京都には桜の名所がたくさんありますよね。
そのためどこにいこう?
どうやったら効率よくいろんな場所を見て回れるの?
と悩まれたりすることありませんか。
そこで今回は、京都の桜を朝から夜までのんびりと歩きながら散策できるコースをご紹介します。
京都の桜を楽しむ散策コース
京都の桜を歩きながら見て回れるコースって何個かあると思うのですが、
今回は桜も京都の有名な観光名所もバッチリと抑えた東山エリアの散策コースをご紹介しますね。
スタートは京阪三条・四条からアクセス出来る円山公園。
円山公園は回遊式の庭園になっていて、
その中でも公園の真ん中あたりにあるしだれ桜は圧巻です。
公園内には桜の木が約680本あり、
枝垂れ桜だけでなく、ソメイヨシノ、ヤエシダレザクラ、ヤマザクラ
と数種類の桜も楽しむことができます。
円山公園の桜を満喫した後は
すぐ近くに青蓮院・知恩院、そして八坂神社ありますので、
少し足を伸ばして行かれてみてもよいかと思いますよ~。
京都では有名な寺院・神社ですので。
円山公園付近を満喫したら、清水寺を目指して移動していきます。
でもその前に立ち寄りたいのが、
豊臣秀吉を供養するため正妻ねねが徳川家康の援助を受けて創建した高台寺。
境内には約50本のの桜があり
その中でも一番見ごたえのある桜は方丈前に咲いている枝垂れ桜。
周りには桜がなく、この1本がズドンと佇んでいるので見ごたえ満点です。
高台寺に立ち寄ったとは、ねねの道を通り
二年坂、産寧坂(三年坂)を上っていき、清水寺へ向かいます。
この坂にはおつけものや京都らしい小物や雑貨屋さん
お団子やお餅、ぜんざいなどの甘いものを食べれるお店などが
道の両側に並んでいるので、
お土産を選んだり、京都らしいものを食べてお腹を満たしたり
少し一息つくのにもってこいのスポットです。
エネルギーチャージしたり、お土産を買ったりしながら
坂を上っていくと、清水寺に到着~。
清水寺には約1500本の桜があり、仁王門と桜のコラボレーションや
本堂の奥にある奥の院から本堂付近に咲いている桜を遠目から見る景色は
清水寺に来たからには見ておきたいところです♪
文字で説明しただけで、ピンとこない…
と思いますので、参考までに今回紹介したルートの地図を載せておきますね↓↓
京都の桜せっかくならライトアップも(東山エリア)
せっかく京都に桜を見に来たら、ぜひライトアップされた夜桜もみたいところ!
色んなところでライトアップが行われていますが、
今回は散策した東山エリアでライトアップが行われているところを紹介しておきますね。
◆清水寺
ライトアップ期間: 3月下旬~4月上旬
ライトアップ時間:18:00~21:00
◆高台寺
ライトアップ期間: 3月初旬~GW明け頃まで
ライトアップ時間: 日没~22:00
◆円山公園
ライトアップ期間: 3月上旬~4月上旬
ライトアップ時間: 日没~翌1:00
◆圓徳院(高台寺の直ぐそばにあります)
ライトアップ期間: 3月上旬~GW明け頃まで
ライトアップ時間: 日没~22:00
◆祇園新橋・白川
ライトアップ期間: 3月下旬~4月上旬
ライトアップ時間: 18:00~22:00
先ほどのコースでは円山公園は桜の時期大変混むので
ゆったり散策するために朝出発の予定で、終着地を清水寺に設定しています。
が
円山公園や高台寺・そして祇園四条駅付近にある祇園新橋でも
桜のライトアップが楽しめるんですよ~。
なので、
清水寺から円山公園に向かって歩き、帰りに祇園新橋のライトアップを見るという
逆パターンもありですよ~♪
散策の途中で立ち寄れるご飯どころやお土産屋さんを知りたい。
そんな方は合わせてこちらの記事もどうぞ~。
まとめ
京都にはたくさんの桜の名所がありますが、
今回は東山エリアの散策コースの例を紹介しました♪
ライトアップも沢山のところで開催されているので
ぜひ明るい時間の桜も夜桜も両方堪能してくださいね。