ひな祭りのケーキとなると

ちょっと春を意識してピンク色のケーキ生地にチャレンジしてみようかな?

 

なんて思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は

 

ケーキ生地をどうやってピンク色にするのか。

簡単に作るためには何がお勧めか。

色をピンクにするだけでなく、いちご味にしたいんだけど…

 

そんな疑問にお答えします。

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ケーキ生地をピンクにしたい…何で色づける?

ひな祭りのケーキを手作りするんだけど

ケーキの生地をピンク色で可愛らしく、春らしくしたい!

けど

どうやってピンク色に色づけするの?

 

食紅を使ったらピンク色の生地が出来ることは知っているけど

子供小さいし、出来るだけ食紅は避けたいんだよね…

と思われている方も多いのではないでしょうか。

 

だってわかるもん!その気持ち。

 

お子さんが小さいと添加物や体にあまりよくないって言われいるもの

入れないようにってどうしても考えちゃうんですよね。

 

 

じゃあ、具体的に

食紅以外でどうやってピンク色にするの?

ってとこ見ていきましょう。

 

実は食紅以外でもピンク色を生地につけれるものって

こんなにあるんですよ。

  • 生のいちご
  • いちごジャム
  • ストロベリーパウダー
  • ドライストロベリー
  • いちごのシロップ(かき氷用)
  • イチゴやフランボワーズ、ラズベリーのピューレやリキュール
  • グレナデンシロップ

*グレナデンシロップとは…
ザクロの果汁とお砂糖から作られた赤いシロップのことです。

 

さて、ピンク生地のケーキを作るのに

何で色づけしたらいいのか?が分かったところで

その中でもいちご味のケーキ生地にする方法を紹介していきますね。

 

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いちご味で尚且つケーキ生地をピンクにしたいなら…

前章でピンク色の生地は何で色づけしたらいいのか?

ということは分かったけど、

 

ピンク色だけでなくいちご味がするような生地にしたい

 

とそんな時に使いたい生地をピンク色にする材料は

  • 生のいちご
  • いちごシロップ(かき氷用)
  • 苺ピューレ

です。

 

すぐ実践して作れるようもう少し使い方をお伝えしておきますね。

 

生のいちごを使ってケーキ生地をピンク色にするときは?

先に言っておきます。

ちょっといちごを贅沢使いします…。

 

まずいちごは外側の赤い部分だけを剥き

丁寧に洗ってペースト状に伸ばして使います。

 

出来上がりの生地の色は淡いピンク色になるのですが、

苺の風味が結構漂う感じに出来上がります。

 

 

え…?

残った中の白い部分はどうするの?

 

もちろん勿体ないので、捨てませんよ~。

 

残った白い部分はお砂糖を加えて煮てジャムにしてしまいます。

色が白く変な感じですが、味はいちごジャムに間違いないですからね!

 

お手軽にピンク色でいちご味の生地を作りたいならいちご味のかき氷シロップ

あまり手間を掛けたくない…

そんな方にはいちご味のかき氷シロップを使ってみてはどうでしょう。

 

お砂糖を少なめにして、代わりにいちごシロップ(かき氷用)を入れて混ぜるだけというお手軽さ。

 

これならいちご味を出すのに下ごしらえもいらないし、

時間も掛からずピンク色でいちご味のケーキ生地が出来ちゃいます。

 

ピンク色でいちご味の生地を作るなら苺ピューレも

先ほど紹介した生苺の赤い部分だけを剥いてしまうって

残りの白い部分を別にジャムにしてしまうのは手間…

と思った人はいちごピューレを使ってみてはどうでしょう。

 

参考までにいちごピューレの作り方↓
https://cookpad.com/recipe/811406

 

この紹介したレシピではクエン酸(レモン汁)を加えて作るように

書いてあるのですが、苺をピューレにしてレモン汁を加えて煮詰めると

赤が鮮やかに発色するんですよ。

 

 

でも手作りはちょっと手間だな~

季節外れで苺が購入できない…

 

 

そんなときは、

製菓材料店で冷凍イチゴピューレが販売されているので

こちらを使われるのもアリかな?と思います。

 

生クリームもピンク色にしたい!

そんなときはこちらの記事も合わせてどうぞ~↓↓
ケーキをピンク色の生クリームを食紅を使わず作る方法は?

 

まとめ

ケーキ生地をピンク色にする材料

そしてピンク色でいちご味にする方法を

紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

 

参考になりましたら幸いです。

 

いい感じにケーキ生地がピンク色に仕上がりますように。

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