小学校の入学祝いを頂いてお礼に
お礼状を写真と一緒に添えて送ろう!
と思われる方も多いのではないでしょうか。
ただお礼状を書くことって滅多にないため
どうやって書くの…?!
ということで、一緒に
入学祝いのお礼状の書き方を見ていきましょう。
小学校入学祝いの内容って?
お子さんが小学生に入学したばかり
となると、本人からのお礼のお手紙だけでは
まだ少し不十分ですよね。
そのため親からもお礼状を出しましょう。
だけどお礼状ってどうやって書けばいいの?
一緒にどんなことを入れてお礼状を書いたらいいか見ていきましょう。
◆時候の挨拶
(例)
・春のつぼりも膨らんでまりりまし。
・ようやく春の気配を肌で感じられるようになしました。
・寒さの中にも春の気配を感じられるようになりました。
・各地から桜の便りが聞かれる頃となりました。
など
◆お礼の気持ち
(例)
・この度は○○の入学祝いを頂き、ありがとうございました。
・この度は入学にあたり、あたたかいお心遣いをいただき、ありがとうございました。
など
◆自由に(例:入学式の報告や子供が頂いたものを使っている様子など)
(例)
・無事に入学式も終わり、○○は頂いた図書カードで買った本を
・毎日のように学校から帰るなり読んでいます。
・無事に入学式を迎え、お友達も出来た様子で、楽しそうに毎日学校へ通っています。
など
◆結びの挨拶
(例)
・▲▲さまも、季節の変わり目ですのでお体にはご自愛下さいませ。
・季節の変わり目、体調など崩されませんように。
とお礼状に入れる項目は上記4点。
この4点をしっかりとお礼状に入れて書くようにしたらOKです。
入学祝いのお礼状の例文紹介
さて、お礼状に書く内容が分かってきましたね。
でもどうやって組み立ててお礼状に仕上げたらいいのか?
なんだかイマイチしっくりきていない…
そんな時の参考に、例文を紹介しますね。
春の訪れが少しずつ感じられる季節になりました。
皆様お元気でお過ごしでしょうか。
先日は○○(子供の名前)の入学祝いをいただき、ありがとうございました。
いつも△△様のお心遣いには、深く感謝してります。
○日には無事入学式を終え、毎日元気に小学校へ通うっています。
新しい環境に馴染めるかな?友達もすぐできるかな?と
少し心配していましたが、すでに友達も出来たようで、
学校から帰ってくると毎日楽しそうに学校の様子を話してくれます。
入学式の写真を同封致しますので、よかったら見てやってください。
またお盆にお会い出来るのを楽しみにしております。
季節の変わり目ですので、風邪など引かれませんようご自愛ください。
平成○○年○月○日
名前 父
母
子供
○○様
この時ちょっと注意したいのが、差出人の名前。
お子さんの名前もきちんと入れるようにしてくださいね。
入学祝いのお礼状の代わりに本人からは手紙を
お子さんが小学生だとまだご自身ではお礼状は到底書けないですよね。
そこで、おじいちゃん・おばあちゃん、親しい親戚などに
お礼状を送付する際は、お子さんからのお手紙を添えられると喜ばれます。
例えばこんな感じです。
かってもらったランドセルで、まいにち、がっこうにいくのがたのしみです。
しょうがっこうではたくさんおともだちをつくって
べんきょうもがんばります。
うんどうかいが○がつにあるからこれたらきてね。
○○より
この子供からの手紙。
お礼状に付け加えるのではなく、
お子さんとは便箋は分けて書くようにしましょう。
便箋はなんでもお子さんが選んだキャラクターものや可愛らしいものでOK
子供ながらにがんばって自分の言葉で書いたものは
やはり貰うと成長も感じられ嬉しいものです。
まとめ
小学校入学おめでとうございます。
お礼状の書き方を今回はご紹介させて頂きましたが、
いかがでしたでしょうか。
例文は参考までにです。
季節の挨拶や結びなど入れないといけない項目はありますが、
自由に書けるフリースペースは
ご自身の言葉で自由に書いてくださね♪