
約5分以上になると、
やわらかめの半解凍みかんになります♪
まとめ
簡単に出来るみかんの長期保存方法は
やはり冷凍みかん。
簡単だからといって、
洗ってホイっと冷凍庫にいれてしまうのではなく、
美味しく保存するための一手間の
一度凍らせたあとに冷水にくぐらせること!
を忘れずにやってみてくださいね。
この一手間で、乾燥してしまうのを防げるので、
パサパサになってしまった…ということを
防げるはずです♪
そして、食べごろは半解凍~。
食べる5分くらいに冷凍庫から出して
半凍り~くらいなったら食べごろです。
みかんを大量に頂いたり、箱買いした際には
ぜひ冷凍みかん作ってみてくださいね♪