今までは頬が痒くなることなんてなかったのに
お風呂から上がると頬が痒くなる…。
でも生活自体も何も変えてないし、
もちろん使う洗顔料やシャンプー、
基礎化粧品だって何も変えていない。
なのになんで痒くなるの~?!
という方に
痒くなる原因と対処法をお伝えします。
ほおのかゆみが突然出た…原因は?
突然の顔やほおの痒み。
それもお風呂上がりに…。
そんな痒みの原因はなんなのでしょう。
それはやはり乾燥!
肌が乾燥すると、あらゆる刺激に対して敏感になります。
そんな乾燥ですが、
実は冬だけに限った事だけではないのです。
特に季節の変わり目。
この時期は肌の質や調子が
その前に受けたダメージや肌環境によって変わりやすいんです。
その為、夏場から使用していた化粧品が突然合わなくなる…
なんてことも有り得えます。
お風呂上がりに痒くなる時は…
朝の洗顔後は痒みが出ないけど、
お風呂から上がると顔やほおにかゆみが出る…。
そんな時は、入浴の仕方を見直してみるのがよいかもしれません。
特に冬だと寒いから、
ついついお湯の温度を熱く(40℃以上)設定していませんか?
体は温まるのですが、
実は熱いお湯って乾燥しやすいんです…。
なので、
お湯の温度をあげすぎない(37~38℃)ようにしてみましょう。
そして長風呂もNG
寒いと血行をよくして体を温めるために長めにお風呂に入りたくなる気持ちは分かります。
だけど、あまり長く入りすぎると…
肌に負担をかけてしまうんです。
そうすると、
肌に必要な皮脂や天然の保湿因子などが入浴時に出てしまい、
保湿力が低下してしまうんです。
そして保湿力が低下すると…
かゆみを感じやすくなってしまう。
という悪循環に…
なので、
冬は長くお風呂に入りたくなるけど、
あまりにも長くお風呂に浸かり過ぎないように気をつけましょう。
ほおの痒みが出た時にしたらよいこと
もちろん保湿をするのが一番大事!
ただ保湿に使うクリームは、
添加物の少ないもの
刺激の少ないもの
を選ぶようにしましょう!
例えば・・・
サンホワイト
サンホワイトはワセリンの中でもハイグレード。
ワセリンの中に入っているイオウや塩素などの物質を除去したものです。
サンホワイト自体には、保湿効果を高める成分は入っていないのですが、
皮膚に塗ることで、皮膚の表面から水分が出ていくのを防いだり、外的刺激から皮膚を守る役割をしたりしてくれます。
尊馬油 ソンバーユ 無香料
赤ちゃんやデリケートなお肌の方でも使える馬油100%の天然オイル。
人の皮下脂肪に成分組成が似ていて、自然治癒力を高める働きがあります。
低刺激なもので保湿が大事ってことはわかったけど…
保湿をするタイミングって?
それは…お風呂から上がったら即!
出来ればお風呂場や脱衣所で保湿してしまうのが望ましいです。
その他にも顔や頬に痒みが出たときに
見直したいことが3つあります。
①洗顔
熱いお湯で洗っていませんか?
お風呂の入浴時と同じで
お湯の温度が高いと必要な油分まで洗い流してしまうんです!
冬ではちょっとぬるすぎる…
と思われるかもしれませんが、
理想は35~37℃くらいのお湯!
そしてゴシゴシ洗うのはもちろんNG。
しっかりと泡立てて、手が顔に触れるか触れないかで十分です。
ただ洗い残しがあってはこりゃまたNGなので、
すすぎは丁寧にしっかりしましょう。
②シャンプー
シャンプーもボディーソープと同じで石油成分が配合されているため
かゆみの原因となることもあるんですね。
そこで、今使っているシャンプーを変えてみる!というのも一つです。
でも一体どんなシャンプーを使ったらいいの?!
少し値段は高くなりますが、100%天然成分のノンシリコンシャンプー。
ただオーガニックのものって値段が高いですよね…。
そんな方には石鹸なんですが、無添加シャンプーなんてのもあります。
でも…
なぜシャンプーを変える必要があるの?
シャンプーも洗い流すときに顔につきますし、
洗った髪の毛がほおに当たって痒くなることも考えられるからです。
シャンプーが原因とは言い切れませんが、
一つの要因である可能性はアリ。
なので、痒みがなかなか改善されないようであれば、
一度今使っているシャンプーを見直してみてもよいかもしれませんね。
③基礎化粧品
先ほどもお伝えしたとおり、
肌が乾燥していると、刺激に対して敏感になっているんです!
そのため今まで使っていたものでも
刺激が強く痒みが出てしまうということも考えられます。
そのため今使っている基礎化粧品は一旦使用中止して、
オーガニックや刺激の少ないものを使うようにしてみましょう。
まとめ
顔やほほのかゆみの原因で一番考えられるのは
やはり乾燥!
特に痒みがお風呂上がってから…という場合は
お風呂の入り方
洗顔の仕方
シャンプー
基礎化粧品
を一度見直してみてはいかがでしょうか。
そして何よりも乾燥対策として…
低刺激な保湿クリームを使って
しっかり保湿をすることです!
今の現状を少し変えてみて痒みがなくなるか
取り入れられそいうなことから試してみてくださいね。