ひな祭りや誕生日などのイベントで

可愛らしく生クリームをピンク色にして

ケーキをデコレーションしたい!

そうは思うけど、一体どうやってピンク色を作ったらいいの?

そんな疑問にお答えします。

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ケーキのデコレーション!ピンク色の生クリームって何で作るの?

ピンク色の生クリームの色付け。

簡単に出来るのは着色料の食紅だけど…

 

たとえ使う量が少量とはいえども

お子さんが小さいと避けたい!

ですよね?

 

でもそうなると、どうやってピンク色を出したらいいの?

 

それはですね~

  • 苺ジャム
  • 苺の赤い部分
  • 紅麹パウダー
  • 紫芋パウダー
  • いちごの濃縮果汁
などです。

 

そう。

以外と食紅を使わなくてもピンク色の生クリームを作れちゃうんです。

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ケーキのピンク色の生クリーム!食紅を使わず作ろう~いちご味バージョン~

ただケーキの生クリームをピンク色にしたい!と思うけど

クリームも味もいちご風味や味をつけたいのか?

それとも味にいちごはつけたくないのか?

それによってもピンク色にする材料選びが変わります。

 

もし、クリームにいちご味や風味をつけたいと思っているのであれば

使い勝手がいいのはやはりジャムです。

 

 

作り方も簡単で

ジャムをこし器で裏ごししたもの

生クリームを泡立てるときに入れて混ぜるだけ。

 

どのくらいの量をいれるのかというと

生クリーム100ccに対して いちごジャム45g

生クリーム200ccに対して いちごジャム90g

程度です。

 

 

ただちょっと注意してほしいのが入れるタイミング

 

最初から生クリームといちごジャムを混ぜて泡立てるのではなく、

7分くらいに泡立ててからいちごジャムを入れます。

 

7分立てってどのくらい?

 

えっとですね。

少量持ち上げると、泡立った先がたれる感じです。

 

そしていちごジャムを入れてから最後8分立て(塗ったり絞ったりするのにちょうどよい感じ)にして完成です。

 

ちなみに色は薄めのピンク色くらいの色づきです。

 

 

もっと濃いめのピンク色を出したい!思うのでしたら

冷凍でもいいので、ラズベリーをフードプロセッサーにかけてピューレにして

一緒に混ぜると濃くなりますよ。

 

それと、使う生クリームだけど

乳化剤や安定剤などが入っている植物性より動物性をの方が美味しくできるし

乳脂肪分35%~38%のものを使うとあっさりした生クリーム

乳脂肪分45%~48%のものを使うとコクのある生クリームに仕上がります。

 

ケーキをピンク色のクリームでデコレーション~いちご風味なしバージョン~

ただピンク色のクリームは作りたいけど、いちご味は…

ってこともケーキによってはありますよね?

 

そんなときは、米麹や野菜で作られた天然着色料のむらさきいもパウダーが使えます!!
 

 

ピンク色の作り方ですが、

両方ともクリームを6~7分立てにしておき、

紅麹パウダーは、ごく少量のお湯で溶いてから生クリームに加えて混ぜるだけ。

 

紫芋パウダーは、少量の紫芋パウダーに爪楊枝を使い少しずつレモン汁を足していくと

あら~不思議!

と濃いピンク色(どちらかというと紅色に近い)に変わるので、

それを生クリームに混ぜるだけ。

 

で、混ぜた後最後8分立てにして完成です。

 

天然素材でできた着色料なので、普段のお子さんのお菓子作りにも

余っても使えるのでいいかな~と思いますよ。

 

 

ケーキの生地もピンク色にしたいなら↓↓
ケーキ生地をピンク色に!プラスいちご味にする方法は?

まとめ

今回は、生クリームを着色料の食紅を使わずピンク色にする方法を

お伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

 

コレ試してみよう!というものがありましたら

ぜひ取り入れてお子さんのケーキ作りしてみてくださいね。

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